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Fターム[4K001FA01]の内容

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【課題】 靭性に優れたマルテンサイト系のステンレス鋼でなる金型用鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.3〜0.5%、Cr:12.0〜16.0%を含む成分組成のマルテンサイト系のステンレス鋼素材を熱間加工し、引き続いて前記熱間加工した前記ステンレス鋼素材を焼鈍する金型用鋼材の製造方法であって、前記熱間加工は、[(熱間加工前のステンレス鋼素材の厚み−熱間加工後のステンレス鋼素材の厚み)/熱間加工前のステンレス鋼素材の厚み]×100の式で算出される加工率が55%以上であり、かつ、前記熱間加工後のステンレス鋼素材をMs点以下の温度まで冷却してから、引き続いて焼鈍温度に加熱して前記焼鈍する金型用鋼材の製造方法である。そして、前記焼鈍した後に、焼入れ焼戻しして、プリハードン状態の金型用鋼材とする金型用鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】剃刀の刃の製造に適した厚み及びミクロ組織を持つマルテンサイト系ステンレス鋼を加工する方法を提供する。
【解決手段】
鋼の溶解物の少なくとも一部分をエレクトロスラグ再溶解にかけ、そしてその後の工程において、鋼を、少なくとも再溶解された鋼中に形成され得る全ての炭化物が溶解される最低の温度以上で且つ再溶解された鋼の無延性温度以下の温度に加熱し、そして15マイクロメートルより大きい長さの再溶解された鋼中の一次の及び集合した炭化物粒子を溶解するのに充分な時間その温度を維持することを含む、マルテンサイト系ステンレス鋼を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】溶接性、接合強度に優れたNi基超合金製の溶接ワイヤの製法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:1%以下、Mn:1%以下、Cr:5〜20%、Mo:5超〜10%、W:20%未満、Mo+(1/2)W:5%超〜15%、Al:0.8〜1.5%未満、Ti:0.30〜0.85%、Nb:1.5超〜3.0%、Fe:4.0%以下を含有し、Al+Ti+Nb:3.0〜5.9原子%、原子%比:Nb/(Al+Ti):0.35〜0.60、残部Ni及び不可避不純物の組成の第1インゴットをVIF法で得、VAR法、ESR法を適用して第2インゴットとし、均質化処理、熱間加工、固溶化処理、伸線加工を経て溶接ワイヤとする。 (もっと読む)


本発明は、電気炉の中で金属を再溶解するための方法および装置であって、スラグ槽を形成することによって材料電極が溶解され、材料電極の溶解金属は、進行する凝固プロセスによってブロック基部からブロック成長部が形成されるように、冷却の結果、るつぼ装置(10)の中でブロックの形態で凝固し、ブロック基部は、冷却プロセスに影響を及ぼすように加熱され、ブロック基部は、ブロック基部に直接エネルギを加えることによって加熱される、方法および装置に関する。
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高純度NiTi合金を形成する方法。介在物を含有する一般的な方法で形成したNiTi合金が、介在物と化学反応するスラグ形成材と共に溶解される。そのスラグ形成材は、好ましくは、CaF及び何らかの遊離カルシウムであるか、又はそれらを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】フラックスの付着を生じることがなく、簡易な構造で、保守点検の手間も要しない。
【解決手段】真空溶解炉Eの炉壁E1の挿入口E11に円筒状の投入筒1の一端11を気密的に連結するとともに、開放可能でかつ気密的に閉止されたフラックス貯留槽4の排出口411に投入筒1の他端12を気密的に連結し、かつ投入筒1内には、軸周りに回転自在に支持された円筒状の移送部材2を設置して、回転する移送部材2により、フラックス貯留槽4内のフラックスFを、排出口411から移送部材2の筒内を経て、挿入口E11に挿入された前記移送部材2の先端22が位置する真空溶解炉E内へ定量的に供給する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐酸化性及び鋳造性に優れ、ターボチャージャーハウジング、エキゾーストマニホルド、排気系部品等の自動車エンジン用部品に好適に使用される高珪素の球状黒鉛鋳鉄及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る球状黒鉛鋳鉄は、酸素(O)及び硫黄(S)がそれぞれ質量比で、O:25ppm以下、S:0.015%以下含まれ、C:2.5〜3.8%、Si:4.1〜8.0%、Mn:0.2〜0.7%、Mg:0.008〜0.029%、P:0.02〜0.15%、残部鉄(Fe)及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスラグ再溶解中に、インゴットの清浄化に影響を与えることなく効率よく脱窒素を行うことを可能にする。
【解決手段】エレクトロスラグ再溶解法によってインゴット3を溶製する際に、非酸化性雰囲気下で脱酸材6aとともに硫黄化合物7aを添加して脱窒素を行う。界面活性元素である硫黄を積極的に利用でき脱窒素が促進され、電極から溶融離脱したドロップレットがメタルプール中に落下する間やメタルプールでの溶融金属とスラグとの短い反応時間でも、優れた脱窒素効果が得られるとともに、脱窒素に寄与した硫黄はスラグに捕捉されてメタルプールに移行することはなくインゴットの清浄度を損なわない。 (もっと読む)


【目的】耐力が高く、かつ、衝撃特性、靭性の低下を抑制することができる高耐力浸炭鋼及び機械構造用部品を提供すること。
【解決手段】高耐力浸炭鋼は、0.30≦C≦0.60質量%、2.00<Si≦4.00質量%、0.10≦Mn≦1.50質量%、0.50≦Ni≦2.50質量%、0.10≦Cr≦2.00質量%、0.05≦Mo≦1.00質量%、及び、0.05≦V≦0.50質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼材の表面に浸炭焼入層が形成された高耐力浸炭鋼であって、前記浸炭焼入層表面の炭素濃度Xが0.6≦X≦0.7質量%であり、かつ、浸炭距離δが0.8mm≦δ≦1.2mm、であり、Siの偏析比aが1.00≦a≦1.30であり、前記鋼材の残留γ量が10vol%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状黒鉛の球状化率の高い低酸素及び低硫黄の薄肉球状黒鉛鋳鉄又一般産業用鋳鉄部品に適用することができる肉厚が2.5〜1.5mmの薄肉球状黒鉛鋳鉄を提供する。また、公知のアーク式電気炉によるエレクトロスラグ炉を利用し、酸素(O)及び硫黄(S)の組成を制御することにより球状黒鉛の球状化率の高い薄肉球状黒鉛鋳鉄を容易に製造することができる球状黒鉛鋳鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る球状黒鉛鋳鉄は、酸素(O)及び硫黄(S)の組成がそれぞれ質量%で、O:25ppm以下、S:0.004〜0.015%含まれてなる。そして、本発明に係る球状黒鉛鋳鉄の製造方法は、低酸素・低硫黄の球状黒鉛鋳の製造方法において、先ず溶湯を低酸素及び低硫黄化し、次に硫黄を添加するとともに球状化処理を行い、所定の組成の球状黒鉛鋳鉄を製造することによって実施される。 (もっと読む)


【課題】 真空再溶解を行って得られるマルエージング鋼帯中に残留する、非金属介在物の大きさを効果的に小さくした新規のマルエージング鋼を提供する。
【解決手段】 真空再溶解用の消耗電極を製造し、該消耗電極を用いて、真空再溶解を行うTiを含有するマルエージング鋼の製造方法において、前記消耗電極はCaを5ppm以上含有するマルエージング鋼の製造方法であり、少なくともCa:15ppm未満(0は含まず)、酸素:10ppm未満、窒素:15ppm未満、Ti:2.0%以下(0は含まず)を含有したマルエージング鋼であって、組織中の10μm以上の酸化物系非金属介在物の総個数に対して、前記酸化物系非金属介在物中の金属元素のうち、Alを85mass%以上含む10μm以上の酸化物系非金属介在物が70%未満であるマルエージング鋼である。 (もっと読む)


砲身材料及びその構成部分に変更を加え、また、大口径砲身からは既に公知であるがしかし特別に適合された、中口径砲身の製造方法を実施することが提案される。インゴットとして鍛造前にESU(ESR)法で再溶融され、そして鍛造された棒が液体熱調質で調質された、今やNiCrMoV鋼/ブランクから成る砲身が形成される。これにより、大口径砲身の品質/特性を有する、機関砲のための砲身が示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、600℃〜630℃の蒸気温度条件において必要な長時間クリープ破断強度及び靭性を有する蒸気タービン用ロータシャフト材に好適であり、又、熱間鍛造性を改善することにより大型鍛造鋼に適した高強度マルテンサイト耐熱鋼及びその用途を提供する。
【解決手段】本発明は、C0.05〜0.20%、Si0.1%以下、Mn0.05〜0.6%、Ni0.1〜0.6%、Cr9.0〜12.0%、Mo0.20〜0.65%、W2.0〜3.0%、V0.1〜0.3%、Co2.0%以下、Nb0.02〜0.20%、B0.015%以下、N0.01〜0.10%、A10.015%以下、(W/Mo)4.0〜10.0である高強度マルテンサイト耐熱鋼にある。 (もっと読む)


【課題】 モールドの外で、高精度で電極にスタブを取付ける方法を提供する。
【解決手段】 測距センサで電極1の外周と測距センサ間の距離を計測し、その計測情報に基づいて電極断面と仮想モールド円Bを描画して電極断面の外周と仮想モールド円との間の仮想サイドギャップLn、L'nのばらつきが最小となる電極内の点GP1'、GP2'、GP3'を計算し、その中心点に基づいて仮想軸Zをモールド/スタブクランプの通り芯に対する傾きθが1.5mm/m以下となるように計算し、また仮想軸Zの中心点を、通り芯に沿って電極の上端面1aまで垂直に移動する計算を行なうことにより電極の上端面との交点G''を求め、その交点にスタブを配置して溶接する。 (もっと読む)


【課題】 生体へのインプラント等、皮膚や粘膜等と接触使用の装身具や食器類等の金属製品による、特にNiアレルギーを発症させず、しかも非磁性具備により人体に悪影響のない、高強度の耐食性ステンレス材料を提供する。
【解決手段】 化学成分組成(質量%)として、0<C≦0.08、0≦Si<0.50、0≦Mn≦1.50、15≦Cr≦30、0≦Ni<0.05、1≦Mo≦10、1.00<N≦2.00、0≦Ca<0.005を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、しかも、前記Cr、Mo及びNの各含有量は、Cr、Mo及びNを含む式で表される耐食性指数が、鋼中非金属介在物の面積占有率、鋼中非金属介在物の最大直径との関係を満たす化学成分組成及び非金属介在物の清浄特性を有することを特徴とする、耐食性、強度、成形性及び耐摩耗性に優れたニッケルフリー高窒素ステンレス鋼とする。 (もっと読む)


【課題】特に優れた疲労強度を有し、耐摩耗性及び靭性にも優れた摩耗、割れ、チッピングの少ない金型、刃物、工具及び機械部品に用いる高耐摩耗靭性鋼を提供。
【解決手段】重量%で、C :0.1 〜2.7 %、Si:2.5 %以下、 Mn :2 %以下、Cr:0.3 〜20%、Mo:12%以下、W :20%以下、V:0.4 〜15%、Co:20%以下、N :25〜100ppm、を含み、さらに、 Al :1 %以下、Ti:0.5 %以下、Nb:1.5 %以下、B :0.5 %以下、Zr:1 %以下又は希土類元素 REM( La 、Ce、Y の1種又は2種以上含む):1 %以下、のいずれか1を含み、さらに、等価円直径が 5〜25μm のMC型炭化物粒の粒子断面の形状の角張度合いを示す係数αの最小値αmin.が 0.70 ≦αmin.≦0.95である。 (もっと読む)


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