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Fターム[4J128GA03]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | 分子量(Mn、Mw)重合度 (742) | 超高分子量(約50万以上) (33)

Fターム[4J128GA03]に分類される特許

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【課題】 ゴム材料に有用な加工性、耐摩耗性および低ロス性のバランスが改良され、かつそれぞれの性能が向上したポリブタジエンゴムおよびその製造方法、さらにポリブタジエンゴムを含んだゴム組成物に関する。
【解決手段】 ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が30〜120、5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度の比が1.8〜6.0、GPCによるポリスチレン換算のz+1平均分子量と数平均分子量の比が8以上であって、且つ重合触媒がコバルト化合物及びR23-nAlXn(式中、R2は炭素数1〜10の炭化水素基、Xはハロゲンを示し、nは1〜2の数である。)で表されるハロゲン含有アルミニウム化合物及び水からなる触媒により重合されることを特徴とするポリブタジエンゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】高いエチレン重合活性を達成し、かつ優れた延伸成形性示し高強度成形体を与えるエチレン系重合体の製造に適した特定のオレフィン重合用担持型触媒を提供すること、当該触媒を用いたエチレン系重合体の製造方法を提供すること、および当該製造方法で得られるエチレン系重合体を用いた、延伸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の遷移金属化合物と特定の構造を有する固体状アルミノキサンを含むオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンの単独重合若しくはエチレンと他のオレフィンとの共重合によって得られるエチレン系重合体は、高い重合活性で得られ、且つ固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
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【課題】
重合活性に優れ、かつ、成形性、耐衝撃性に優れ、しかも剛性(密度)と耐久性とのバランスに優れるポリエチレン、特に中空プラスチック成形品に適した、剛性と耐久性が共に高く、両特性のバランスに優れたポリエチレンを効率よく製造することが可能な新規なエチレン重合用触媒、それを用いたポリエチレンの製造方法、並びにそれによって得られるブロー成形製品用ポリエチレン及び大型ブロー成形製品用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機マグネシウム化合物(c−1)またはアルモキサン系化合物(c−2)から選ばれる第1の金属化合物、および有機アルミニウム化合物(d)から選ばれる第2の金属化合物を順次または同時に担持させてなるクロム触媒であって、前記第1の金属化合物および第2の金属化合物、あるいは第2の金属化合物は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在していることを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】固相延伸法等のポリマー粒子を用いた成形法において、嵩密度が高く、流動性が良好であり、ポリマー鎖の絡み合いの少ない超高分子量ポリエチレン粒子を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)極限粘度[η]が10dL/g以上20dL/g以下であり、(2)嵩密度が0.35g/cm以上0.48g/cm以下であり、(3)50gの粒子が漏斗を落下する際の時間が20秒以上60秒以下であり、(4)示差走査型熱量計により測定される一回目の融解熱量(ΔH1)と二回目の融解熱量(ΔH2)との関係が、数式1(1.15≦ΔH1/ΔH2≦1.35)を満たし、(5)ポリマー粒子に含まれるマグネシウム、チタン、およびアルミニウムの含有量の和が40ppm以上200ppm以下であることを特徴とする超高分子量ポリエチレン粒子である。 (もっと読む)


【課題】きわめて高分子量のポリオレフィンを提供する。
【解決手段】アミジン含有配位子を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製することにより、少なくとも400,000g/molの重量平均分子量を有するUHMWPEであって、2.6未満の分子量分布M/Mを有するUHMWPEを得る。 (もっと読む)



【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、触媒系において、I.(a)(1)有機酸素含有マグネシウム化合物、(2)有機酸素含有チタン化合物、および(3)ジルコニウムおよび/またはハフニウムを含有する少なくとも1種類の化合物を含む炭化水素溶液と、(b)Xがハロゲンであり、Meが化学元素のメンデレーエフの周期表のIII族の金属であり、Rが1〜10の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルであり、0<n<3である式MeRn3-nを有する金属化合物、および0<m≦2、Rが1〜10の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルである式RmSiCl4-mを有するケイ素化合物の混合物との反応により得られる固体反応生成物であって、(b)からの金属:(a)からのチタンのモル比が1:1未満である固体反応生成物、およびII.Rが1〜10の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルである式AlR3を有する有機アルミニウム化合物、を含む触媒系に関する。この触媒は、エチレンの重合中、好ましくは超高分子量ポリエチレンの重合中に適用される。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた超高分子量ポリエチレンフイルムの提供。
【解決手段】固体触媒成分および有機金属化合物成分からなる有機アルミニウム化合物を混合して得られたオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレン。この超高分子量ポリエチレンと流動パラフィンやパラフィンワックス等の可塑剤とを溶融混練して成形する超高分子量ポリエチレンフイルム。引張特性が良好で形状安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐摩耗性に優れ、また自己潤滑性も有するなど特徴のあるエンジニアリングプラスチックとして各種の分野で使用されている超高分子量ポリエチレンにおける、引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリエチレン繊維の提供。
【解決手段】炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物とチタン化合物とを反応させることによって調製される固体触媒成分および有機アルミニウム化合物である機金属化合物成分からなる特定のオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンを溶剤と溶融混練してから成形する高強度ポリエチレン繊維。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、流動特性がよく、高い溶融張力を持つことにより、成形加工性に優れたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が10g/10分以上、200g/10分以下であり、伸長粘度の測定における、歪速度が0.1/secでの歪硬化度(λmax0.1)が15.0以上、歪速度が0.005/secでの歪硬化度(λmax0.005)が6.0以下であることを特徴とするプロピレン系重合体。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンの製造のための触媒であって、(a)(1)有機酸素含有マグネシウム化合物、および(2)有機酸素含有チタン化合物を含む炭化水素溶液と;(b)メンデレーエフの化学元素周期表のIVまたはV族からの遷移金属を含み、少なくとも2つのハロゲン原子を含有する化合物と;の反応によって得られた固体反応生成物を含む触媒に関する。この触媒は、超高分子量ポリエチレンを得るため、また二峰性ポリエチレンを得るために、エチレンの重合中に適用されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(I)a)1)有機酸素含有マグネシウム化合物またはハロゲン含有マグネシウム化合物、および2)有機酸素含有チタン化合物を含有する炭化水素溶液と、b)Rが1〜10の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルであり、Xがハロゲンであり、0<n<3である、式AlRn3-nを有する有機アルミニウムハライド化合物との反応から得られる固体反応生成物、および(II)Rが1〜10の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルである式AlR3を有するアルミニウム化合物を含む触媒系の存在下で、1000000g/モルと10000000g/モルの間の分子量、50μmと250μmの間の範囲にある平均粒径(D50)および100kg/m3と350kg/m3の間の範囲にある嵩密度を有する超高分子量ポリエチレンの製造プロセスに関する。 (もっと読む)


メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階、を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。本方法は、活性化共触媒およびメタロセン プレ触媒の量を最低限に抑えて用いることを可能にする。また、メタロセン プレ触媒、共触媒、および化学量論的過剰量の金属アルキルを接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階、を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。また、本発明に従って作出される非晶性アタクチックポリマーおよびコポリマー組成物も開示する。

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【課題】炭素数12〜30のα−オレフィンを原料とする特定の性状を有する高分子量のα−オレフィン重合体及びこの重合体を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭素数8〜30のα−オレフィン一種以上の重合体であって、以下の(1)及び(2)を満たすα−オレフィン重合体、及びマグネシウム化合物及びチタン化合物含有固体触媒成分を含む触媒の存在下、炭素数12〜30のα−オレフィンを40℃以下で重合するα−オレフィン重合体の製造方法である。(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が1,000,000以上である。(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)から求めた分子量分布(Mw/Mn)が3〜20である。 (もっと読む)


本発明は、有機マグネシウム化合物溶液とケイ素混合物または化合物との反応によって得られるマグネシウム化合物と、ハロゲン化された4族または5族金属化合物とを接触させることによって、オレフィンの重合に適した触媒を調製するための方法に関し、この方法は、(a)有機マグネシウム化合物溶液が、金属マグネシウムMgと、芳香族ハロゲン化物RXおよびエーテルR(式中、Rは6〜20個の炭素を含有する芳香族基であり、Xはハロゲン化物である)とを接触させることによって得られることと、(b)ケイ素混合物または化合物が、ハロゲン化ヒドロカルビルシランと、アルコキシ基またはアリールオキシ基含有シラン化合物との混合または反応によって得られる生成物であることとを特徴とする。 (もっと読む)


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