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付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 有機Al化合物の使用回数(←使用しない) (2,647)

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微粉末で多孔質の機械的に安定で且つ化学的に不活性な担体に対して化学的に且つ/又は物理的に結合された少なくとも1種の金属アルキル化合物から実質的に成っていて、そして、該担体の重量を基準として金属アルキル化合物の重量比率が少なくとも5重量%であって、また、ISO 4324にしたがって測定した場合に48°以下の安息角を有する粉末状固体。その固体は、反応器中に活性成分として問題無く計量投入できる。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族カルボン酸のモノエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、98.0〜99.9モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び2.0〜0.1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


【化1】


本発明によれば、(a)式(I)のハロゲン化されたビスイミン前駆体成分をつくり;(b)式(I)のハロゲン化されたビスイミン前駆体成分を溶媒の中でイオン性液体の前駆体と反応させてイオン性液体をつくり;(c)段階(b)でつくられたイオン性液体を式(II)LMY、但し式中Lは不安定な配位子、MはNiまたはPdから選ばれる金属であり、Yはハロゲンである、の金属錯体と反応させ;(d)イオン性液体に溶解した単一部位の触媒成分を回収する段階を含んで成ることを特徴とする担持された触媒成分を製造する方法が提供される。また本発明においては、イオン性液体に溶解された活性をもった触媒系、およびオレフィンの重合におけるその使用が提供される。
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【課題】スクイーズ可能なポリエチレンのパウチ。
【解決手段】スクイーズ可能な無菌のポリエチレンパウチの製造方法と、このパウチの医療包装用途での使用。 (もっと読む)


本発明は、エチレンとインター重合された少なくとも1つのα−オレフィンを含んでなり、そして少なくとも一つの態様においては、ホットメルト接着剤配合物で使用する場合改善された性質を有することを特徴とするエチレン/α−オレフィンのインターポリマー製品に関する。本発明は、また、少なくとも一つの反応環境(または反応器)中で2つ以上の単一部位触媒系を使用することを含んでなり、少なくとも2つの触媒系が同一の重合条件で測定される場合、(a)異なるコモノマーの組み込み能力あるいは反応性および/または(b)異なる停止動力学を有するこのインターポリマー製品の製造方法にも関する。このインターポリマー製品は、例えば、ホットメルト接着剤などの用途において、そして衝撃、瀝青およびアスファルト変成品、接着剤、分散液またはラテックス、および加工物品、例えば限定ではないが、フォーム、フィルム、シート、成形品、熱成形品、プロファイルおよびファイバーにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン重合用の触媒成分および触媒に関する。触媒成分は、塩化マグネシウムとシリカを複合材料担体として利用し、その粒子形態を塩化マグネシウムとシリカの比を調節することによって改良することが可能である。さらに、様々な重合反応の触媒性能に関する要求を満たすように、触媒重合反応の速度を安定化し、ポリマーの粒子形態を改良するという目的が、触媒担体の組合せによって達成される。一方、プロピレンの重合に使用する場合には、本発明の触媒は比較的高い重合活性および高い立体特異性を示す (もっと読む)




次の工程:工程a) i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;Lは2価の橋架け基であり;R1は直鎖又は分枝鎖状で飽和又は不飽和のC1〜C20アルキル基であり;R2は分枝鎖状のC1〜C20アルキル基であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式の部分(ここで、印を付した原子は式(I)の化合物において同じ印を付した原子と結合し;R5〜R13は互いに等しいか又は異なって、水素原子又は炭化水素基である)である]と、ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物と、任意にiii) 有機アルミニウム化合物とを含む、多孔性有機ポリマー上に担持された触媒系の存在下に、プロピレンと任意にエチレン又は1種以上のα-オレフィンとを重合条件下に接触させ、工程b) 重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のα-オレフィンとを、任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させることを含む、ヘテロ相プロピレンポリマーを得るための多段方法。 (もっと読む)


次の工程:
a) プロピレンと、任意に、エチレン及び式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)のα-オレフィンから選択される1種以上のモノマーとを、
i) シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含有する遷移金属化合物と、
ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
とを含む、不活性担体上に担持された触媒系の存在下に重合させ、
b) 重合条件下で、気相において、エチレンを式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)の1種以上のα-オレフィンと、任意に非共役ジエンと、工程a)で得られたポリマーの存在下かつ1 ppmより高い水素/エチレン(hethylene)の重量比の存在下でかつ任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させる
を含み、工程a)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲であり、工程b)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの10重量%〜95重量%の範囲である多段方法。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られたポリマーの4重量%〜20重量%(極値は除く)の範囲である。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲である。 (もっと読む)


本発明は分散された状態でのカーボンナノチューブの製造方法に関し、前記方法は触媒系の存在下で少なくとも一種のいわゆる対象のモノマーから実施されるステップを含み、前記触媒系が触媒作用支持体によって支持される助触媒/触媒の触媒カップルを含み、前記触媒支持体が前記カーボンナノチューブに相当することを特徴とする。本発明はまた、前記方法によって得られるコンポジット材料、及び前記方法を実施するための触媒系に関する。本発明はさらに、本発明の方法及び製品のポリマーの分野、特にナノテクノロジーの分野の使用に関する。 (もっと読む)


メタロセン触媒の存在下においてオレフィン単量体を重合させることを含んで成るオレフィン重合体の製造法であって、該触媒はオレフィン末端基を有する1個またはそれ以上のアルキル部分を含んで成り、式(I)、R”(CpR)XR’MQ、および式(II)、(L)M(Q)の錯体のいずれかから選ばれ、ここで式(I)の錯体においては、Cpは置換基をもったまたはもたないシクロペンタジエニル環またはフルオレニル環であり;R”はこの成分に立体的な剛性を付与するCpとXとの間の構造的な架橋であり;各Rは同一または相異なり炭素数1〜20のヒドロカルビル基、ハロゲン、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アルキルアミノ基、またはアルキルシリル基から選ばれ;qは0〜8の整数;Xは第VAまたはVIA族のへテロ原子であり;Mはその任意の理論的な酸化状態にある第11113、IVB、VB、またはVIB族の金属原子であり;各Qは炭素数1〜20の炭化水素またはハロゲンであり;pはMの酸化状態から2を差し引いた整数であり;末端オレフィン基を有するアルキル部分はR”、Cpおよび/またはX上の置換基であり、式(II)の錯体においては、Lはへテロ原子を含む配位子であり;nは1、2または3の整数であり;MはTi、Zr、Sc、V、Cr、Fe、Co、Ni、Pd、またはランタニド金属から選ばれ;各Qは独立に炭素数1〜20の炭化水素またはハロゲンであり;pはMの原子価からすべてのLの配位数の和を差し引いた値であり、末端オレフィン基を有する該アルキル部分はLおよび/またはQ上の置換基であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


チーグラー・ナッタ触媒に対する外部電子供与体としてジ−sec−ブチルジメトキシシラン(DSBDMS)などのジ−sec−ブチルジアルコキシシランを用いることによって、改善された性質および加工性を有するポリプロピレンフィルムを製造し得る触媒系が提供可能であることが見出された。本発明の触媒系は、高い活性、高い嵩密度、中程度の水素応答、中程度の供与体応答、および高い多分散性(MWD)をもたらす。好適なジ−sec−ブチルジアルコキシシランは、式(Bu)Si(OR”)(式中、R”は独立に1−5個の炭素原子の直鎖の、あるいは分岐したアルキル基である)を有する。
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本発明は、式(I)
【化1】


で表され、式中
M1が元素周期表の第III、IV、V又はVI族の元素又はランタノイドを意味し、
Xが同一であっても異なってもよく、それぞれ有機又は無機のアニオンの一価の配位子を意味し、且つ2個のX基が相互に結合して二価の基を形成してもよく、
nがM1の酸化数から2を引いた値に等しい1〜4の自然数であり、
1が水素、α位で分岐していないC1−C40基、又はsp2−混成炭素原子を介して結合したC1−C40基であり、
2がα位で分岐したC3−C40基であり、
3が置換又は無置換のC6−C40アリール基、又はO、N、S及びPから成る群から選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含むC2−C40ヘテロ芳香族基であり、
4がC1−C10−n−アルキルであり、
4aが水素、又はC1−C10−n−アルキルであり、
5、R6、R7、R8が同一又は異なるものであり、それぞれが水素又はC1−C40基であり、
Zが、二価の原子、又は二価の基からなるブリッジである、
有機遷移金属化合物に関し、このような置換パターンを有する、ビシクロペンタジエニル配位子組成物に関し、少なくとも1種の本発明の有機遷移金属化合物を含む触媒組成物に関し、本発明の触媒組成物の存在下で少なくとも1種のオレフィンを重合、又は共重合させることによりポリオレフィンを製造する方法に関し、及び又、本発明のビシクロペンタジエニル配位子組成物を、有機遷移金属化合物の製造に使用する方法に関する。
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担持メタロセン触媒そして前記触媒をC3+エチレン系不飽和単量体のイソタクティック重合で用いる方法。本担持触媒は粒状シリカ支持体、アルキルアルモキサン成分およびメタロセン触媒成分を含んで成る。前記支持体は10−50ミクロンの平均粒径、200−800m/gの表面積および1グラム当たり0.9−2.1ミリリットル(ml/g)の細孔容積を有し、アルモキサンを前記支持体にアルモキサンのシリカに対する重量比が少なくとも0.8:1になるように取り込ませる。前記メタロセンをシリカとアルモキサンの少なくとも1重量パーセントの量で存在させ、そしてこれは式B(CpRaRb)(Fl’)MQ[式中、Fl’は置換されていないフルオレニル基または3位と6位が対称的に置換されているフルオレニル基であり、BはCpとFl’の間に位置する構造ブリッジであり、Raは遠位に位置するかさ高い置換基であり、Rbは前記ブリッジに対して近位に位置しかつ前記遠位の置換基に隣接して位置していないあまりかさ高くない置換基であり、MはIVB族の遷移金属またはバナジウムであり、そしてQはハロゲンまたはC−Cアルキル基である]で表される。
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【課題】 オレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、R1、R2およびR3は同一または相異なり、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数7〜20のアラルキルオキシ基、炭素数1〜20の炭化水素置換シリル基または炭素数1〜20の炭化水素置換アミノ基を示し、A1およびA2は同一または相異なり、元素の周期律表の第15族の原子を示す。)で示される化合物と一般式(2)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、X1、X2、X3、X4は同一または相異なり、ハロゲン原子等)で示される遷移金属化合物とを反応させて得られる遷移金属錯体を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


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