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【課題】 ポリマー骨格にアミノ基含有(メタ)アクリレートホウ酸塩単位を含有し、医療、医薬、農業、化学、分析等の分野で機能性材料として有用である新規な糖鎖認識機能を有するポリマーを提供する。
【解決手段】 分子中にホウ酸塩基を含有し、数平均分子量が103〜106であるホウ酸塩基含有(メタ)アクリレート重合体、特にホウ酸塩のホウ素含有量が分子中0.1〜20質量%であり、且つアミノ基一個当たりホウ素原子が1〜8個からなる該ホウ酸塩基含有(メタ)アクリレート重合体。 (もっと読む)


【課題】不飽和(共)重合体中に存在するオレフィン系二重結合を選択的に水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)水素化すべき(共)重合体の、所望により変性剤(C)を含む炭化水素溶液を調製する工程と、(b)in−situで形成された触媒溶液を、水素雰囲気中で、前記(共)重合体溶液中に加える工程とを含んでなり、前記触媒が、(b1)一種以上の非溶剤系希釈剤中に分散された、少なくとも一種の、一般式(I) (CTi(R)(R)を有する、ビス−(シクロペンタジエニル)チタン誘導体、(b2)少なくとも一種の、一般式(II) M(R)(R)を有する(Mは亜鉛およびマグネシウムから選択されるものである)有機誘導体、および(b3)少なくとも一種の変性剤(C)を含んでなり、水素雰囲気中で前記選択的水素化を行なう。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、引張強度に優れ、ウエットスキッド特性が良好で、転がり抵抗の小さいタイヤ部材に好適な共役ジオレフィン系(共)重合体を提供する。
【解決手段】共役ジオレフィン、又は共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物との(共)重合体であって、メチレン基を介しオルト位に第1級アミノ基を持つ芳香族基を末端に有する共役ジオレフィン系(共)重合体。好ましくは、芳香族第1級アミノ基全部の含有量が0.5〜200mmol/kg・重合体であり、一方の末端に芳香族第1級アミンを有し、他方の末端が特定の化合物により変性されてなる共役ジオレフィン系(共)重合体。 (もっと読む)


【課題】 共役ジエンブロック部分のビニル結合量が高く、且つビニル芳香族ブロック部分を含め、分子量分布が狭くて高強度のスチレン系ブロック共重合体を高生産性で得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体とビニル芳香族系単量体をリチウム開始剤を用いてブロック共重合体を製造する方法であって、重合の際に(1)第3級アミン化合物、(2)ナトリウムアルコキシド、を(2)/(1)=0.01以上0.1未満(モル比)で共存させることを特徴とするブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のプロトン伝導膜用材料として有用な高分子とその用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるオキソカーボン基を有することを特徴とする高分子。


(式中、X1、X2はそれぞれ独立に−O−、−S−又は−NR−を表し、Zは−CO−、−C(S)−、−C(NR’)−、置換基を有していても良いアルキレン基又は置換基を有していても良いアリーレン基を表す。(NR、NR’におけるR、R’は、それぞれ独立に水素原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表す。)nは繰り返しの数を表わし、n=0〜10の数を表わす。n個あるZは同じであっても良いし、異なっていても良い。Bは水素原子または1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


本発明の一実施態様では、硬化可能なシーリング材組成物及びその調製方法が提供される。該組成物は、ポリ(共役ジエン)を4置換ケイ素化合物等の硬化可能なグループで官能性し、その後該官能性ポリマーを2−ジェグラー型触媒の存在下で十分に水素化することによって調製したポリマーを含む。該組成物は、可塑剤、充填剤、補強剤、重合調整剤、硬化触媒/硬化剤、安定化剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される追加の硬化可能シーリング材成分を更に含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、ゴム成分とカーボンブラックとの相互作用が高く、良好な耐摩耗性と優れた低発熱性(低ヒステリシスロス性)を有するゴム組成物に関し、より詳しくは、(A)特定の置換アミノ基及び環状アミノ基からなる群から選択される少なくとも一種の官能基を有するポリマー鎖を含む共役ジエン系重合体を10質量%以上含むゴム成分100質量部に対して、(B)カーボンブラックを20質量部以上および(C)多環芳香族化合物(PCA)が1.0質量部以下であることを特徴とするゴム組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 液晶配向膜として用いた場合に、液晶化合物を、シュリーレン欠陥などの欠陥が少ない状態で、迅速に配向させることを可能とする新規な高分子膜を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物とポリマーとからなる高分子膜である。式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、或いは、置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、Xは二価の連結基または置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロ環基を表し、Zは重合性基を有する置換基を表し、また、R1とR2は、アルキレン連結基、アリール連結基、又はこれらの組み合わせからなる連結基を介して連結してもよく、分子中にZを有しなくてもよい。
【化1】
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【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗癌性化合物、特に中性子捕捉治療等の核種活性化治療に用いられる新規な化合物に関する。特に、本発明は、一般式:P−(L−NAT)(ここで、Pは分子量5〜6000kDaを有するN−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド−メタクリレートコポリマーを示し、NATは核種活性化治療剤を示し、Lは該ポリマーを該中性子捕捉治療剤と結合可能な結合分子部を示し、nは1〜1000の整数を示す)で表わされる共役体を与える。 (もっと読む)


本発明は、(A)アルカリ金属−炭素結合またはアルカリ土類金属―炭素結合を有する炭化水素系重合体;(B)アルカリ金属−窒素結合またはアルカリ土類金属−窒素結合を有する低分子化合物、アルカリ金属−炭素結合またはアルカリ土類金属―炭素結合を有しアミノ基を含有する低分子化合物から選ばれる少なくとも1種の分子量2000以下の低分子化合物;及び(C)多官能性変性剤を反応させて得られる、少なくとも1つの変性基を有し、重量平均分子量が10,000以上の変性炭化水素系重合体であって、該変性基の窒素原子モル数(N)と、多官能変性剤(C)の官能基モル数(c)の比(N/c)が1/2を超える変性炭化水素系重合体に関する。また、該変性重合体の製造方法および該重合体を用いた組成物も開示する。本発明によれば、無機充填剤との親和性が改善され、無機充填剤を均一かつ微細な粒子状態で分散可能な重合体を提供することができる。 (もっと読む)


本発明では、カルボカチオン終端ポリマーを、アニオン終端ポリマーに転化する方法を記載する。この方法は、(a)カルボカチオン終端ポリマー部分を提供し、(b)カルボカチオン終端ポリマー部分を、式(I)の複素環式化合物、式中の-X-は、-S-、-O-、-NH-、および-NR-より選択され、Rは、アルキル基またはアリール基である、と反応させることにより、末端キャップポリマー部分を提供し、そして(c)末端キャップポリマー部分を、オルガノリチウム化合物と反応させて、アニオン終端ポリマー部分を得る工程を含むものである。本発明では、カチオン重合モノマーを含む第一ポリマーブロックが、アニオン重合モノマーを含む第二ポリマーブロックに、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体、ならびにカチオン重合モノマーを含むポリマーブロックが、ハロゲン化シラン残基またはカルボシラン残基に、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体も記載する。

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