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【課題】 周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、これまで実施例の無かった嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4−構造含有率の高い共役ジエン類の重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分子構造中にトリアルキルシリル基を有するアルコキシシラン化合物を用いたプロピレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特に、その分子構造中にトリアルキルシリル基を有するアルコキシシラン化合物をプロピレンの重合における外部電子供与体として用いることにより分子量調節剤として供給された水素の反応性を改善することによって、溶融流動性が劇的に改善されたアイソタクチックなプロピレン重合体の容易な製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン類重合体を高い収率で得ることができ、特にはプロピレン重合体を高い立体規則性および高い収率を維持しながら、分子量分布の広いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、触媒および重合方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム化合物、四塩化チタン、及び電子供与体を含有する固体成分に、(RN)(R4−n−mSi(OR4で表わされる有機ケイ素化合物(b)、〔CH=CH−(CHSiR54−qで表わされる有機ケイ素化合物(c)および有機アルミニウム化合物を接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒成分、および(B)有機アルミニウム化合物および必要により(C)外部電子供与体から形成されるオレフィン重合用触媒、更に該触媒を用いてオレフィン類重合体を得る。 (もっと読む)


成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


【課題】 粒径45μm 以下の微粉ポリマーが殆ど存在しないポリオレフィンを高収率下に得るオレフィン類重合用固体触媒成分および該触媒成分を含む重合用触媒を用いた重合方法。
【解決手段】 マグネシウム化合物 、常温で液体の不活性有機溶媒との懸濁液に、4価のチタンハロゲン化合物および酸ハライドを接触させて得られる生成物に、4価のチタンハロゲン化合物、電子供与性化合物とを加え反応させることにより調製されるオレフィン類重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と外部電子供与性化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】 粒径45μm 以下の微粉ポリマーが殆ど存在しないポリオレフィンを高収率下に得るオレフィン類重合用固体触媒成分と該触媒成分を含む重合用触媒を用いた重合方法。
【解決手段】マグネシウム化合物を、界面活性成分を含有する不活性有機溶媒の存在下、少量のハロゲン化剤を接触させて得られる生成物に、4価のチタンハロゲン化合物を加え反応させることにより調製されるオレフィン類重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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【課題】 たとえばエチレンのようなオレフィンをオリゴマー化するための触媒であって、少なくともタンタル化合物とエーテル化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒であって、高選択的に反応が進行するという優れた効果を有するオレフィンのオリゴメリゼーション触媒及び該触媒を用いるオレフィンのオリゴマー製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタンタル化合物、エーテル化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒。
タンタル化合物としては、下記式(1)で表される化合物が好ましい。
[TaX5-l-mln]o (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはアニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表し、lは0〜5の数を表し、mは0〜5の数を表し、nは0以上の整数を表し、oは1以上の整数を表す。ただし、l+m≦5である。) (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体成分(a)にチタン化合物(b)、有機ケイ素化合物(c)、〔CH=CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物(d)および有機アルミニウム化合物(e)を接触させて得られるオレフィン類重合用固体触媒成分、該固体触媒成分及び(B)有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体成分(a)に有機ケイ素化合物、〔CH=CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物(b)、及び有機アルミニウム化合物を接触させて得られるオレフィン類重合用固体触媒成分、および(B)有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素レスポンスが高く、重合活性が高く、立体規則性が高く、溶融流動性の良好なα−オレフィン重合体を提供することである。
【解決手段】ASTM D1238に準拠し、230℃、荷重2.16kgで測定したMFRが300以上、かつ、メソペンタッド分率(mmmm)が98.5%以上であることを特徴とするα−オレフィン重合体である。 (もっと読む)


【課題】 スラリー重合に対するプロセス適性に優れ、モルフォロジーが良好な、低密度ポリエチレンの成形加工性と、高密度ポリエチレンおよび直鎖状低密度ポリエチレンの機械強度、溶融延伸性を併せ持つポリエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (工程I)メタロセン化合物と変性粘土化合物、必要に応じて有機アルミニウム化合物からなる触媒を用いて、エチレンおよび任意に炭素数3以上のオレフィンをスラリー状態で重合することによりマクロモノマーを製造した後、連続的に、(工程II)メタロセン化合物を主成分として含む触媒を添加して、エチレン、(工程I)において製造したマクロモノマー、および任意に炭素数3以上のオレフィンをスラリー状態で共重合する。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:すなわち、a)ヒドロゲルを調製する工程;b)ヒドロゲルを粉砕して微粒状ヒドロゲルを得る工程;c)微粒状ヒドロゲルをベースとするスラリーを製造する工程;d)微粒状ヒドロゲルを含むスラリーを乾燥させて触媒用担体を得る工程;e)触媒用担体に対して、少なくとも1種の遷移金属および/または少なくとも1種の遷移金属化合物を施用し、また、適当な場合には、その施用された金属および/または化合物を活性化させることによって担持触媒を製造する工程を含み、かつその場合に、粒子の総体積を基準として、粒子の少なくとも5体積%が0μm超〜3μm以下の粒径を有し;かつ/または粒子の総体積を基準として、粒子の少なくとも40体積%が0μm超〜12μm以下の粒径を有し、かつ/または粒子の総体積を基準として、粒子の少なくとも75体積%が0μm超〜35μm以下の粒径を有する微粒状ヒドロゲルを工程b)で製造し、そして工程a)〜工程d)に記載のようにして調製できる担体を使用して工程e)で触媒を製造する、担持触媒を調製する方法、特に、オレフィンの重合および/または共重合のための触媒を調製する方法に関する。 (もっと読む)


シクロファン金属錯体を含む組成物、そのようなシクロファン金属錯体を触媒として用いる重合方法、およびそのような方法によって生成されるポリマー組成物。これらの方法によって調製され得るポリマーの例としては、ポリエチレンおよびポリオレフィンが挙げられる。本発明のシクロファン金属錯体は、高温で安定しており、このため全て、または一部が高温(例えば50℃を超える温度)で行われる重合反応を触媒するのに用いてもよい。

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