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Fターム[4J128CB26]の内容

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Fターム[4J128CB26]に分類される特許

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【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるトリエーテル。


(I)(式中、Rは、水素原子または炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rb、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基、炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基で置換されたシリル基を表し、Eは、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、または錫原子を表す。) (もっと読む)


【課題】後段のプロピレン系重合体成分の製造において、プロピレン以外のオレフィンが効率的に重合体成分中に取り込まれるプロピレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒。(A)チタン原子、マグネシウム原子、およびハロゲン原子を含有するオレフィン重合用固体触媒成分。(B)有機アルミニウム化合物。(C)下記式で表されるトリエーテル。
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【課題】溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造に用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(i)の遷移金属化合物および下記(ii)の遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、
活性化用助触媒成分、ならびに
有機アルミニウム化合物
を接触させて得られるエチレンとα−オレフィンとの重合用触媒。
(i):シクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が直接または架橋基を介して互いに結合しており、中心金属がハフニウムである遷移金属化合物。
(ii):置換基を持つシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が互いに結合しておらず、中心金属がジルコニウムである遷移金属化合物。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】式(1)の遷移金属化合物および活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。


(式中、MはTi、Zr、Hfである。)
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【課題】触媒成分に高価な有機アルミニウムオキシ化合物または有機ホウ素化合物を用いなくても、高活性・高共重合性にて非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させ、性状の優れた非極性−極性オレフィン共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性オレフィン共重合体製造方法は、(A)遷移金属化合物および(B)金属ハロゲン化物、とを含むオレフィン重合用触媒の存在下、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】表面光沢が高く且つ剛性と耐衝撃性とのバランスに優れたポリプロピレンを与えるオレフィン重合体の製法、その触媒の製法の提供。
【解決手段】(1)以下の式[1]の亜鉛化合物と、(R)(R)(R)C−OHからなるパーハロカルビル基を有する特定のハロゲン化アルコールとを接触させて、亜鉛含有化合物を形成させる工程;および(2)該亜鉛含有化合物と、チタン、マグネシウムおよびハロゲンを含有する固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、外部電子供与性化合物とを接触させる工程; Zn(L[1]式中、Lは炭素数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同じか異なる、それぞれの工程からなるオレフィン重合用触媒の製法。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造し得るオレフィン重合用触媒、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式[1]で表される亜鉛化合物(成分(a))と、1,1−ビス(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノール(成分(b))と、下記式[2]で表される化合物(成分(c))とを接触させて形成される亜鉛含有化合物(成分(A))、および特定の遷移金属化合物(成分(B))を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。

ZnL12 [1]

[式中、L1は水素原子、ハロゲン原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。]

1t-2TH2 [2]

[式中、R1は無置換炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表す。Tは元素の周期表第15族または第16族の原子を表し、tはTの原子価に相当する数を表す。] (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】易引裂き性と耐衝撃性に優れる積層フィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する層(I)と、少なくとも片面に印刷処理が施された基材(II)とを有する積層フィルムであって、前記層(I)と、基材(II)の一方の印刷面とが、接着層を介して積層されている積層フィルム。
成分(A):Eaが35kJ/mol以上であり、Mw/Mnが5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):チーグラー・ナッタ型触媒を用いて得られる、Eaが35kJ/mol未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】微小な粒子の含有量の少ないオレフィン重合用予備重合触媒を製造する。
【解決手段】本発明に係るオレフィン重合用予備重合触媒の製造方法は、オレフィンが予備重合されたオレフィン重合用予備重合触媒粒子の集合体から、微小なオレフィン重合用予備重合触媒粒子を除去する微粉除去工程を包含している。したがって、微小なオレフィン重合用予備重合触媒粒子の含有量の少ないオレフィン重合用予備重合触媒を製造することが可能であり、得られた予備重合触媒を用いて、安定して継続的にオレフィン重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微粉の含有量が少ない改質された粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物と無機酸化物粒子又は有機ポリマー粒子とを接触させて形成され、平均粒径が40〜100μmであり、粒径が30μm以下の粒子の含有量が、10重量%以下である(ただし、粒子の全重量を100重量%とする)。
ZnR (1)
[R1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、2つのR1は同じでも異なってもよい。]
t-1H (2)
[T1は酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、tはTの原子価に相当する数を表す。Rは電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、Rが複数の場合、同じでも異なってもよい。]
s-2 (3)
[Tは酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、sはTの原子価に相当する数を表す。Rは炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】緩和時間が短く、溶融張力が高く、かつネックインが小さいエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、密度(d)が850〜940kg/m3であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜12であり、下記式(I)で定義されるg*が0.50〜0.75であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】流動床式気相重合反応器を用いてオレフィンを気相重合した際に、塊化物の発生が低減できる予備重合済オレフィン重合用触媒および上記触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)とメタロセン系化合物(B)と有機アルミニウム化合物(C)とを接触させて形成される予備重合用触媒成分の存在下、オレフィンを予備重合させて形成される予備重合済オレフィン重合用触媒であって、前記予備重合用触媒成分が成分(A)1kg当たり、メタロセン系化合物(B)の金属原子換算で5〜65mmolを接触させて形成されるものである予備重合済オレフィン重合用触媒。
成分(A):成分(a1)、成分(a2)、成分(a3)および成分(a4)を接触させて形成される固体触媒成分 (もっと読む)


α−オレフィンポリマーの製造法であって、少なくとも1のα−オレフィンを、α−オレフィンポリマーの粒子を含有する機械的攪拌床式気相反応器へ供給すること、および上記α−オレフィンを、チタン化合物、マグネシウム化合物、アルミニウム−アルキル化合物および任意的な有機シランドナーに基づく触媒の存在下で重合させることを含む方法において、エトキシル化アミン、脂肪酸エステル、ジエタノールアミド、エトキシル化アルコール、アルキルスルホネートおよびアルキルホスフェートの群から選択される少なくとも1の化合物が100ppm未満の量で上記重合中に存在するところの方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造し得るオレフィン重合用触媒、および、該触媒の存在下、オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の遷移金属化合物(A1)と特定の遷移金属化合物(A2)と特定の固体触媒成分(B)とを接触させて形成されるオレフィン重合用触媒であって、成分(A1)と成分(A2)とのモル比((A1)/(A2))を1〜90で接触させるオレフィン重合用触媒 (もっと読む)


【課題】 分子量および分子量分布の制御されたポリマーを製造するための環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、イオン液体中で重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法により達成される。前記イオン液体は、アニオン成分として、イミド結合を有するアニオンを含むものである前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、マイクロ波を照射して重合するものである。 (もっと読む)


オレフィン重合用の担持された非メタロセン触媒の発明を提供する。この触媒は、その場担持プロセスにて、担体上で非メタロセン配位子を活性金属化合物と接触させて直接的に反応させることによって得られる。この方法は簡単で容易に実施することができ、多孔質担体への非メタロセン配位子の添加量も容易に調節することができる。担持された非メタロセン触媒は、オレフィンの単独重合/共重合に用いて、比較的少量の助触媒との組み合わせによってさえも、比較的高い重合活性を達成することができる。得られるポリマー生成物は、望ましいポリマー形態(モルフォロジー)および高い嵩密度を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニッケル系触媒組成物及びニッケル触媒による共役ジエンポリマーの形成方法を提供する。
【解決手段】(a)含ニッケル化合物、(b)アルキル化剤、(c)含フッ素化合物、(d)カルボン酸、及び(e)アルコールを混合することによって生成させた触媒組成物が触媒的に有効量存在する下で、共役ジエンモノマーを重合する。前記重合工程を非極性溶媒中で実行し、且つ前記アルキル化剤の前記含ニッケル化合物に対するモル比(アルキル化剤/Ni)が約1:1から約200:1で、前記含フッ素化合物の前記含ニッケル化合物に対するモル比(F/Ni)が約7:1から約500:1で、前記カルボン酸の前記含ニッケル化合物に対するモル比(COOH/Ni)が約0.1:1から約10:1で、前記アルコールの前記含ニッケル化合物に対するモル比(OH/Ni)が約0.4:1から約80:1である。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)を接触させてなる予備重合触媒の存在下、65℃以下でオレフィンを予備重合して、予備重合触媒成分(X)を製造する工程(I)、および、予備重合触媒成分(X)および下記成分(D)を接触させてなる重合触媒の存在下、オレフィンを重合して、オレフィン重合体を製造する工程(II)を有するオレフィン重合体の製造方法。
成分(A):メタロセン系錯体
成分(B):メタロセン系錯体をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物が、微粒子状担体に担持されてなる固体助触媒成分
成分(C):一般式R13Al(R1は直鎖状炭化水素基)で表される有機アルミニウム化合物
成分(D):一般式R23Al(R2は分岐状炭化水素基)で表される有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


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