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Fターム[4J128CB64]の内容

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【課題】長鎖分岐を有するポリエチレンを製造するために用いるマクロモノマーとして好ましいオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)


(式中、Mは周期表第4族の原子を示す。aは0〜2の整数、Lは配位結合性化合物、bは0〜6の整数を示す。Zは橋かけ基、Q,Qは各々独立してシクロペンタジエニル系配位子を示す。)で表される遷移金属化合物、(b)有機化合物で処理された変性粘土鉱物で表される有機金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】ホットタック性、ヒートシール強度などが良好で、フィッシュアイが少なく、低臭性に優れたポリエチレン系樹脂組成物、及び該組成物からなることを特徴とするシーラントフィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒より製造される特定の(I)エチレンとα−オレフィンとの共重合体60〜90重量%と、特定の(II)エチレン重合体またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体10〜40重量%からなり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートにおいて(I)に対する(II)のメルトフローレート比が0.8未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が高いオレフィン重合体粒子が得られる予備重合触媒成分を製造する方法、該製造方法により製造された予備重合触媒成分、および、該予備重合触媒成分を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】助触媒担体とメタロセン系化合物と有機アルミニウム化合物とを接触処理し、該接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合する予備重合触媒成分の製造方法であって、下記工程(1)、(2)および(3)を有する予備重合触媒成分の製造方法。
工程(1):メタロセン系化合物を含有する飽和脂肪族炭化水素化合物溶媒を40℃以上で熱処理する工程。
工程(2):工程(1)で熱処理してなる熱処理物と助触媒担体とを接触処理する工程。
工程(3):工程(2)で接触処理してなる接触処理物と有機アルミニウム化合物とを接触処理する工程。 (もっと読む)


オレフィンの重合に有用な触媒系が開示される。触媒系は、共触媒と、ハロゲン含有第4〜6族遷移金属化合物および有機アルミニウム−シロキサン含有混合物から調製される担持遷移金属とを含む。有機アルミニウム化合物および有機マグネシウム−シロキサン反応生成物から調製される後者の混合物は、キレート化配位子を取り込む。本発明は、触媒系を作る方法、および、触媒系を用いてオレフィンを重合する方法を包含する。この方法は、便利であり、既知のオレフィン重合方法で用いられる高価な触媒成分を避けるものである。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン類重合体を高い収率で得ることができ、特にはプロピレン重合体を高い立体規則性および高い収率を維持しながら、分子量分布の広いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、触媒および重合方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム化合物、四塩化チタン、及び電子供与体を含有する固体成分に、(RN)(R4−n−mSi(OR4で表わされる有機ケイ素化合物(b)、〔CH=CH−(CHSiR54−qで表わされる有機ケイ素化合物(c)および有機アルミニウム化合物を接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒成分、および(B)有機アルミニウム化合物および必要により(C)外部電子供与体から形成されるオレフィン重合用触媒、更に該触媒を用いてオレフィン類重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】増大した重合活性を有し、良好なポリマーモルホロジーを保証し、反応器内で析出物を形成することのない重合に至る触媒組成物を提供すること。
【解決手段】触媒システムは、(A)1以上のメタロセン、(B)1以上のルイス塩基、(C)1以上の支持体、(D)活性水素を含有する1以上の官能基を有する1以上の有機化合物、及び(E)1以上の有機金属化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 運転上の操作性に優れ、かつ、重合活性にも優れる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記特定の成分(a)、(b)および(c)を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、粒子径が30μm以上である固体状成分の含有量が10体積%以下(ただし、該付加重合用触媒成分中の固体状成分の総量を100体積%とする。)である付加重合用触媒成分。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
BiL1r [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1s-11H [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-222 [3] (もっと読む)


【課題】 より高い重合活性で付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、予備重合済付加重合用触媒成分、それを用いる付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記成分(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、遷移金属化合物、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、前記接触の際に、遷移金属化合物を粉体またはスラリーの状態で接触させてなる付加重合用触媒成分、。該付加重合用触媒成分からなる予備重合済付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物ならびに下記(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を有機溶媒中で接触させた後、溶媒を除去する事によって得られる固体状の付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分ならびに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造するのに用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに、より高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)と電子供与性化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒成分。遷移金属化合物(A)ならびに該付加重合用触媒成分を接触させて得られる付加重合用触媒。該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


【課題】 微粉量の少ない予備重合済付加重合用触媒成分、それを用いてなる付加重合用触媒およびそれを用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物(A)、M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)、並びに電子供与性化合物(C)を接触させて得られる一次触媒を用いてオレフィンを予備重合させることによって形成される予備重合済付加重合用触媒成分。ほか(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


【課題】金属含有キレート主鎖を有する新規なモノサイト触媒成分。
【解決手段】主鎖が金属を含むキレートリガンドを開示する。 (もっと読む)


【課題】ハフニウムベースのメタロセン成分用の活性化剤。
【解決手段】ハフニウムベースのメタロセン触媒系と、アルミノキサンおよび立体障害ルイス塩基を含む活性化剤とを用いて調製した活性メタロセン触媒系。 (もっと読む)


【課題】Tダイ成形におけるネックインが小さく、高速成形下でもサージングを発生せず、かつ得られた成形体は機械的強度に優れるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】下記エチレン系重合体[A]と、下記高圧法低密度ポリエチレン[B]とからなり、上記[A]と[B]との重量比([A]:[B])が99:1〜60:40の範囲内にあるエチレン系重合体樹脂組成物。
[A]エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件[A1]〜[A4]を同時に満たすエチレン系重合体。
[A1]MFR;1.0〜50g/10分。
[A2] 密度;890〜950kg/m
[A3]MT/η(g/P)が1.50×10−4〜9.00×10−4
[A4]炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和が1.4以下。
[B]高圧ラジカル法による低密度ポリエチレン〔MFR;0.1〜50g/10分〕。 (もっと読む)


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