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Fターム[4J128EB09]の内容

Fターム[4J128EB09]に分類される特許

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次の工程:工程a) i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;Lは2価の橋架け基であり;R1は直鎖又は分枝鎖状で飽和又は不飽和のC1〜C20アルキル基であり;R2は分枝鎖状のC1〜C20アルキル基であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式の部分(ここで、印を付した原子は式(I)の化合物において同じ印を付した原子と結合し;R5〜R13は互いに等しいか又は異なって、水素原子又は炭化水素基である)である]と、ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物と、任意にiii) 有機アルミニウム化合物とを含む、多孔性有機ポリマー上に担持された触媒系の存在下に、プロピレンと任意にエチレン又は1種以上のα-オレフィンとを重合条件下に接触させ、工程b) 重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のα-オレフィンとを、任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させることを含む、ヘテロ相プロピレンポリマーを得るための多段方法。 (もっと読む)


担持重合触媒系は、(i)共触媒を多孔質担体に加えるステップと、(ii)重合触媒を重合可能なモノマーと混合するステップと、(iii)ステップ(i)および(ii)で得られた成分を同時に接触させるステップとからなる方法によって調製するものである。該多孔質担体は好ましくはシリカであり、該重合触媒は好ましくはメタロセンである。該重合可能なモノマーは通常、1−ヘキセンであり、該担持触媒系は、特に気相中で操作すると緩慢に減衰する活性プロフィールにおけるメリットをもたらす。 (もっと読む)


シクロファン金属錯体を含む組成物、そのようなシクロファン金属錯体を触媒として用いる重合方法、およびそのような方法によって生成されるポリマー組成物。これらの方法によって調製され得るポリマーの例としては、ポリエチレンおよびポリオレフィンが挙げられる。本発明のシクロファン金属錯体は、高温で安定しており、このため全て、または一部が高温(例えば50℃を超える温度)で行われる重合反応を触媒するのに用いてもよい。

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オレフィン重合方法を開示する。重合は、粘土、活性剤、および少なくとも1種のピリジン部分含有リガンドを有する遷移金属錯体の存在下で行われる。粘土の存在により触媒活性が増大する。本方法は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を作るのに適している。製造されるUHMWPEは高い嵩密度を有する。 (もっと読む)


少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


本発明は比較的高い密度、および約1を超える長鎖分岐指数(“LCB”)を有するポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。本発明方法は、ポリオレフィン樹脂の生成を可能にする十分な温度で、分子状水素、第1のオレフィン、任意に選ばれる第2のオレフィン、稀釈剤、およびバナジウム含有触媒系を組合せて反応混合物を形成させること、および該反応混合物の重合を開始させることを含む。 (もっと読む)


複合触媒系を開示している。この触媒系は触媒Aおよび触媒Bを含む。触媒Aは、担持された架橋したインデノインドリル遷移金属錯体を含む。触媒Bは、担持された非架橋のインデノインドリル遷移金属錯体を含む。本発明の触媒系は、二峰性または多峰性分子量分布を有するポリオレフィンを生成する。 (もっと読む)


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