説明

Fターム[4K013AA00]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | 処理目的物 (533)

Fターム[4K013AA00]の下位に属するFターム

高合金鋼 (149)
電磁用鋼 (18)
快削鋼 (21)
清浄鋼 (163)
連鋳材 (169)

Fターム[4K013AA00]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】比較的高炭素のシリコクロムから炭素を除去することによって低炭素のシリコクロムを得ることができるシリコクロムの脱炭素方法を提供する。
【解決手段】シリコクロム及びスラグを電気炉に入れ、シリコクロム及びスラグを電気炉で溶解する(S21)ことによって、シリコクロム中の炭化珪素を比重差により浮上させるとともにスラグ中に懸濁させ、その後、シリコクロムからスラグを分離する(S23,S24)ことによって、シリコクロムから炭化珪素を分離する。 (もっと読む)


本発明は、溶銑を利用した非晶質合金の製造方法に関する。本発明は、溶銑を提供する段階、前記溶銑に合金材を投入する段階、及び前記溶銑を凝固させる段階を含む、非晶質合金の製造方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】 転炉と真空脱ガス設備とを用いてMnを含有する極低炭素鋼を溶製するにあたり、真空脱ガス設備におけるMMnEの使用量を削減して製造コストを大幅に低減する。
【解決手段】 転炉での脱炭精錬により溶鋼を得て、得られた溶鋼を取鍋に出鋼し、取鍋内の溶鋼を真空脱ガス設備にて減圧下で脱炭精錬することによってMn含有極低炭素鋼を溶製するに際し、転炉での溶銑の脱炭精錬では、Si含有量が0.20質量%以下であり、実質的な予備脱燐処理が施されていない溶銑を使用すると共に、炉内に生成されるスラグの塩基度が4.0〜4.5となるように炉内に装入する生石灰の量を調整し、且つ、転炉内にMn鉱石を投入して溶銑中炭素で該Mn鉱石を還元し、溶鋼中炭素濃度が0.04〜0.05質量%となるまで溶銑を脱炭精錬して、溶鋼中炭素濃度が0.04〜0.05質量%の状態で溶鋼を転炉から取鍋に出鋼し、その後、真空脱ガス設備で脱炭精錬する。 (もっと読む)


【課題】 低炭素合金鋼のLF精錬において、環境問題からフッ素を含有するホタル石を使用することなく、スラグの流動性を図って二次精錬を円滑に進める。
【解決手段】 LF精錬の初期造滓材のCaO・Al23・SiO2の三元系酸化物の比率を制御してスラグを低融化し、ホタル石を使用することなく、スラグの流動性を確保して、LF精錬を行う方法で、スラグ成分であるCaO・Al23・SiO2の3元系状態図から、質量%で、CaO:45〜60%、Al23:45〜60%、SiO2:0〜10%の間のスラグが低融物となる範囲を狙いとし、LF精錬の造滓初期に500〜1600℃の150tの溶鋼中にCaO:300kg+300kg、Al滓:600kg、2CaO・Al23:300kgを投入し、スラグを低融化して流動性を確保し、鋼中のS量を0.010%とする。 (もっと読む)


【課題】ガス供給源から供給されたガスをガス吹込みプラグに供給しつつ、タンク内にガスを充分かつ速やかに充填することが可能なガス供給装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置1は、タンク40と、上流側継手11と下流側継手15とを接続した主管路10と、一端が主管路に第一接続部12で接続され他端がタンクに接続された第一副管路21と、一端が第二接続部14で主管路に接続され他端が第一副管路に接続された第二副管路22と、主管路のガスの流通を第一接続部から第二接続部に向かう方向に規制する第一逆止弁31と、第一副管路のガスの流通を第一接続部からタンクに向かう方向に規制する第二逆止弁32と、第二副管路のガスの流通をタンクから第二接続部に向かう方向に規制する第三逆止弁33と、第一接続部より下流側で主管路におけるガスの流通抵抗を増加させる絞り抵抗管13と、第二副管路22に設けられた圧力調整弁51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転炉での精錬時間の延長を招くことなく、安価に、且つ安定してCr濃度が3質量%以下の低Cr合金鋼を溶製可能な低Cr合金鋼を溶製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】転炉及び二次精錬装置からなる精錬プロセスを用い、Cr濃度が3質量%以下の低Cr合金鋼を溶製する方法を改善した。新しく開発した方法は、まず、転炉での酸素吹錬の段階で、溶鋼の脱炭酸素効率が100%となるC濃度の最小値に到達するほぼ1分前に、サブランスで1回、溶鋼の成分及び温度を測定し、該酸素吹錬を終了する時の溶鋼の仮目標とするC濃度及び温度を予測してから、該溶鋼を出鋼し、その後、二次精錬装置としてVOD方式のものを採用して、該VODでの二次精錬により前記溶鋼の最終目標とするC濃度及び温度への調整を行うものである。 (もっと読む)


【課題】核融合炉の炉構成材である鋼またはフェライト鋼において、放射線照射によって生ずる炭素14の生成量を減らし、使用済みの炉構成材を浅地埋設可能な低レベル放射性廃棄物(LLM、low level material)に分類される材料を得る。
【解決手段】鋼またはフェライト鋼中の窒素14の濃度を減らして、窒素15を95%濃縮とし、運転期間を30年、稼働率を50%とした場合の、生成放射性核種である炭素14の濃度を評価すると、炭素14の浅地埋設基準値である3.7x10<上付き>7Bq/kg以下とすることができた。 (もっと読む)


【課題】品質設計における複数の目的関数(例えば、コストとリスク)を最適化する製造条件を決定する際に、品質設計者の意思決定を容易にする。
【解決手段】過去に製造した各製造条件の値、及び、そのときの品質特性値を保存した品質データベース30と、各製造条件の単位量当りのコストを格納したコストデータベース32と、複数の製造条件の中で、設計者が任意に製造条件を選択し、その値を入力するための入力手段と、要求の品質特性値を満足するような、選択した製造条件以外の製造条件を計算する製造条件計算手段412と、製造条件値を与えたときに、品質データベース30から、その製造条件近傍の局所的な影響係数を計算する影響係数計算手段414と、前記製造条件計算手段412と影響係数計算手段414から、設計者の意思決定を支援する画面を作成する支援画面作成手段416と、を備えた最適品質設計支援装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空脱ガス処理の撹拌ガス又は環流ガスにアルゴン・ガスを用いても、従来より窒素歩留りを高くして窒素含有量が90質量%以上の溶鋼を安定して製造可能な高窒素含有鋼の溶製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】溶銑予備処理脱硫を経て精錬容器に保持した溶銑を酸素ガスで脱炭し、その炭素含有量が一定範囲にまで低下した時期に窒素ガスを吹き込み、一旦目標値より高窒素含有量の溶鋼として前記精錬容器から出鋼し、引き続き、該溶鋼を真空脱ガス装置で攪拌ガス又は還流ガスにアルゴン・ガスを使用して脱ガス処理する高窒素含有鋼の溶製方法を改良した。具体的には、前記脱ガス処理中の溶鋼に、含硫黄物質を添加して該溶鋼の硫黄含有量及び窒素含有量を調整するものである。この場合、前記溶鋼の硫黄含有量を、0.012質量%〜許容値上限としたり、あるいは前記含硫黄物質にFeSを使用するのが良い。 (もっと読む)


【課題】溶鋼の環流流量を十分に確保できるRH脱ガス精錬装置を提供する。
【解決手段】RH脱ガス精錬装置100を下記の如く構成する。即ち、真空槽1の槽底における耐火物の厚みAは300mm以上500mm以下であり、鉄皮の厚みBは25mm以上である。環流管5の長さCは200mm以上400mm以下であり、浸漬管6の長さDは500mm以上1000mm以下である。前記の環流管5と浸漬管6に設けられるフランジの厚みWは夫々40mm以上である。 (もっと読む)


【課題】溶鋼中への窒素添加に長時間を要したり、添加物質が高価であるという問題を解決した、高窒素鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼の精錬過程において、溶鋼中に高温の窒素ガスあるいは高温の窒素ガスと不活性ガスとの混合ガスを吹き込む。 (もっと読む)


【課題】Vを含有する鋼を溶製するに際し、高価な合金鉄に頼らず、安価な酸化物を85%以上の高収率で使用できる方法を提供する。
【解決手段】AlおよびV酸化物を添加する際の温度条件として、添加前温度、添加後の温度、2次精錬後の各温度が前記溶鋼の液相線温度より50℃〜200℃高い温度であり、かつ前記溶鋼中の[V]濃度と溶鋼中の[Al]濃度の比[V]/[Al]を0.2〜20にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空脱ガス槽を用い、窒素を従来より精度良く目標値に調整可能な高窒素鋼の溶製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】酸素吹錬機能を備えた反応容器内で溶銑を脱炭精錬して得た溶鋼を、引き続き雰囲気の減圧可能な脱ガス装置に保持し、窒素ガスを吹き込みながら減圧下で脱ガス処理し、その窒素濃度を調整する高窒素鋼の溶製方法において、前記脱ガス処理前に、前記溶鋼の硫黄濃度を10〜30ppmにする。望ましくは、硫黄濃度は15〜25ppmが好ましい。 (もっと読む)


1 - 13 / 13