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Fターム[4K001AA31]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Zr (68)

Fターム[4K001AA31]に分類される特許

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本発明は、Zr+Hfに基づき3質量%以下のHfを含有するZrCl4及びHfCl4の混合物からジルコニウム及びハフニウムを分離するための方法に関し、該方法は以下の工程:1)強無機酸水溶液においてZrCl4及びHfCl4の混合物を加水分解し、1リットル当たり7〜12モルの酸を有する酸性水溶液を形成する工程;2)工程1)で得られた溶液をアニオン交換樹脂に通す工程;3)任意に、ハフニウムが濃縮されている1リットル当たり7〜12モルの酸を有する前記水溶液のフラクションを溶出する工程;4)Zr及びHfを含有する該酸性溶液を該樹脂から除去する工程;5)水溶液を該樹脂に通し、該樹脂に固定されているジルコニウム化合物を脱離させ、及びジルコニウム濃縮フラクションを回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


本発明は混合酸化物試料中に金属酸化物として含まれる金属の分離のための、(i)融解塩の電解質に混合酸化物を添加し、酸化物を陰極で電気分解すること(ここで陰極のポテンシャルが融解塩中に存在するカチオンからの金属の析出より酸素のイオン化を優先するように制御され、適用される電位差が他の金属酸化物を犠牲にして1金属酸化物の選択的還元を容易にするようなものである)、および(ii)遷移金属、ランタニドもしくはアクチニド系の少なくとも1種からの金属の酸化物を含んで成る残りの金属酸化物から金属を分離すること、を含んで成る方法を提供する。その方法は2種以上の金属酸化物の混合物を含んで成る混合酸化物試料に適用でき、そして特別の適用は混合ジルコニウムおよびハフニウム酸化物中に含まれるジルコニウムおよびハフニウムの分離にあり、そこでハフニウムの除去は原子力発電産業における使用のための燃料被覆加工におけるジルコニウムの使用を容易にする。 (もっと読む)


本発明は、ZrCl4及びHfCl4を含む混合物からハフニウム及びジルコニウムを分離及び精製するための方法であって、下記の工程を具備する方法に関する:(1)ZrCl4及びHfCl4の混合物を蒸気の形態で連続抽出蒸留カラムの中に導入する工程;(2)前記蒸留カラムの中で前記蒸気の流れに対して向流で循環する抽出溶媒により、ZrCl4及びHfCl4蒸気を選択的に吸収する工程;(3)ZrCl4を富化されたZrCl4及びHfCl4の液体もしくは気体混合物を抜取る工程;(4)HfCl4を富化されたZrCl4及びHfCl4の液体もしくは気体混合物を抜取る工程;(5)工程(4)で得られた混合物を無機強酸の水溶液中で加水分解して、1リットル当り7〜12モルの酸を有する水溶液を形成する工程;(6)工程(5)で得られた溶液を陰イオン交換樹脂に通す工程;及び(7)ハフニウムが富化された画分を溶出及び回収する工程。 (もっと読む)


【課題】 酸性の湧出水から有益な金属を回収する金属回収方法を提供する。
【解決手段】 酸性の湧出水Wに含まれる金属Mを吸着材で吸着する吸着工程11と、吸着工程11により吸着材に吸着した金属Mを酸性水またはアルカリ性水を用いて吸着材から分離して回収する第一金属回収工程12と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。また、酸性の湧出水Wが硫酸イオンを含有する場合に、酸性の湧出水Wに炭酸カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加して中和する中和工程21と、中和工程21により生じた液体L2と沈殿物P2とを分離する分離工程22と、分離工程22により分離された沈殿物P2から金属Mを回収する第二金属回収工程23と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを反応させることにより固体金属組成物を製造するための方法および装置が記載される。この方法は、一般に、気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを非固体状反応生成物を形成するために有効な様式で反応させる工程であって、ここでその金属ハロゲン化物は、式MXを有し、Mは、周期律表の遷移金属、アルミニウム、ケイ素、ホウ素、およびこれらの組合せより選択される金属であり、Xは、ハロゲンであり、iは0より大きく、そして上記還元剤は、水素、水素を放出する化合物、およびこれらの組合せより選択される気体状還元剤である工程;ならびにこの反応生成物を固化させ、それによってハロゲン化物を実質的に含まないMを含む金属組成物を形成する工程を包含する。別の局面では、金属サブハライドを、気体状還元剤との反応により還元して、非固体反応生成物を形成する、固体金属組成物を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、焙焼および選択的浸出ステップを組み合わせることによって、酸化チタン含有組成物(例えば、低品位のまたは高度放射性TiO鉱石など)の選鉱を改善することに努める。 (もっと読む)


元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法が記載されており、前記方法の場合にこれらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


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