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Fターム[4J128EB26]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合用モノマー(1段目の重合用モノマー) (5,843) | 特定のグループに分類されるモノマー (100)

Fターム[4J128EB26]に分類される特許

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【課題】(A)エチレンおよび(B)特定の環状オレフィンとを、(C)メタロセン触媒の存在下に共重合させる際に、重合系内に(D)炭素数3〜20のα−オレフィンを少割合供給する方法。
【解決手段】耐熱性、透明性および機械特性等を損うことなく、高活性で環状オレフィン系共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


担持触媒系、ポリオレフィンの形成方法、および形成されるポリマーがこの明細書中で全般的に述べられている。この方法は、一般に、所望のポリマーの性質を特定すること、遷移金属化合物を準備すること、所望のポリマーの性質を生成する能力があり、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を選択することを含む。
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本発明は、一般に担持触媒系及びポリオレフィンの製造法を記述する。本重合法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含んでなる無機担体材料を反応域へ導入し、遷移金属化合物を反応域に導入し、そしてこの遷移金属化合物を、その場での活性化/不均質化のために、無機担体材料と接触させて触媒系を生成せしめることを含む。更に本方法は、オレフィンモノマーを反応域へ導入し、そして該触媒系を該オレフィンモノマーと接触させてポリオレフィンを生成させることを含む。
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この明細書中では触媒系、ポリマー、およびこれらを形成する方法が述べられている。この触媒系は、一般に、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含んでなり、約4.8未満の酸強度(pKa)を有する無機担体材料と、式[L]M[A](式中、Lはかさ高な配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、ならびにmおよびnは、合計の配位子原子価が遷移金属原子価に相当するようなものである)により表される遷移金属化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム、位相差フィルム、プラスチック基板素材、POFなどの透明高分子やPCBまたは絶縁物質などの絶縁性電子材料などに使用できる、透明であり、誘電定数が低く、熱安定性および強度が優れており、金属や他のポリマーに付着する際に副産物が発生せずに接着性に優れている、エステル基を含むノルボルネン系モノマーの付加重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量(Mn)が少なくとも20,000であり、エキソ異性のノルボルネン−エステルモノマーを少なくとも50モル%を含有するノルボルネン−エステル系モノマーを反復単位として含むノルボルネン−エステル系付加重合体およびその製造方法と、このような付加重合体を含む光学異方性フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のノルボルネン系付加共重合体は、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンから誘導される構造単位と、炭素数6以上のアルキル置換基を有するビシクロ[
2.2.1]ヘプタ−2−エンから誘導される構造単位とを特定割合で有し、広角X線散
乱(WAXS)の散乱図において、測定される2つのピークのうち、低角位のピークの2θが10°以上であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、高い耐熱性を有し、透明性に優れ、溶融成形法で靭性のあるフィルムまたはシートへ成形可能な、光学材料に好適なノルボルネン系付加共重合体、ノルボルネン系付加共重合体の製造方法、および、ノルボルネン系付加共重合体から得られる光学透明材料に好適なフィルムまたはシートを提供できる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン重合法を記述する。1つの具体例において、本方法は一般に
プロピレンモノマーを反応域へ導入し、
アイソ特異性メタロセン触媒を反応域内に配置し、但し
アイソ特異性メタロセン触媒が式
(SiR)(CpR)(FluR)MA
[式中、Siはケイ素であり且つCp及びFlu間の構造架橋であり、Cpはシクロペンタジエニル基であり、Fluはフルオレニル基であり、Mは遷移金属であり、Aは離脱基であり、nはMの価数−2に等しい整数であり、Rは水素、アルキル、芳香族、及びこれらの組合せから独立に選択され、Rは水素、アルキル、及びこれらの組合せから独立に選択され、そしてRは水素、アルキル、芳香族、及びこれらの組合せから独立に選択される]
を有し、
該プロピレンモノマーを該アイソ特異性メタロセン触媒と接触させてアイソタクティックポリプロピレンを生成させ、そして
アイソタクティックポリプロピレンを反応域から回収する、
ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 高シス−1、4−構造含有率の共役ジエン重合体を変性することによって、耐摩耗性が高く、転がり抵抗が低く、かつウエットスキッド性が良好で、特に自動車タイヤトレッド用ゴムとして好適なジエン系ゴムを提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させ、さらにアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性させることを特徴とする共役ジエン重合体変性物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒残さおよび未反応単量体の除去工程が不要で、耐熱性、高透明性および靱性に優れ、かつフィルム、シートなどに成形加工ができる分子量の範囲に分子量が制御された環状オレフィン付加(共)重合体を、少量のパラジウム触媒と分子量調節剤とを用いるのみによって製造する方法を提供するものである。
【解決手段】エテンの存在下で、a)パラジウムの有機酸塩またはβ−ジケトネート化合物、b)シクロペンチル系のホスフィン化合物およびc)イオン性ホウ素化合物またはイオン性アルミニウム化合物からなる触媒を用い、環状オレフィン化合物を主成分とする単量体の付加(共)重合を行う。 (もっと読む)


【課題】高MFRで高立体規則性のポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンの製造方法は、[A]マグネシウム、チタン、ハロゲン元素及び下記一般式(I)で表される電子供与体(c3)を必須成分として含む固体触媒成分
、[B]有機金属化合物成分、及び[C]下記一般式(II)で表される有機ケイ素化合物成分からなる触媒の存在下でオレフィンを重合させて予備重合触媒を調製する予備重合工程を行い、次いで前記予備重合触媒、成分[B]及び成分[C]の存在下でオレフィンを重合させる本重合工程を行う。


〔R、R’は炭素原子数1〜10のアルキル基、nは0〜4の整数、R1は炭素原子数1
〜8の炭化水素基、R2は炭素原子数1〜12の炭化水素基または水素、R3は炭素原子数1〜12の炭化水素基。〕 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】新規な有機パラジウム錯体含有組成物を提供し、また得られる重合体の黄色味などを改善しうる、前記錯体組成物を用いた高活性のノルボルネン系化合物重合用触媒、およびその製造方法を提供する。さらに、合成や入手が容易な中性パラジウム錯体から生成させた有機パラジウム錯体含有組成物、ノルボルネン系化合物重合用触媒、その製造方法、およびその存在下で重合させるノルボルネン系化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記化合物(a)、(b)、および(c)を混合し、生成させた有機パラジウム錯体含有組成物。
(a)配位子としてハロゲン原子もしくはアセテートを少なくとも1つ有する中性有機パラジウム錯体
(b)不飽和結合を有機配位子の中に少なくとも1つ有する有機典型金属化合物
(c)中心原子に非共有電子対をもたないアニオンとカウンターカチオンとからなる塩 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性、透明性を有し、さらに良好な電気絶縁性、低吸水性、低誘電率を示し、特に光学材料用およびプリント回路基板用に好適なコーティング材および当該コーティング材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位(1)と、(1)の置換基の一部がシリル基である構造単位とを特定の割合で含む環状オレフィン系付加重合体と、有機溶剤とを含むコーティング材を提供する。


[式(1)中、A〜Aはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基から選ばれる原子または基を表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性及び溶融成形性の全てに優れる新規な環化共重合体、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系単量体(ノルボルネン類,テトラシクロドデセン類)と非共役ジエン化合物とを(Cp)で示される特定の重合触媒の存在下に重合した、架橋脂環式繰り返し単位と、脂環式繰り返し単位とを有する、重量平均分子量1,000〜1,000,000である環化共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法は、ニッケル化合物またはコバルト化合物を含む触媒と、シクロペンテン環を有する化合物との存在下に、少なくとも1種の特定の環状オレフィン系化合物からなる単量体を付加重合することを特徴としている。
【効果】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法では、特定のニッケル系触媒またはコバルト系触媒と分子量調節剤とを用いることにより、重量平均分子量が制御され、炭化水素溶媒での溶液流延法によるフィルムまたはシートへの成形加工が容易で、耐熱性に優れ、光学特性にも優れた環状オレフィン系付加重合体を高収率で容易に製造することができる。
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本発明は、窒素含有で、荷電されていないリガンド組成物を有する遷移金属錯体、少なくとも1種の遷移金属錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れた遷移金属化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造をもつ新規な遷移金属化合物(A)。


たとえば、[ジフェニルシリル(オクタメチルオクタヒドロジベンゾフルオレニル)(4,6−ジ−t−ブチルフェノキシ)]チタニルジクロライドが例示される。 (もっと読む)


重合条件下、
(b)式(I):
【化1】


(式中、基R1〜R4、L、M、及びWは、明細書中に記載した通りである)
の少なくとも一種のメタロセン化合物;
(b)アルモキサン、又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては
(c)有機アルミニウム化合物;
を接触させることによって得られる触媒系の存在下で、プロピレン、及び少なくともエチレン又は式:CH2=CHT(式中、TはC2〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させることを含む、溶液重合方法。
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【課題】 高い立体規則性を維持しながらオレフィン類重合体を得ることができ、さらには良好な活性持続性を持つオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲン及び2種以上の電子供与体を含んでなるオレフィン類重合用固体触媒成分において、該固体触媒成分をトリエチルアルミニウムと接触させたとき、含有する電子供与体の少なくとも1種は20〜60モル%が抽出され、他の少なくとも1種は60モル%を超える量が抽出され、且つ20〜60モル%抽出されるものが電子供与体の30〜80重量%であるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒。 (もっと読む)


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