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Fターム[4J100HA51]の内容

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Fターム[4J100HA51]に分類される特許

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【課題】狭い分子量分布を有する合成ゴム、その使用およびその製造方法を提供する。
【解決手段】新規な方法を用いて、非常に狭い分子量分布と、それに対応して低い多分散指数値とを特徴とする合成ゴム(B)を製造する。本製造方法は超音波を使った合成ゴムの処理を含み、得られた合成ゴム(B)は、使用した合成ゴム(A)より低い重量平均分子量(M)を有する。得られた合成ゴム(B)は、押出法または射出成形法による加工に対して優れた適性を有する。 (もっと読む)


ポリエチレン樹脂の溶融特性を改善するための方法を提供する。該方法は、ポリエチレン樹脂粉末を樹脂の融点より低い温度で少量の遊離ラジカル開始剤と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】重合後に任意のターゲット物質を取り込むことができるようにポストインプリントが可能なヒドロゲル材料の製造方法、および該製造方法から得られるヒドロゲル材料、さらに該ヒドロゲル材料からなる医療用具、医薬品、化粧品を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)ターゲット有機物と物理的架橋構造を形成できる特定官能基を有するモノマー、ジスルフィド基含有架橋剤、およびその他の架橋剤を含む混合液を重合して重合体を得る工程、
(b)該重合体中のジスルフィド結合を還元により切断する工程、
(c)前記ジスルフィド結合を切断した重合体にターゲット有機物を取り込む工程、
(d)ターゲット有機物を取り込んだ重合体を酸化してジスルフィド結合を再結合させる工程、および
(e)該重合体からターゲット有機物を除去する工程
を含むヒドロゲル材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリプロピレン樹脂の塗装性(塗膜の密着性等)を改良するために、ポリオレフィン樹脂に極性官能基がグラフトされた変性ポリオレフィンを多量に練り込む方法が知られていたが、衝撃強度等の機械物性が大幅に低下するなど問題があり、少量の添加で樹脂物性を低下させることなく樹脂の塗装性を改良する塗装性改良剤は知られていなかった。
【解決手段】 数平均分子量1,500〜100,000のポリオレフィンからなる疎水基と、アミノ基を少なくとも1個含む親水基を有し、かつアミノ基1個当たりの数平均分子量が400〜50,000である変性ポリオレフィンからなる塗装性改良剤。 (もっと読む)


【課題】
非酸化タイプのポリエチレンワックスの溶融物に対して、DCP等の有機過酸化化合物(反応開始剤)と無水フタル酸等のカルボン酸化合物を添加して化学反応させ、ポリエチレン構造の一部の水素基を酸化化合物で置換若しくはグラフトし、同構造中にカルボキシル基を導入(酸変性)することによって酸化タイプのポリエチレンワックスを製造していた。このため、別途用意した反応材を用いる必要があり、また非酸化タイプの製造とは別に、酸変性のための別工程を必要とし、安価にして簡単に製造することが出来なかった。
【解決手段】
予め架橋ポリエチレンを熱酸化劣化させ、次にこの熱酸化劣化した架橋ポリエチレンを燃焼熱分解させる工程を経ることを特徴とする。これにより、別途用意した反応材を用いる必要がなく容易に酸化タイプのポリエチレンワックスを製造することができる。
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【課題】ニトリルゴムをメタセシスにより分解するための触媒の使用を提供する。
【解決手段】置換または無置換のイミダゾリジン配位子とホスホニウム基を有するカルベン配位子との両方を有するルテニウムまたはオスミウム系触媒を用いたメタセシスによりニトリルゴムを分解するための新規な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋された含フッ素ポリマーを脱架橋する工程を含む含フッ素ポリマーの製造方法、該方法により得られた脱架橋された含フッ素ポリマー、および該含フッ素ポリマーを架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】架橋された含フッ素ポリマーを、活性水素を有する化合物の超臨界流体または亜臨界流体中で脱架橋する工程を含む含フッ素ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、メルトブローンプロセスにより製造されたプロピレンベースの不織層、およびそのような層を組み込んだ積層品に関する。本発明のメルトブローン層は、50パーセント未満の結晶化度を有することを特徴とするプロピレンコポリマーを含む。本発明のメルトブローン層は、伸展性および引張強さの改善された組み合わせ特性を示す。本発明の積層構造は、低い曲げ係数と高い剥離強度との組み合わせ特性により特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキル基を有する両親媒性物質を提供する。
【解決手段】両末端にパーフルオロアルキル基を有するポリプロピレン/ポリ(オキシエチレン)トリブロック共重合体は、下記一般式(2)


(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を、Rは、−CHの単独または−CHと−Hおよび/または−Cとの混合基を、Rは−Hまたは−CHを、nは15〜100の整数を、lおよびmは正の整数を表わし、(l+m)/nが0.1〜10の範囲である)の構造を有する、ポリオレフィン鎖をAセグメントおよびオキシアルキレン鎖をBセグメントとするB−A−B型トリブロック共重合体である両親媒性物質である。 (もっと読む)


【課題】低ムーニーのニトリルターポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、当技術分野で公知のものよりも低い分子量、低いムーニー粘度、および狭い分子量分布を有する場合により水素化されていてもよいニトリルターポリマーの製造方法に関する。本発明はまた、当技術分野で公知のものよりも低い分子量、低いムーニー粘度、および狭い分子量分布を有する場合により水素化されていてもよいニトリルターポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】末端ビニリデン基を有する反応性オリゴマーを提供する。
【解決手段】プロピレン・α−オレフィンランダムコポリマーの熱分解生成物であって、1分子当たりの平均末端ビニリデン基数が1.5〜1.9、数平均分子量(Mn)が1,000〜100,000、分子量分布の分散度(Mw/Mn)が2.5以下であることを特徴とする末端ビニリデン基を有する末端反応性オリゴマー。 (もっと読む)


【課題】新規なビシナル置換型官能基含有重合体およびその用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるビシナル置換型官能基含有重合体。


(式中、Aはエチレン等の重合により形成される基であり、GPCによる重量平均分子量が400〜500,000のものを表しZは水素原子、アルキル基等を表し、X、Yは、一方が水酸基、ポリアルキレングリコール基等を表し、他方は特定官能基を表わす。)前記のビシナル置換型官能基含有重合体を含むトナー用離型剤、顔料分散剤、塩化ビニル樹脂用滑剤。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂を含む樹脂材料から、比較的高純度のアクリル系モノマーおよび/またはスチレン系モノマーを高収率で回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂を含む樹脂材料と、アクリル系モノマーおよび/またはスチレン系モノマーとを混合する工程と;樹脂材料とアクリル系モノマーおよび/またはスチレン系モノマーとの混合物をろ過する工程と;ろ液を加熱して、アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂を熱分解する工程とを有するモノマーの回収方法、これら工程を行う手段を有するモノマーの回収装置。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン分解のためのアゾ化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン、プロピレンコポリマー又はポリプロピレンブレンドの分子量を、加熱により低減するのに適する方法及び組成物に関する。異なる置換基を有するアゾ化合物をポリマーに添加する。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル崩壊型ポリマーの分子量を低下させながら官能基を導入して変性する。
【解決手段】 分子内の炭素ラジカルにより分解するポリマーに、ラジカル開始剤及び分子内にニトロキシドラジカルを有する化合物を反応させて変性を行うことによりポリマーの分子量を低下させ、かつポリマー中に前記フリーラジカルに由来する有機基を導入することを特徴とするポリマーの変性方法並びにそれによって得られる変性ポリマー及びそれを含むゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 分解生成物が滞留しにくく、高い回収率でこれを回収できるともに、分解生成物の二次反応も抑制でき、たとえアクリル系樹脂が微量構成成分を含む場合や多数の構成成分を含む場合であっても、正確な分析を可能とする解重合装置および方法の提供。
【解決手段】 解重合装置10として、無機ガラスからなり、互いに略平行に配置された第1の縦管11および第2の縦管12と、これらを連通する横管13とを備えた略H型形状の解重合管14を備えたものを使用する。その際、解重合管14内の25℃換算の圧力を絶対圧力表示で0.3kPa以下とし、温度を300〜500℃とすることが好ましい。また、前記アクリル系樹脂の試料量を0.1〜1gとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高圧容器からポリマーを脱気用押出機に送って成形する際に、突発的な圧力変動が脱気用押出機による高分子処理物の成形に及ぶことを防ぎ、かつ万が一、ガスと樹脂の分離装置に多量のガスが出た場合もこれを逃がすことができる高分子化合物の処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】 高分子化合物と薬剤を高温高圧の高圧容器100の中で混合して反応させ、その高分子化合物の処理物を、後段の脱気用押出機2に供給して成形する際に、脱気用押出機2のバックベントにベントボックス8を接続し、該ベントボックス8に安全弁21を接続し、ベントボックス8内の圧力が所定圧以上になったときベントボックス8内のガスを安全弁21を介して排気する。 (もっと読む)


本発明は、低分子化水溶性高分子、その製造方法及び使用方法に関するものであり、エネルギー多消費的な方法である高温における重合法や原材料である連鎖移動剤や開始剤を多く使用する重合方法ではなく、酸化剤水溶液を混合させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する3000mPa・s以上の水溶液あるいは酸化剤水溶液を混合・含浸させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する粒状物を、酸化反応するという簡単な操作で経済的に容易に低分子化水溶性高分子とすることができ、また、この低分子化水溶性高分子を印刷物の耐水性や耐光性を高める定着剤として使用することができ、さらにこの低分子化水溶性高分子に水溶性塩及び/又は高分子添加剤を配合して水溶性高分子組成物とすることによりこの低分子化水溶性高分子の液粘性の調節をすることができ取り扱い性などを調節できる。 (もっと読む)


本発明はメルトインデックスMI2が15g/10分より高いと言った調節された流動性を示すと同時に非常に高い衝撃強度と高い曲げ応力を示す異相ポリプロピレン共重合体を製造する目的でヘキシンもしくはヘキセンバックボーンを有する線状のジアルキルパーオキサイドを用いることに関する。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる低分子量ポリテトラフルオロエチレン水性分散液の製造方法の提供。
【解決手段】平均粒径が0.1〜0.5μmであり、平均分子量が70万〜3000万であるポリテトラフルオロエチレンの微粒子を10〜70質量%含有し、pHが6.0〜13.0であるポリテトラフルオロエチレン水性分散液に、γ線を2〜100kGy照射する低分子量ポリテトラフルオロエチレン(例えば、平均分子量は1万〜50万)水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


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