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Fターム[4J100HA51]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 部分解重合(←加熱減成、酸化減成方法) (83)

Fターム[4J100HA51]に分類される特許

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【課題】実用に耐え得る再生ゴムを混合した水素化NBR混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋した水素化NBRに過酸化水素を加え、加圧加熱処理し、好ましくはその後機械的せん断力を加えることにより得られた可塑化された再生水素化NBRをバージン水素化NBRに混合して再生ゴム混合水素化NBR混合物を製造する。架橋水素化NBR、特にパーオキサイド架橋水素化NBRは、しゃく解剤、オイル等の再生処理剤による可塑化が困難であり、またこれらの再生処理剤を加えて処理すると、再生前後でゴムの配合組成が変り、バージンゴムに再生ゴムを混合した場合物性等の特性が変り、ゴム製品の要求品質によっては再生ゴムの混合割合を増やすことができなくなる場合もあるが、本発明方法で用いられる再生ゴムは、これをバージンゴムと混合して架橋した場合にバージンゴム単体と同程度の品質を維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、当技術分野で公知のものよりも低い分子量および狭い分子量分布を有する任意に水素化されていてもよいニトリルゴムポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は流動性変性型ポリマー組成物である。この生成する流動性の変性されたポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種によりカップリングされることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましいカップリング反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーが生成する。 (もっと読む)


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