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Fターム[4J128CB64]の内容

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Fターム[4J128CB64]に分類される特許

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【課題】より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(1)下記化合物(a)、(b)、(c)および固体粒子(d)を接触して得られる改質された粒子からなる付加重合用触媒成分であって、接触に用いる化合物(a)、(b)、(c)の使用量のモル比率を(a):(b):(c)=1:y:zとするとき、yおよびzが下式(i)および(ii)を満たす付加重合用触媒成分。(a)下式[1]で表される化合物M11m[1](b)特定のベンゼン系化合物(c)下式[3]で表される化合物R3t-2TH2[3]0.6≦y≦1.0(i)−0.625y+1.275≦z≦−0.875y+1.625(ii) (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


オレフィン重合用の担持された非メタロセン触媒の発明を提供する。この触媒は、その場担持プロセスにて、担体上で非メタロセン配位子を活性金属化合物と接触させて直接的に反応させることによって得られる。この方法は簡単で容易に実施することができ、多孔質担体への非メタロセン配位子の添加量も容易に調節することができる。担持された非メタロセン触媒は、オレフィンの単独重合/共重合に用いて、比較的少量の助触媒との組み合わせによってさえも、比較的高い重合活性を達成することができる。得られるポリマー生成物は、望ましいポリマー形態(モルフォロジー)および高い嵩密度を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合パウダーに含まれる異形パウダーの含有量を低減できるオレフィン重合用触媒成分、触媒およびオレフィン重合体製造方法の提供。
【解決手段】M11mで表される化合物(a)、下記式で表される化合物(b)、R3t-2TH2で表される化合物(c)および粒子(d)を接触して得られ、接触に用いる化合物(a)、(b)、(c)の使用量のモル比率を(a):(b):(c)=1:y:zとするとき、yおよびzが下記式(1)、(2)および(3)を満たすオレフィン重合用触媒成分であって、該オレフィン重合用触媒成分に含有される粒子(d)の含有量が57〜80重量%であるオレフィン重合用固体触媒成分。


|m−y−2z|≦1 (1)z≧−2.5y+2.48 (2)y<0.5m (3) (もっと読む)


【課題】特に、延伸フィルム用途に適したポリプロピレンを高い生産性で、とりわけ極めて微粉の生成が少ない条件で、製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法重合プロセスにおいて、密度が0.900〜0.906g/cm、かつ、p−キシレン溶解成分(CXS)が3.0〜10.0重量%であるポリプロピレンを製造する方法であって、下記の成分(A1)、(A2)、(A3)及び(A4)を接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いることを特徴とするポリプロピレンの製造方法等。成分(A1):チタン、マグネシウム、ハロゲン又はフタル酸誘導体などを含有する固体成分。成分(A2):ビニルシラン化合物及び/又はアリルシラン化合物。成分(A3):特定の有機ケイ素化合物成分(A4):有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】付加重合体を高い重合活性で得ることができる付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−120kJ/mol<Ea<−80kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量の付加重合体を得ることができる付加重合用触媒および高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−63kJ/mol≦Ea≦−42kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


オレフィン重合のための触媒を活性化するために有用な組成物が提供される。組成物は、少なくとも、a)有機アルミニウム化合物中の大部分のアルミニウム原子がそれぞれ、少なくとも一対の水素結合されたヒドロキシル基からの少なくとも2個の酸素原子と化学結合を形成するように、少なくとも、(i)少なくとも一対の水素結合されたヒドロキシル基をもつ担体、(ii)有機アルミニウム化合物および(iii)ルイス塩基から誘導される化合物、並びにb)有機アルミニウム化合物に対するブロンステッド酸のモル比が約2:1以下であるブロンステッド酸、から誘導される。 (もっと読む)


【課題】立体規則性および収率を高度に維持しつつ、高細孔容量と高嵩密度の重合体を得ることのできる、特にプロピレンブロック共重合体に適したオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒並びに重合方法を提供すること。
【解決手段】不活性有機溶媒中に懸濁させたアルコキシ含有マグネシウム化合物に、非イオン性界面活性剤及びアルコールの存在下にハロゲン化剤を接触させ、20℃から70℃まで10℃/分以上で懸濁液の温度を上昇させ固体マグネシウム成分(a)を形成させた後、電子供与性化合物(b)およびチタン化合物(c)を接触させるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


オレフィン重合用触媒の活性化で用いるに有用な組成物を提供する。この組成物を少なくとも水素結合ヒドロキシル基を少なくとも2個有する担体、有機アルミニウム化合物、ルイス塩基およびブレンステッド酸から前記ルイス塩基と前記ブレンステッド酸が少なくとも1種のイオン性ブレンステッド酸を形成するようにして生じさせる。
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オレフィン重合用触媒の活性化で用いるに有用な組成物を提供する。少なくとも:水含有担体;有機アルミニウム化合物;N,N−ジメチルアニリンおよびペンタフルオロフェノールをペンタフルオロフェノールがN,N−ジメチルアニリン1当量当たり少なくとも2当量存在するような量で用いることで本組成物を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒成分、触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、(B)一般式R10AlQ3−pで表される有機アルミニウム化合物、および(C)シクロペンタジエン骨格を有し、且つ複数の原子を介して、少なくとも2個の二級アミノ結合を有するか、または1個の二級アミノ結合とエーテル結合を有するアミノ化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、(B)一般式R12AlQ3−pで表される有機アルミニウム化合物、および(C)インデン骨格を有し、且つ複数の原子を介して、少なくとも2個の二級アミノ結合または1個の二級アミノ結合とエーテル結合を有するアミノ化合物からなるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒成分、触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、(B)一般式R13AlQ3−pで表される有機アルミニウム化合物、および(C)フルオレン骨格を有し、且つ複数の原子を介して、少なくとも、2個の二級アミノ結合または1個の二級アミノ結合とエーテル結合を含有するアミノ化合物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力が高く、成形加工性に優れ、ファウリングが少ないオレフィン(共)重合体組成物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも遷移金属化合物を含む触媒の存在下で、(a)〜(d)の工程を含んでなるオレフィン(共)重合体組成物の製造方法であって、
(d)工程で得られるプロピレン(共)重合体100重量部に対して、(a)工程で得られるポリプロピレンを0.01〜5.0重量部、(b)工程で得られるエチレン/オレフィンランダム共重合体を0.01〜5.0重量部、及び(c)工程で得られるポリエチレンを0.01〜5.0重量部の範囲に、重合することを特徴とする製造方法等を提供。
(a)ポリプロピレンを生成する予備重合工程
(b)エチレン含量が20%以上100%未満であるエチレン/オレフィンランダム共重合体を生成する予備重合工程
(c)ポリエチレンを生成する予備重合工程
(d)プロピレン(共)重合体を得る本重合工程 (もっと読む)


【課題】溶融時に高い流動性かつ高い溶融張力を持つといった特性を有し成形加工性に優れ、高い発泡倍率の押し出し成形時にも独立気泡率を高く維持することができ、また大型ブロー成型時には肉厚均一性に優れた成形品が得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒成分(a1)と、該成分(a1)1gに対して1〜500gのオレフィン重合体(a2)とを含む重合体含有遷移金属触媒成分(A’)に、電離性放射線を照射して得られるオレフィン重合用遷移金属触媒成分(A)。 (もっと読む)


オレフィン重合のための触媒を活性化するために有用な組成物が提供される。組成物は、少なくとも、担体、処理された有機アルミンオキシ化合物および少なくとも1個の活性プロトンを有するイオン化合物から誘導される。 (もっと読む)


オレフィン重合の触媒を活性化するために有用な組成物が提供される。組成物は、少なくとも、担体、有機アルミンオキシ化合物、1当量のN,N−ジメチルアニリンに対して少なくとも2当量のペンタフルオロフェノールがあるような量のN,N−ジメチルアニリンおよびペンタフルオロフェノール、から誘導される。 (もっと読む)


本発明は、重合触媒成分を調製する方法に関する。この方法において、xが0より大きく2未満であり、各R1が独立してアルキル基を表す、化学式Mg(OR1xCl2-xを持つ固体化合物であって、グリニャール化合物をアルコキシまたはアリールオキシ含有シラン化合物と反応させることにより得られる化合物が、内部電子供与体およびMがTi,Zr,Hf,AlまたはSiであり得、各R2およびR3が、独立して、アルキル、アルケニルまたはアリール基を表し、vがMの価数であり、wがvより小さい、化学式M(OR2v-w(R3wの化合物により形成される群から選択される少なくとも1種類の活性化化合物と、中間体反応生成物を得るために不活性分散剤の存在下で接触せしめられ、中間体反応生成物が、ハロゲン含有Ti化合物と接触せしられる。その成分を含む触媒系は、オレフィン重合において改善された性能を示す。本発明はまた、少なくとも1種類のオレフィンを、その触媒成分を含む重合触媒系およびこの触媒成分を含む重合触媒系と接触させることによって、ポリオレフィンを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合体を効率よく製造する。
【解決手段】 (a)周期表4族の遷移金属を含むメタロセン化合物、(b)下記一般式(29)で表されるイミノメタラン化合物 RNM18l−2 (29)[式中、R18は各々独立して水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基若しくはハロゲン置換炭化水素基であり、Rは炭素数1〜20のハロゲン置換炭化水素基である。Mは周期表2族、12族または13族の金属であり、lは金属M6の価数である。]
からなるオレフィン重合体製造用触媒を用い、オレフィンを重合する。 (もっと読む)


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