説明

Fターム[4J128CB14]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | その他の化合物(有機) (3,177) | ハロゲン化炭化水素 (160) | 芳香族ハロゲン化炭化水素 (39)

Fターム[4J128CB14]に分類される特許

21 - 39 / 39


【課題】MFRが高く、しかも透明性に優れるポリプロピレン系ランダム共重合体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法によって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体成分と、ビニルシラン化合物と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物及び/又は少なくとも二つのエ−テル結合を有する化合物とを接触処理してなる固体触媒の存在下に、プロピレンと、エチレンや炭素数4〜12のオレフィンからなる一種以上のコモノマーとを共重合させ、所望共重合体をコモノマー単位含量が0.1〜10質量%でかつ230℃、21.18Nで測定したMFRが10g/10分〜1000g/10分のものとして製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】高MFR、かつ高コモノマー含量のプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造するのに充分な性能を示す触媒成分及びその様な触媒成分を用いた該共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A1)、(A2)、(A3)、(A4)および成分(A5)を接触してなり、且つ、成分(A2)の使用量が成分(A1)のチタン成分に対するモル比で1.0〜10であることを特徴とするプロピレン重合用固体触媒成分(A)、及び触媒などを提供した。。
成分(A1):チタン、マグネシウム、ハロゲン、及びカルボン酸誘導体又は少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物類から選ばれる少なくとも一つの化合物、を必須成分として含有する固体成分。
成分(A2):ハロゲン含有ケイ素化合物。
成分(A3):ビニルシラン化合物。
成分(A4):有機ケイ素化合物。
成分(A5):有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


アルミノキサン源、ハロゲン源、およびルイス塩基から誘導されるアルミノキサン組成物が提供されている。このような組成物は、オレフィン重合用の触媒を活性化するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れる遷移金属錯体を含む重合開始剤系、および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
【解決手段】下式[1]で表される遷移金属化合物を含む重合開始剤系および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法。
【解決手段】3価のチタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびフタル酸ジアルキルエステルを含有し、フタル酸ジアルキルエステルの2個のアルキル基の炭素原子数の合計が2〜4であるフタル酸ジアルキルエステルの含有量が3.0重量%以上であり、かつフタル酸ジアルキルエステルの2個のアルキル基の炭素原子数の合計が5以上であるフタル酸ジアルキルエステルの含有量が3.5重量%以上であるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)および電子供与性化合物(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒、および、該オレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを単独重合または共重合するオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量の付加重合体を提供する付加重合用触媒成分として好適な改質された粒子、該粒子からなる付加重合用触媒成分、該粒子を付加重合用触媒成分とする付加重合用触媒および付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
【解決手段】下記成分(b)と塩基を反応させ、次いで下記成分(a)を反応させて得られる化合物に、下記成分(c)を接触させて得られる改質された粒子、該改質された粒子(A)からなる付加重合用触媒成分、該改質された粒子(A)、元素の周期表第3族〜第11族またはランタノイド系列の遷移金属原子を含む遷移金属化合物(B)および有機アルミニウム化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):式[1]で表される化合物
BiL1m [1]
(b):式[2]で表される化合物
1t-nTHn [2]
(c):多孔性の無機物質または有機ポリマーである粒子 (もっと読む)


【課題】タイヤ部品用として優れた特性を有するポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】(i)ネオジム化合物で代表されるランタニド化合物、アルミノキサン及び他の有機アルミニウム化合物を含むアルキル化剤より成るランタニド系触媒を使用して、1,3−ブタジエンを重合させて、反応性のシス−1,4−ポリブタジエンを生成させる工程、及び(ii)該反応性のシス−1,4−ポリブタジエンにアジン化合物を反応させる工程により官能化ポリブタジエンを製造する。
【効果】ペイン効果及びヒステリシスの減少したタイヤ部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高MFRで高立体規則性のポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンの製造方法は、[A]マグネシウム、チタン、ハロゲン元素及び下記一般式(I)で表される電子供与体(c3)を必須成分として含む固体触媒成分
、[B]有機金属化合物成分、及び[C]下記一般式(II)で表される有機ケイ素化合物成分からなる触媒の存在下でオレフィンを重合させて予備重合触媒を調製する予備重合工程を行い、次いで前記予備重合触媒、成分[B]及び成分[C]の存在下でオレフィンを重合させる本重合工程を行う。


〔R、R’は炭素原子数1〜10のアルキル基、nは0〜4の整数、R1は炭素原子数1
〜8の炭化水素基、R2は炭素原子数1〜12の炭化水素基または水素、R3は炭素原子数1〜12の炭化水素基。〕 (もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエンを重合してシスー1,4−ポリブタジエンは広い分子量分布を有する。より高い耐摩耗性、より低いヒステリシスロス、より良好な引っ張り特性等の利点をもたらし得る分子量分布の狭いポリマーが得られる触媒系の提供。
【解決手段】(a)含ニッケル化合物、(b)アルキル化剤、(c)含フッ素化合物、及び(d)含塩素化合物を混合してなる触媒組成物を用いて共役ジエンモノマーを重合する、共役ジエンポリマーの形成方法。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が高いオレフィン重合体粒子が得られる予備重合触媒成分を製造する方法、該製造方法により製造された予備重合触媒成分、および、該予備重合触媒成分を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】助触媒担体とメタロセン系化合物と有機アルミニウム化合物とを接触処理し、該接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合する予備重合触媒成分の製造方法であって、下記工程(1)、(2)および(3)を有する予備重合触媒成分の製造方法。
工程(1):メタロセン系化合物を含有する飽和脂肪族炭化水素化合物溶媒を40℃以上で熱処理する工程。
工程(2):工程(1)で熱処理してなる熱処理物と助触媒担体とを接触処理する工程。
工程(3):工程(2)で接触処理してなる接触処理物と有機アルミニウム化合物とを接触処理する工程。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示すα−オレフィン重合用触媒成分及び該触媒成分を用いたα−オレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲン、電子供与性化合物、及び下記の式(1)で表されるフラン化合物を含有し、電子供与性化合物とフラン化合物のモル比(電子供与性化合物のモル数/フラン化合物のモル数)が0.01から1.0の範囲であることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分、α−オレフィン重合用触媒及びα−オレフィン重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、RおよびRは炭素数1つ以上の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはヘテロ原子含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


共役ジエンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法であって、少なくとも1つの共役ジエンを含むモノマー材料を、2つ以上の異なる遷移金属化合物を含み、かつ任意に1つ以上のアクチベーターを含有しうる触媒系と接触させる工程を含む方法。好ましい遷移金属化合物は、コバルト及びクロムを基礎とし、特にベンゾイミダゾール配位子を有するそれらの錯体である。 (もっと読む)


【課題】高活性で、無定形重合体の除去が不必要となる程充分高い立体規則性重合し得る有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合用触媒、オレフィン重合体の製造方法、並びに該有機ケイ素化合物の使用方法、さらには、重合体の分子量を調整し易くすることを提供すること。
【解決手段】還元能を有さないマグネシウム化合物にチタン化合物と電子供与性化合物とを担持して得られるマグネシウム原子、チタン原子、ハロゲン原子および電子供与性化合物を含有する固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)、ならびに特定の有機ケイ素化合物からなるオレフィン重合用触媒成分(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させる。
【解決手段】 下記式(I)、(II)および(III)で示される金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の触媒を用いる。


(式中、R、R、R、R、RおよびRはそれぞれ、特定の炭化水素基を表し、X、X、XおよびXはそれぞれ、特定の基を表し、MおよびMはそれぞれ周期律表第10族の元素を表す。) (もっと読む)


【課題】所望の分子量、分子量分布の片末端Al含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物 (B-2)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物からなるオレフィン重合触媒成分存在下での、片末端にAl含有基を有し、[1]5000≦Mw≦100万、[2] 重合体1000炭素当たりのAl原子の個数Nが以下の関係式(a)を満たすことを特徴とする片末端Al含有オレフィン重合体の製造方法。 N≧14000/Mw -------- 式(a)


〔式中、MはZrまたはHfを示し、mは1または2の整数を示し、Aは2位に一つ以上のアルキル置換基を有する6員環炭化水素基を示し、 R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等を示す。〕 (もっと読む)


本発明はスチレン系重合体製造用触媒およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関し、とくにメタロセン触媒および助触媒がシンジオタクチックスチレン系重合体の担体に担持された担持触媒を含む触媒下でスチレン系モノマーを重合することによってゲル発生問題を根本的に遮断して反応機内部に高分子が付着する現象を防止することができ、触媒の重合活性を維持して高い反応転換率を有するだけでなく、同時に反応運転および製品生産が容易で、最終製品の粒度を調節することができるスチレン系重合体製造用触媒、およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


新規ハロアルミノキサン組成物が提供される。ハロゲンはフッ素、塩素、および/または臭素である。該組成物中に存在するハロゲン原子の量はアルミニウム原子に関し約0.5〜約15モル%の範囲にある。
(もっと読む)


単量体、有機溶媒、及び生成した重合体の全重量に対して20重量%未満の有機溶媒の存在下、共役ジエン単量体をランタニド系の触媒系に接触させる工程を含み、前記ランタニド系の触媒系が、(a)ランタニド化合物、(b)有機アルミニウム水素化物、(c)トリヒドロカルビルアルミニウム、及び(d)ハロゲン含有化合物の組み合わせ若しくは反応生成物であることを特徴とするシス−1,4−ポリジエンの製造方法。 (もっと読む)


21 - 39 / 39