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Fターム[4J128ED06]の内容

Fターム[4J128ED06]に分類される特許

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【課題】本発明は、押出加工性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ロール加工性及び耐屈曲疲労性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、を含むゴム組成物である。ここで、前記ブロック共重合体と前記ランダム共重合体との質量比が95/5〜5/95の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロール加工性及び破壊強度が高いゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物である。ここで、前記交互共重合体と前記ブロック共重合体との質量比が80/20〜3/97の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シス−ポリブタジエンゴムに比べ、押出加工性、引張応力並びに耐疲労性をさらに向上させたビニル・シス−ポリブタジエンゴムを製造することが可能なビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する
【解決手段】ビニル含有率が75%以上であり、かつ、ビニル含有率/シス含有率が3以上20以下であることを特徴とする1,2−ポリブタジエンを、1,3−ブタジエンと炭化水素を主成分とする不活性有機溶媒との混合溶液を調製し、当該混合溶液に水、有機アルミニウム化合物及び可溶性コバルト化合物からなる触媒を添加して、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する第1工程と、第1工程で得られた重合反応混合物中の1,3−ブタジエンを60℃未満の温度でシンジオタクチック−1,2重合する第2工程からなることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム組成物の製造方法 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供すること。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、シス−1,4重合時に二硫化炭素を存在させないことを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、、シンジオタクチック−1,2重合における、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物中のハロゲン原子のモル数(A)と有機アルミニウム化合物のモル数(B)の比(B)/(A)が2.0〜10であることを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法 (もっと読む)


【課題】加工性に優れたゴム組成物の材料であり、低発熱性、低温特性、及び、耐摩耗性に優れた加硫ゴムの材料である変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の触媒を用いて共役ジエン化合物の重合反応を行って第一の反応溶液を得る第1工程と、得られた第一の反応溶液に上記触媒を更に加えて重合反応を行い、重量平均分子量が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び、重量平均分子量が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を含み、第一の共役ジエン系重合体と第二の共役ジエン系重合体の合計のビニル含量が10%以下であり、シス1,4−結合含量が75%以上である第二の反応溶液を得る第2工程と、第二の反応溶液に変性剤を加えて、上記活性末端を変性させて変性共役ジエン系重合体を得る第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の成分を主成分とする触媒の存在下、一部の第一の共役ジエン化合物を重合する第1工程と、引き続き、反応系内に、特定の成分を更に追加し、残部の第一の共役ジエン化合物を重合して、ビニル結合含有率が10%未満、かつシス1,4−結合含有率が75%以上であり、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び重量平均分子量(Mw)が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を得る第2工程と、第一及び第二の共役ジエン系重合体の活性末端と変性剤を反応させる第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】エチレン−スチレン共重合体やエチレン−αオレフィン共重合体、各種グラフトやクロス共重合体の欠点を克服する新規クロス共重合体、及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−スチレン−ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン−スチレン−ジエン共重合体又は上記オレフィン−ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合を行って得られるオレフィン−スチレン−ジエン系クロス共重合体又はオレフィン−ジエン系クロス共重合体。 (もっと読む)


メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階、を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。本方法は、活性化共触媒およびメタロセン プレ触媒の量を最低限に抑えて用いることを可能にする。また、メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階、を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。また、本発明に従って作出される非晶性アタクチックポリマーおよびコポリマー組成物も開示する。

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【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


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【課題】新規なオレフィン/(メタ)アクリル酸エステルブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合させることにより得られるポリオレフィンセグメントと(メタ)アクリル酸エステル化合物を重合させることにより得られるポリ(メタ)アクリル酸エステルセグメントが共有結合により結合し、モルフォロジーがミクロ相分離構造を有するオレフィン/(メタ)アクリル酸エステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、氷雪路面(ウェットオンアイス状態とドライオンアイス状態)でのグリップ性能の向上と一般(乾燥)路面での耐摩耗性能の向上をバランス良く両立させるゴム組成物、該ゴム組成物を用いたスタッドレスタイヤ用トレッドゴムおよび該スタッドレスタイヤ用トレッドゴムをトレッドとして有するスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】本発明は、末端にスチレンオリゴマーが結合したブタジエンゴムを5〜100重量%含有するゴム成分を含むゴム組成物、および該ゴム組成物を用いたスタッドレスタイヤ用トレッドゴムと、該スタッドレスタイヤ用トレッドゴムを用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤ。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シス−ポリブタジエンゴムに比べ、押出加工性及び引張応力をさらに向上させたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶解された1,2−ポリブタジエンと、1,3−ブタジエンと、炭化水素を主成分とする不活性有機溶媒との混合物を調製する第1工程と、第1工程で調整された混合物に水、有機アルミニウム化合物及び可溶性コバルト化合物からなる触媒、又は、ニッケル化合物、有機アルミニウム化合物及びフッ素化合物からなる触媒を添加して、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する第2工程と、第2工程で得られた重合反応混合物中の1,3−ブタジエンをシンジオタクチック−1,2重合する第3工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である引張応力をさらに向上させたビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒子径が20〜100nmであるシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを分散させた1,3−ブタジエンにシス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程などから得られることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


式(I)の橋架メタロセン化合物。


(式中、Mは、遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;Lは、二価の橋架基であり;Rは、場合によってはヘテロ原子を有する線状C〜C40炭化水素基であり;T及びTは、酸素、イオウ原子、又はC(R18基であり;ここで、R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;T及びTはC〜C40炭化水素基であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族の5又は6員環である。)
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【課題】 嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4−構造含有率の高いポリブタジエンを、主にシンジオタクチック−1,2構造からなる結晶性ポリブタジエンにより補強したポリブタジエンゴムの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、次いでこの重合系でシンジオタクチック−1,2重合するポリブタジエンの製造方法において、シス−1,4重合の触媒として、(A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物から得られる触媒を用い、シンジオタクチック−1,2重合の触媒として、イオウ化合物を含む触媒系を用いることを特徴とするポリブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


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