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Fターム[4J100FA21]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合方法 (4,388) | 懸濁重合 (468)

Fターム[4J100FA21]に分類される特許

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塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体およびこれと共重合可能な単量体の混合物を還流コンデンサを備えた重合器中で懸濁重合することを含む塩化ビニル系重合体を製造する方法であって、 (A)前記還流コンデンサによる除熱の開始から重合終了までの時間内の一定の時間、ベンゼン中0.1mol/L濃度における10時間半減期温度が40℃以下の高活性油溶性重合開始剤を反応混合物に添加すること、 (B)少なくとも、前記高活性油溶性重合開始剤の添加開始から添加の終了までの間、該重合開始剤の仕込み配管を介して、水を連続的または間欠的に前記反応混合物に添加すること、および (C)水の添加終了後に前記仕込み配管にスチームを通すことを含む塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。本発明によれば、還流コンデンサを備えた重合器中で水性懸濁重合させて塩化ビニル系重合体を製造する方法を改良することができ、除熱能力を効率的に活用して重合時間を短縮することができ、しかも、フィッシュアイが極めて少なくて品質良好である塩化ビニル系重合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー及びこれらのコポリマーの製造、並びに、酸性組成物のための増粘剤/レオロジー改質剤としてのこのようなモノマー及びコポリマーの使用に関する。一般式:


を有する疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマーであって、上記式中、Xは、O、NH又はNRから選択されており;Yは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル、アルキレンであり、そして、同一であるか又は異なるR0、R1、R2、R3、R4は、C1-C4アルキル基から選択され、Rは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル基から選択され、そしてR5は、原子数4を上回るアルキル鎖を有する疎水性物質である、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー。
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本発明は、水性建築材料系、水性塗料系および水性被覆系のための安定剤としての、水溶性コポリマーおよびターポリマーに関する。本発明において使用されるこれらのコポリマーおよびターポリマーの利点は、通常の製品と比較した場合の一方では相当して製造された建築材料系、水性塗料系および水性被覆系の良好な安定特性に関するものであり、他方では、系の粘度が顕著に増加し、その結果、優れたワーカビリチーを有することである。 (もっと読む)


成形加工による着色がないフッ素系成形体製造方法、及び、上記フッ素系成形体製造方法により製造されるフッ素系成形体を提供する。 含フッ素重合体とフッ素系アニオン界面活性剤とからなる重合生成物に酸化剤を接触させることよりなるフッ素系成形体製造方法であって、上記フッ素系アニオン界面活性剤は、(i)C−H結合とC−F結合とを有する疎水基と、(ii)−COOM、−SOM、−OSOM、−PO(OM)及び(−O)−PO(OM)〔式中、Mは、NH、Li、Na、K又はHを表し、x=(3−y)であり、yは、1又は2を表す。〕よりなる群から選択される1種である親水基とが結合してなる部分フッ素化化合物からなるものであることを特徴とするフッ素系成形体製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、1)以下のものの共重合a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1つ又は複数のビニルエステル、及びb)少なくとも1つの重合可能な基を有する1つ又は複数のシリコーンマクロマー、及び2)シリコーンを含有するポリビニルアルコールへの、コポリマーのその後の鹸化及び3)1〜15の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族アルデヒドを包含する群からの1つ又は複数のアルデヒドを用いた、シリコーンを含有するポリビニルアルコールのその後のアセタール化、
により得られるシリコーンを含有するポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類のアミド基含有化合物と、少なくとも1種類の架橋剤と、少なくとも1つのカチオン発生性及び/またはカチオン性基をもつ少なくとも1種類のモノマーとから成るモノマー混合物のラジカル重合によって得ることができる水性ポリマー分散液に関する。本発明はまた、このようなポリマー分散液を乾燥することによって得ることができるポリマー、及び、このようなポリマー分散液またはこのようなポリマーを含有する化粧剤または医薬剤に関する。 (もっと読む)


オレフィン重合化反応炉から排出されたポリオレフィンの処理方法は、重合化反応炉からポリオレフィンと希釈剤を含んだスラリを放出し、前記スラリを圧力解放部に移送して希釈剤を蒸発させるとともにポリオレフィン/ガス混合物を形成し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を収集容器内に放出し、収集容器内に堆積したポリオレフィンのレベルを検知し、収集容器内のポリオレフィン/ガス混合物を濃縮容器内に非連続的に移送し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を炭化水素浄化容器内に移送する方式によって前記濃縮容器からの放出を行う、各ステップからなる。実施形態はさらに、相互接続された2つの濃縮容器を使用することと、浄化容器からの希釈剤の最適な再生とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素繊維の生産性と高弾性率等の性能とを両立させるために、高速焼成が可能で、耐炎化処理後の断面二重構造が低減され得る前駆体繊維を与えるようなアクリロニトリル系ポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素繊維用前駆体繊維の製造に用いられるアクリロニトリル系ポリマーであって、示差走査熱量計を用いて空気気流中にて230℃で測定した等温発熱曲線における発熱ピーク出現時間の逆数をV(min-1)としたときに、Vが0.01以上、0.3未満であることを特徴とするアクリロニトリル系ポリマー。 (もっと読む)


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