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Fターム[4J246BA35]の内容

珪素重合体 (47,449) | Si周りの酸素原子配置による分類 (3,467) | D,T,Q単位間の量比不問、量比不定 (242) | Q単位とD単位とからなる (10)

Fターム[4J246BA35]に分類される特許

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安全性の目的のために使用され、自動車等の乗り物の乗員を保護するエアバッグと共に、シリコーンゴム組成物でエアバッグおよびエアバッグ用布をコーティングする工程が記載されている。特に、本発明はヒドロシリル化によって硬化するシリコーンゴムコーティング、並びに脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基を含むオルガノポリシロキサン(A)、ケイ素に結合した3つ以上の水素原子、Si−H基と脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基の反応を促進する触媒、および補強材を含むシリコーン組成物の硬化性生成物であるエラストマーコーティングでコーティングされたエアバッグに関する。オルガノポリシロキサン(A)は、(i)式(SiO4/2)の1以上のQ単位、(ii)式RSiO2/2の15〜6000のD単位、および(iii)式RSiO2/2[式中、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、1〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、1〜6個の炭素原子を有するアルキニル基からなる群から選択され、分岐鎖シロキサンの3つ以上のR置換基は、アルケニルまたはアルキニル単位であって、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基およびメタクリレート基からなる群から選択される]M単位、からなり、単位(i)および(ii)が適切な組み合わせで連結されている、分岐鎖オルガノポリシロキサン(A1)を含む、工程である。
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シリコーン感圧接着剤(PSA)組成物及びその調製方法を提供する。1つの実施形態では、PSAはシリコーンポリマー混合物から不活性溶媒及び/又はシリコーン流体における低粘度ポリオルガノシロキサンの縮合重合、及び任意で重合中のシリコーン樹脂(MQ)の添加により形成される。形成されたシリコーンポリマー混合物はシリコーン樹脂(MQ)及び増粘触媒と混合することもでき、増粘は所望の反応生成物が形成されるまで継続させる。
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【課題】1.70以上の高屈折率、可視光高透過率を有する硬化膜を形成しうるシロキサン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】アルミニウム、スズ、チタン、ニオブ、ジルコニウムの化合物からなる群より選ばれる1種の金属化合物粒子、式(1)〜(3)のいずれかで表される化合物を含むシラン化合物を加水分解し、該加水分解物の縮合反応により得られるシロキサン化合物、および溶剤を含むシロキサン系樹脂組成物。R2−nSi(OR2(1)(Rは水素、アルキル基、アルケニル基、フェニル基、Rは1価の縮合多環式芳香族基。またはそれらの置換体。)RSi(OR10(2)(Rは1価の縮合多環式芳香族基またはその置換体。)(R11O)3−mSi−R−Si(OR123−l(3)(Rは2価の縮合多環式芳香族基、RおよびRは水素、アルキル基、アルケニル基、アリール基。またはそれらの置換体。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明性、耐候性、防汚性及び耐擦傷性に優れ且つ磨耗後も防汚性能が持続可能な被膜を形成することができるコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のコーティング用組成物は、所定の構造単位を有するポリオルガノシロキサンと、光ラジカル重合性化合物と、光ラジカル重合開始剤とを含むので、このコーティング用組成物を硬化させて得られる被膜は、優れた透明性、耐候性、防汚性、耐擦傷性及び防汚性を有し、屋内外を問わず種々の環境下において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で可視光透過率が高く、熱負荷後のクラック耐性に優れた硬化膜を形成しうるシロキサン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルミニウム、スズ、チタンおよびジルコニウムからの少なくとも1種の金属化合物粒子の存在下、アルコキシシラン化合物を、溶媒中、酸触媒により加水分解し、縮合反応させた反応生成物と、一般式(1)または(3)の熱架橋性化合物を含有する。
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【課題】本発明は、硬化反応を円滑に行うことが出来、未反応や低分子量のオルガノシロキサンの残留量が少ない有機−無機ハイブリッドポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】主鎖の片側または両側にアルコキシ基を有するアルコキシシラン部分を有する変性ポリジメチルシロキサンと金属アルコキシドおよび/または類金属アルコキシドとの縮合反応、あるいはポリジメチルシロキサンと金属アルコキシドおよび/または類金属アルコキシドとの縮合反応物に上記変性ポリジメチルシロキサンを導入した有機−無機ハイブリッドポリマーを提供する。上記変性ポリジメチルシロキサンの官能基濃度は高いので、有機−無機ハイブリッドポリマーの硬化反応性が改良される。 (もっと読む)


銅インジウム二セレン化物(CIS)をベースとする光起電デバイスが、銅、インジウムおよびセレンを含むCISをベースとする太陽光吸収体層を備える。このCISをベースとする光起電デバイスはさらに、シリコーン組成物から形成される基板を備える。この基板は、シリコーン組成物から形成されるため、可撓性であると共に、デバイスの最大効率が得られるよう500℃を超えるアニール温度に十分に耐えることができる。
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【課題】硬化前は適度なチクソ性を有し、硬化後は高強度な硬化物、コーティング膜を与える室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】I.AとBとの縮合反応生成物であるオルガノポリシロキサン、
A.M及びQ単位をモル比(M/Q)0.6〜1.2で含み、任意にD及びT単位をQ単位1モル当り各1.0モル以下有し、SiOH基を2.0質量%未満有するオルガノポリシロキサン、
B.官能基含有シリル基で末端封鎖されたジオルガノポリシロキサン、
II.珪素原子結合加水分解性基を2個以上有するシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
III.充填材、
IV.触媒、並びに
V.溶剤
を含む前記組成物の製造方法において、
BとIIIを混合して混合物を得、
該混合物にAのV溶液を混合し、IV存在下AとBを縮合反応させて、I含有混合物を得、
該混合物とIIを混合して前記組成物を得る
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


式(I):(RSiO1/2)w(RSiO1/2(RSiO3/2(SiO4/2(式中、Rは、C〜C10ヒドロカルビル又はC〜C10ハロゲン置換されたヒドロカルビル(ともに脂肪族不飽和を含まない)であり、Rは、R又はケイ素と結合した少なくとも1つの水素原子を有するオルガノシリルアルキル基であり、wは0〜0.8であり、xは0〜0.6であり、yは0〜0.99であり、zは0〜0.35であり、w+x+y+z=1であり、y+z/(w+x+y+z)は0.2〜0.99であり、w+x(w+x+y+z)は0.01〜0.8であり、基Rの少なくとも50モル%はオルガノシリルアルキルである)を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂、上記樹脂を含有するシリコーン組成物及び当該シリコーン組成物を硬化させることにより調製される硬化シリコーン樹脂。
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【課題】 繊維の表面に耐久性の高い撥水性、なめらかさ、ソフトな風合いと共に吸湿性を付与する繊維の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素原子に直結する水酸基を2個有するシリル化ペプチドの1種以上と、加水分解によってケイ素原子に直結する水酸基が2個以上生じるシラン化合物の1種以上とを水溶液中で縮重合させて得られるシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物を繊維の表面に結合させる。シリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物としては、反応モル比がシリル化ペプチド:シラン化合物=1:10〜1:100の範囲で水溶液中で縮重合させることにより得られ、固形分濃度が70%の時の20℃における粘度が500〜20,000mPa・sの範囲内にあるシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物が好ましい。


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