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Fターム[4J200BA06]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 微生物産生系 (54)

Fターム[4J200BA06]に分類される特許

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【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から1種以上選択される樹脂(B)、または(A)と(B)の組み合わせから選ばれる1種以上の基材樹脂と、芳香環を有するホスホン酸金属塩とを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。芳香環を有するホスホン酸金属塩における金属が銅、亜鉛、コバルト、鉄から選ばれる1種以上である乳酸系樹脂用樹脂組成物。 (もっと読む)


成膜性に優れた生分解性ポリエステル水性分散液であって、塗料、接着剤、繊維加工、シート・フィルム加工、紙加工などに適用する際、柔軟で伸びがよく、折り曲げに対して強い樹脂塗膜を与える生分解性ポリエステル水性分散液を提供する。曲げ弾性率が100〜1500MPaであり、重量平均分子量が5万〜300万である、3−ヒドロキシブチレートと3−ヒドロキシヘキサノエートとの共重合体からなり、水性分散液中の該共重合体の平均粒径が0.1〜50μmである生分解性ポリエステル水性分散液。 (もっと読む)


【課題】優れた使用耐久性と保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、植物繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
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【課題】 糸状菌を用いると乳酸の製造コストを低く抑えることができ、生分解性プラスチックの原料として必要なL-乳酸の製造比率を高くすることができる。しかし従来から使用されている糸状菌では、天然の甘味資源であるシュクロースを含む原料からL-乳酸を直接製造することができない。
【解決手段】 シュクロースを含む原料から糸状菌アミロミセス・ルキシイによってL-乳酸を製造する。アミロミセス・ルキシイは好ましくは、その標準株であるCBS438.76であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉などの天然物高分子で達成が困難な、加工性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物などの作用により分解し、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1、3の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル共重合体からなる組成物をそのまま或いは成形体として用いる。 (もっと読む)


本発明の目的は、低コストで高生産性を確保しつつ、好ましい品質を有する共重合ポリエステルの生産技術を開発することである。好ましくは、4mol%以上の3HH含有率を有するP(3HB−co−3HH)を40g/L以上の高生産性を確保しながら生産することである。本発明は、栄養源であるリンを制限した条件下で、構成脂肪酸としてラウリン酸を含有する油脂を炭素源として用いて、微生物を培養して、3HBと3HHからなる共重合ポリエステルを生産する方法である。 (もっと読む)


【課題】殺菌、脱臭機能、長期保存性および離型性を備えるとともに十分な耐水性を有し、かつ容器の強度が補強された生分解性澱粉容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非変性澱粉20〜60重量%、パルプ繊維粉末5〜30重量%、溶媒30〜60重量%、光触媒剤0.1〜2.0重量%、保存剤0.01〜1.0重量%及び離型剤0.5〜5.0重量%からなる生分解性澱粉容器用組成物を加熱及び加圧して所望の形状に成形された容器であって、前記容器の内面に生分解性フィルムが付着されたことを特徴とする生分解性澱粉容器を提供する。また、前記組成物を用意する段階S1、前記組成物を加熱及び加圧して所望の形状の容器を成形する段階S2、生分解性フィルムを加熱し軟化する段階S3及び前記フィルムを前記容器の内部表面に密着させる段階S4を含むことを特徴とする生分解性澱粉容器の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 側差にカルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートを含有するバイオマスからポリヒドロキシアルカノエートを抽出するための改良されたプロセスであって、前記のポリヒドロキシアルカノエートを含有するバイオマスを、低級鎖のケトン類およびこれらの混合物から選択される溶媒と組み合わせてバイオマス液を形成する工程であって、ここで前記バイオマス液が約25%未満の水を含むもの;前記バイオマス液を約70℃〜約120℃の範囲の温度で約10〜約300分間混合する工程;前記バイオマス液からポリヒドロキシアルカノエートを分離して、PHAが豊富な液を形成する工程であって、ここで前記分離が低くても約40℃の温度で行われること;前記のPHAが豊富な液を水と混合して、沈殿したポリヒドロキシアルカノエートと不純な溶媒液とを形成する工程であって、ここで前記水は、前記のPHAが豊富な液と、少なくとも3部の水対1部のポリヒドロキシアルカノエートの比率で混合されること;並びに前記の沈殿したポリヒドロキシアルカノエートを前記の不純な溶媒液から回収する工程を含むプロセス。酸化剤類または穏やかな界面活性剤または穏やかな漂白剤での任意の処理を使用して、色および臭気を向上させる。
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【課題】 架橋構造が安定で、かつ、安全な、ポリアミノ酸架橋体を作成し、優れた増粘性、保湿性、保水性を有した組成物を提供し、インク、塗料、化粧品、食品、医療品等の製品類の性能を向上させるだけでなく、保湿性の優れた繊維製品、樹脂製品、紙製品等を提供する。
【解決手段】 側鎖にカルボキシル基を有するポリ−γ−アミノ酸を、同一分子内にアミノ基を2個以上有するアミノ化合物で架橋したポリ−γ−アミノ酸架橋体と、水及び樹脂とを含むポリ−γ−アミノ酸架橋体含有組成物。
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本発明は、化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉等の天然高分子で達成が困難な、加工性、強度、耐衝撃性、耐熱性、耐水性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物等の作用により分解しうる組成物、成形体、さらに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化できる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
本発明は、ケナフ繊維と、微生物から生産される式(1):[−O−CHR−CH−CO−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、nは1〜15の整数を表す。)で示される繰り返し単位からなるポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)からなる組成物、及びその成形体である。 (もっと読む)


生分解性樹脂100重量部に対して主鎖に二重結合を有するゴム成分を10重量部以上、平均粒径が1mm以下の植物性粉末が10〜300重量部よりなる生分解・崩壊性樹脂組成物である。使用目的達成後は、いかなる環境においても環境負荷が少なく、一定期間内に完全に土壌に戻ることが可能で、且つ経済性に優れている。 (もっと読む)


高分子と薬物を含有する組成物、およびかかる組成物を調製する方法を開示する。分散相製剤は、高分子、薬学的または生物学的に活性の物質および少量の低pKa酸性添加物を有する。さらに、少なくとも持続放出製剤に通常用いられる濃度のGnRH類似体を含有する安定で濾過滅菌可能な非ゲル化溶液、および高分子含有溶液における高濃度のGnRH類似体またはGnRHの凍結乾燥アンタゴニストの溶解性を増大させる方法も開示する。高分子溶液中の酸性添加物の量は、該高分子溶液から調製されるミクロスフェアの放出特性に影響を与えることなく該高分子溶液における高濃度のGnRH類似体の溶解性を増大させるのに十分な量である。 (もっと読む)


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