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Fターム[4J100HA51]の内容

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Fターム[4J100HA51]に分類される特許

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【課題】強化材である炭素繊維と樹脂相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】7.5mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、融点が120〜135℃で、2θ=14度のX線回折強度に対する2θ=12度の回折強度比が1.5〜10であり、かつメルトフローレートが50〜150g/10minであるシンジオタクチックポリプロピレン(B)30〜250質量部からなることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン複合材料。 (もっと読む)


【課題】アルキルカーボネートを用いた架橋ポリエチレンの架橋結合の切断反応において、反応温度を最適化することにより、エチレン共重合体混入による反応阻害影響を低減化することができるポリマ分解方法及びこれにより生成された分解反応物を提供する。
【解決手段】アルキルカーボネートを用いてポリマを変性する方法において、架橋ポリマを含む少なくとも2種のポリマが混在した材料を、335℃を超える温度のアルキルカーボネートを用いて反応させるものである。 (もっと読む)


本発明は、新規のO−ジアルキルアミノ−イソ尿素と、一般式(I)の化合物であるこれらO−ジアルキルアミノ−イソ尿素を含む重合可能な組成物とに関する。本発明は、さらに、O−ジアルキルアミノ−イソ尿素の重合開始剤としての、特にコーティング剤を製造するための使用、またはポリオレフィンの制御分解のための使用に関する。
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【課題】重量増加を伴わず、高温時におけるポリプロピレンの弾性率を上げることができる変性ポリプロピレンの製法およびそれにより得られた変性ポリプロピレンを提供する。
【解決手段】下記の(A)成分と(B)成分とを溶融混合し、その溶融状態の混合物中に、下記の(C)成分を配合する。これにより、フラーレン−ポリプロピレングラフト体を含み、その溶融粘度(230℃)が、上記(A)成分のポリプロピレンの1.1〜1.3倍である、変性ポリプロピレンを調製する。
(A)ポリプロピレン。
(B)フラーレン。
(C)有機過酸化物。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス反応、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系であって、特定のホウ酸化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】メタセシス反応による、ニトリルゴムの分子量を低下させる方法の改良。
【解決手段】特定のメタセシス金属錯体触媒およびさらに特定のフッ素含有ホウ素化合物の添加物を含む特定の触媒系の存在下に、ニトリルゴムの分子量を低下させるための新規な改良された方法。 (もっと読む)


【課題】加工安全性、耐摩耗性、耐熱性、貯蔵安定性に優れた硫黄変性クロロプレン重合体を提供する。
【解決手段】
(1)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、炭素数が3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィドの存在下で可塑化することを特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
(2)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、可塑化剤として用いるテトラアルキルチウラムジスルフィドが次の組成である事を特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
炭素数3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィド 25〜100質量%
炭素数1または2のテトラアルキルチウラムジスルフィド 0〜75質量% (もっと読む)


【課題】ゴムを低温の条件にて分解する基剤およびその方法を提供する。
【解決手段】西洋わさびペルオキシダーゼ、ミオグロビンおよびヘモグロビンからなる群より選択される少なくとも1種のタンパク質を含むことを特徴とするゴムの分解剤を用いる。さらに、リノール酸、HOTBなどの反応メディエータ基質、過酸化水素などの過酸化物、Tween20などの界面活性剤を任意に含むゴムの分解剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域において、誘電正接の小さいポリテトラフルオロエチレン絶縁体を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンを含有する原料に、照射線量100Gy〜3000Gyのγ線を照射する工程を含む製造方法により、ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を製造する。当該製造方法では、γ線を照射した原料を、所望の形状に加工してポリテトラフルオロエチレン絶縁体を得る工程が行われることが好ましく、前記ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を焼成する工程がさらに行われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】任意で水素化されたニトリルゴムからルテニウム含有触媒残渣を除去するための方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム含量が非常に低いことによって特徴付けられる新規の任意で水素化されたニトリルゴムと、特定の官能化イオン交換樹脂を使用することによって、任意で水素化されたニトリルゴムの溶液からルテニウム含有触媒残渣を除去するための方法とが提供される。 (もっと読む)


本発明は、グラフト化ゴムの製造方法であって、a)少なくとも80kg/molの重量平均分子量(Mw)を有するエチレンプロピレンゴムをスラブ/溶融物添加ユニット中に供給し、溶融ポンプによりこのゴムを連続押出反応器に輸送することにより、連続押出反応器の中にこのゴムを供給する工程と、b)連続押出反応器の中のゴムを、約0.2から約0.5重量%の間の水分含量に乾燥する工程と、c)乾燥ゴムを、190から250℃の間の温度で、連続押出反応器の第1の注入領域に供給する工程と、d)第1の注入領域内において、第1の量のマレイン酸無水物、および第1のラジカル開始剤を、乾燥ゴムに連続的に供給する工程と、e)連続押出反応器の第1の反応領域内のゴムと、マレイン酸無水物とを反応させて、グラフト化ゴムを生成する工程と、f)第2の注入領域内において、第2の量のマレイン酸無水物、および第2のラジカル開始剤を連続的に供給する工程であって、第1および第2のラジカル開始剤が、220℃においてモノクロロベンゼン中で測定した場合に1秒を上回る半減期(t1/2)を有する有機過酸化物である工程と、g)連続押出反応器の第2の反応領域の中において、グラフト化ゴムにせん断をかける工程であって、このせん断が、グラフト化ゴムの重量平均分子量(Mw)を少なくとも2倍低減させるのに十分である工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス触媒に加えて特定の塩添加剤を含む、メタセシス反応のため、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系が提供される。メタセシス触媒は、周期律表の6または8族の遷移金属に基づく錯体触媒であって、その金属にカルベン様の方式で結合された少なくとも1個の配位子を有するメタセシス触媒と、少なくとも1種のアルカリ土類金属塩化物とを含む触媒系である。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層93は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が、主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを主材料として構成され、コア部94とクラッド部95とは、主鎖に結合した状態の離脱性基の数が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマーの架橋重合体であって、スランプ保持性能が良好に維持されたまま低い粘度を実現できる優れたセメント混和剤に適用し得る、重合体の製造方法を提供する。また、そのようなスランプ保持性能に優れたセメント混和剤用重合体を提供する。さらに、そのようなセメント混和剤用重合体を含むセメント混和剤、およびそのようなセメント混和剤を含むセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明の重合体の製造方法は、重量平均分子量500〜100000の水溶性ポリマー構造の主鎖同士の間に特定の連結基を少なくとも1個含む結合を有する架橋重合体をせん断する。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法を提供する。
【解決手段】金属−カルベン錯体触媒と特定の遷移金属添加剤とを組み合わせて使用することにより、ニトリルゴムのメタセシス分解を改良することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体触媒存在下におけるメタセシス分解により、ニトリルゴムの分子量を低下させる方法を提供する。
【解決手段】活性が高められた特定の遷移金属錯体触媒を使用するニトリルゴムのメタセシス分解によって、ニトリルゴムの分子量を低下させ、加工性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。適切な溶解パラメーターに維持された超臨界流体によって、加硫ゴムは平衡膨潤の状態まで膨潤される。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、飽和が生じたレベルの60%以上のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離により、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】解重合天然ゴムの分子量および分子量分布の制御性が良く、着色や環境汚染の問題の発生を低減でき、かつ脱蛋白天然ゴムラテックスおよび天然ゴムラテックスのいずれについても解重合を迅速に行なうことができる解重合天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスまたは脱蛋白天然ゴムラテックスにラジカル発生剤を添加した後にマイクロ波を照射する解重合天然ゴムの製造方法である。ここで、ラジカル発生剤は過酸化物系ラジカル発生剤であることが好ましく、過酸化物系ラジカル発生剤は過酸化水素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを連続的に、かつ、高収率、高選択的に合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱分解温度より低い温度によるポリスチレンまたはポリオレフィンの溶融工程と、移動管を通した熱分解反応場への移動工程と、減圧・不活性ガス雰囲気下、撹拌してポリスチレンまたはポリオレフィンを熱分解する熱分解工程と、不揮発物回収工程と、留出管を通した冷却場への揮発物の留出工程と、揮発物捕集工程と、揮発物回収工程と、を有し、前記各工程を連続的に行い、かつ、前記各工程を各々独立に進行させることを特徴とする片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを合成する方法である。 (もっと読む)


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