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Fターム[4K013FA11]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | 制御、測定又は数値限定 (648) | 計算機による制御 (21)

Fターム[4K013FA11]に分類される特許

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【課題】簡易な構成かつ低コストで粉体吹込みタンクのリークを検知できるようにする。
【解決手段】粉体吹込みタンク1と、粉体吹込みタンク1に粉体を供給するホッパー5及び粉体切出し弁6と、粉体吹込みタンク1に加圧ガスを供給して蓄圧する加圧ガス供給源12及び加圧弁13と、粉体吹込みタンク1の荷重を検出する荷重検出センサ15と、ホッパー5からタンク1への粉体供給ルート上に配置され、粉体を吹込むときに粉体吹込みタンク1を封じるためのタンクシール弁8と、粉体切出し弁6とタンクシール弁8との間を連結し、荷重検出センサ15の荷重検出方向に伸縮する伸縮管7とを備え、荷重検出センサ15で測定する荷重実績値と予め設定した荷重管理値とに基づいて、粉体吹込みタンク1のリークを判定する。 (もっと読む)


【課題】2次精錬設備における溶鋼の成分調整に際し、オペレータのヒューマンエラーを防止して成分調整不良の発生を防止することができる2次精錬設備のインターロック装置を提供する。
【解決手段】2次精錬設備10での合成投入による成分調整に際し、作業者はHMI装置30を操作して投入する合金の種類及び合金投入量を指示する。このとき、制御装置(インターロック装置)40は、今回の2次精錬処理対象の溶鋼1の種類と、2次精錬設備10への投入が許容された合金情報(合金種類および合金投入量)を、溶鋼の種類毎に対応付けしたインターロックテーブルとに基づいて、作業者が指示した合金種類および合金投入量が成分調整不良を生じない正常な情報であるか否かを判定する。そして、エラーであると判断した場合には、作業者が指示した合金投入を禁止する。 (もっと読む)


【課題】製鋼工程における溶鋼温度降下の影響因子を定量的に評価できるようにする。
【解決手段】溶鋼温度管理装置200は、製鋼工程の所定の工程間での溶鋼温度降下量を目的変数とし、前記所定の工程の複数の操業因子を説明変数とする線形回帰モデルを考え、前記説明変数のデータを用いて前記説明変数間の相関の大小を判定し、相関の大きい説明変数のうち片方を逐次排除する説明変数排除部202と、説明変数排除部202で選別した説明変数の組み合わせを対象に、情報量規準AICが最小になる説明変数の組み合わせを最適組み合わせ候補として抽出する最適組み合わせ候補抽出部203と、最適組み合わせ候補抽出部203で抽出した最適組み合わせ候補を対象に、k分割クロス・バリデーションにより線形回帰モデルを決定する線形回帰モデル決定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェア耐火物の寿命を容易にかつ精度よく予測可能な耐火物寿命予測方法の提供。
【解決手段】真空脱ガス炉1を構成するウェア耐火物21とパーマネント耐火物20との間に熱電対31を設置し、熱電対31で測定したウェア背面温度とウェア耐火物21の残厚との関係を表す温度残厚関係データをデータベースとして構築し、さらに、ウェア背面温度とチャージ回数との温度チャージ回数関係データを更新しながら構築し、温度残厚関係データと温度チャージ回数関係データとに基づいて、ウェア耐火物21が寿命の残厚となるウェア背面温度に達するチャージ回数を予測する。 (もっと読む)


【課題】目標温度の制御性、妥当性の向上、及びダイレクトタップ操業へ対応する溶湯成分濃度・溶湯温度調整方法を提供する。
【解決手段】溶湯成分濃度・溶湯温度調整方法であって、目標温度を次工程の遅延状況に基づいて目標温度を算出し、溶湯温度、成分の濃度を測定又は予測して取得し、取得した成分濃度、目標成分濃度、設定した各添加材の組成、求めるべき各添加材の投入量から定式化した需給関係を表す式と、取得した溶湯の温度、目標温度、設定した各添加材の温度特性、及び求めるべき各添加材の投入量から定式化した添加材投入による熱損失、出湯に伴う熱損失、温度変化の許容量の関係を表す式と、各添加材の最大及び最小投入量を制約条件とし、添加材のコストを最小化し、添加材投入後の溶湯温度を目標温度に近付ける目的関数による数理計画法に基づき、投入添加材、投入量を求めて投入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予測値のばらつきに与える影響を要因について評価して予測値のばらつきを求め得る出力値予測方法、出力値予測装置および出力値予測プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の出力値予測方法では、予測対象データXと過去実績データ(X、y)との類似度wおよび過去実績データ(X、y)に基づいて予測対象データXの出力値yのばらつきを算出する際に、要因xが所定の出力yにおけるばらつきの大きさに寄与する程度が第A重みaとして要因xについて算出され、この算出された第A重みaを用いて、予測対象データXと過去実績データ(X、y)との所定の距離dが算出され、そして、この算出された所定の距離dに基づいて類似度wが算出される。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス装置を用いた溶鋼の脱ガス処理に際して、処理中の脱ガス成分を精度よく推定し、脱ガス処理時間の短縮によるコストの削減を図る。
【解決手段】真空槽4の下部に設けられた浸漬管3を溶鋼6に浸漬して溶鋼6の真空脱ガス処理を行う方法であって、真空槽4に接続された排気系統7における、排ガス12中の排ガス成分の複数の時刻における排出速度を算出し、算出した複数の排出速度と該当時刻との関係を求め、この関係から溶鋼6中の目的成分の濃度を推定する工程を含む。算出した複数の排出速度と該当時刻の関係を関数で定め、この関数から求められる溶鋼6中の目的成分の濃度と時間との関係を用いて溶鋼6中の目的成分の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼の温度調整すると共に、溶鋼を攪拌しながら精錬を行う取鍋精錬において、特に、溶鋼に対して加熱や冷却を行った際に、正確且つ確実に溶鋼温度の調整を行うことができる。
【解決手段】精錬処理中に加熱及び/又は冷却を行った際での溶鋼温度分布を求めて、溶鋼温度の代表温度の時間変化曲線Tm(t)を求め、計測値と時間変化曲線Tm(t)とのズレ量ΔT1を求め、このズレ量ΔT1に基づき温度調整量を求めて溶鋼の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】溶鋼の温度調整すると共に、溶鋼を攪拌しながら精錬を行う取鍋精錬において、正確且つ確実に溶鋼温度の調整を行うことができるようにする。
【解決手段】精錬処理中の溶鋼温度を計測し、この計測値を基準として溶鋼2の温度調整すると共に、溶鋼2を攪拌しながら精錬を行う取鍋精錬方法において、溶鋼2を攪拌する前後の計測値を基準として溶鋼2の温度調整を行うに際しては、計測値に基づいて溶鋼2全体の温度を示す代表温度からのズレ量を求め、このズレ量に基づき温度調整量を求めて溶鋼2の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 溶解効率と電力原単位とに優れる溶解装置を提供する。
【解決手段】 電気抵抗炉11は、製鋼に用いられる原料に通電し抵抗発熱を利用して溶解する。可視化装置12は、電気抵抗炉11に設けられる熱電対23で検出される温度を用いて熱伝導計算を行い、炉壁に原料が固着して生成される塊状物8の溶融温度の炉体内における位置を算出し、該位置を連ねて形成される炉内プロフィール20を作成する。さらに可視化装置12は、炉内プロフィール20と、電極長さおよび電極昇降装置21の動作に基づいて推定される炉体内の電極位置とを図形化し、その図形を可視像として表示する。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の溶鋼のガス成分を真空槽にて除去し排出する真空脱ガス装置を用いた脱炭処理における脱炭速度の異常を検出する異常検出方法、異常検出システム及び異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置は、排ガスの流出速度の測定値及び炭素酸化物の成分比率の測定値に基づき炭素酸化物成分の体積流出速度を算出する(S2)。そして体積流出速度に基づき取鍋内及び真空槽内の溶鋼炭素濃度推定値を算出し(S3)、理論式に基づき炭素酸化物成分流出速度減衰係数を下限値として算出する(S4)。また測定値に基づく炭素酸化物成分の体積流出速度から、炭素酸化物成分流出速度係数を実測値として算出する(S6)。そして実測値として算出した炭素酸化物成分流出速度係数が、下限値として算出した炭素酸化物成分流出速度減衰係数未満であると判定した場合(S7:Y)、脱炭速度が低下したと判断する。 (もっと読む)


【課題】品質設計における複数の目的関数(例えば、コストとリスク)を最適化する製造条件を決定する際に、品質設計者の意思決定を容易にする。
【解決手段】過去に製造した各製造条件の値、及び、そのときの品質特性値を保存した品質データベース30と、各製造条件の単位量当りのコストを格納したコストデータベース32と、複数の製造条件の中で、設計者が任意に製造条件を選択し、その値を入力するための入力手段と、要求の品質特性値を満足するような、選択した製造条件以外の製造条件を計算する製造条件計算手段412と、製造条件値を与えたときに、品質データベース30から、その製造条件近傍の局所的な影響係数を計算する影響係数計算手段414と、前記製造条件計算手段412と影響係数計算手段414から、設計者の意思決定を支援する画面を作成する支援画面作成手段416と、を備えた最適品質設計支援装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】注湯温度のバラツキを考慮しつつ、当該注湯温度を好ましいとされる温度範囲内とできる鉄鋼の製造プロセスの操業方法を提供する。
【解決手段】取鍋内の溶鋼の、溶鋼処理終了時点から鋳型への注湯開始時点までの温度降下幅ΔTdを予測する。前記温度降下幅の高温側最大バラツキ幅ΔTdu及び低温側最大バラツキ幅ΔTddを予測する。前記取鍋内の溶鋼の、溶鋼処理終了時点における溶鋼温度としての処理終了温度Th1が下記式(1)及び(2)を同時に満足するように溶鋼処理設備を操業する。
Th1≦Tcmax+ΔTd(t)−ΔTdu(t)・・・(1)
Th1≧Tcmin+ΔTd(t)+ΔTdd(t)・・・(2)
ただし、Tcmaxは溶鋼の、鋳型へ注湯される際の好適な温度の範囲としての注湯温度範囲の上限値であり、Tcminは前記注湯温度範囲の下限値である。 (もっと読む)


【課題】出鋼温度の時間変化を、そのバラツキ量も併せて予測する。
【解決手段】少なくとも、溶鋼温度及びスラグ温度と、取鍋耐火物の温度としての初期耐火物温度と、溶鋼処理及び鋳造処理の操業スケジュールと、に基づいて取鍋からの出鋼温度の時間変化を、非定常伝熱計算により予測する出鋼温度予測方法において、前記初期耐火物温度は、標準値及び上限値、下限値のうち少なくとも2つの値を含むものとし、前記耐火物温度夫々の場合において前記非定常伝熱計算を実行する。 (もっと読む)


【課題】脱ガス処理終了後の溶鋼温度を容易且つ精度良く目標温度とすることができる新規な脱ガス処理中の溶鋼温度制御方法および溶鋼温度制御装置の提供。
【解決手段】脱ガス処理の対象となるチャージの操業条件に基づいて過去の実績操業データベース11のなかから当該処理対象チャージの操業条件と類似する操業条件のチャージを複数選定し、選定した当該複数のチャージの操業条件に基づいて酸素供給量の回帰式を生成し、当該酸素供給量の回帰式に基づいて当該処理対象チャージにおける酸素供給量を決定し、決定した量の酸素を前記脱ガス処理中に供給する。これによって、脱ガス処理終了後の溶鋼温度を目標温度とするのに必要な酸素量を正確に算出できるため、脱ガス処理終了後の溶鋼温度を容易且つ精度良く目標温度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 脱ガス精錬において、次工程の連続鋳造におけるタンディッシュ内の溶鋼温度を所定の値に確保するために処理終了時の溶鋼温度を決定するに当たり、比較的簡単な方法で且つ処理工程に条件の変化が生じても迅速に対応することができ、しかも、精度良く溶鋼温度を決定することのできる溶鋼温度の決定方法を提供する。
【解決手段】 次工程の連続鋳造工程で鋳造する溶鋼のタンディッシュ内における過熱度を所定の値とするべく、脱ガス処理工程の精錬終了時の溶鋼温度を決定するに当たり、溶鋼温度を決定すべきチャージの操業条件に基づいて、過去の実績操業データベースのなかから前記溶鋼温度を決定すべきチャージと類似のチャージを選定し、選定した複数の類似チャージに基づいてタンディッシュ内における溶鋼温度の回帰式を作成し、この回帰式に基づいて前記溶鋼温度を決定すべきチャージの脱ガス精錬終了時の溶鋼温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】成分値及び特性値を上下限値の範囲内に入れつつ目標値に近づけるための各成分の狙い値を設定する。
【解決手段】各成分及び各特性値の目標範囲(上限値、下限値、目標値)を読み込む(S11)。線形計画法により、各成分の特性値に関する定義及び各成分及び各特性値の目標範囲の定義である制約条件をみたしつつ、狙い値と目標値との差異を要素とするベクトルに関するノルムで表される評価関数を最小化する最適化問題を解くことにより、各成分の狙い値を決定する(S13)。 (もっと読む)


溶融金属を脱ガスするために、溶融金属と溶融金属上のスラグ層とを収容する容器が、チャンバ内に設置され、チャンバが排気される。チャンバ内の圧力が減少すると、溶融金属とスラグとの間の界面でガスが発生し、スラグを発泡させる。容器からスラグが溢れ出るのを抑制するために、ゲージが、スラグ面の高さを示す信号を出力し、チャンバの排気速度が減少されて、ガスの発生速度を減じる。 (もっと読む)


【課題】 脱炭処理中での溶鋼の炭素濃度を高精度に推定でき、適切なタイミングで脱炭処理を停止できるRH真空脱ガス装置における溶鋼脱炭方法を提供する。
【解決手段】 真空槽1内の溶鋼中炭素濃度の変化速度及び取鍋2内の溶鋼中炭素濃度の変化速度を、真空槽1内の溶鋼中炭素濃度と取鍋2内の溶鋼中炭素濃度と真空槽1内の圧力と溶鋼中酸素濃度と取鍋2内の溶鋼質量と真空槽1内の溶鋼質量とを用いた微分方程式で表す数式モデルを用いて溶鋼全体からの炭素の流出速度を算出するモデルを構築し、そのモデルによる溶鋼全体からの炭素流出速度算出値と排ガス中の炭素流出速度計算値との誤差に係数を乗じた値を、モデルの真空槽1内の溶鋼中炭素濃度の変化速度と取鍋2内の溶鋼中炭素濃度の変化速度とに夫々加えて補正するオブザーバにより、取鍋2内の炭素濃度を経時的に推定する。 (もっと読む)


【課題】
電気アーク炉と取鍋炉内の電気エネルギーに関する示された損失が電気アーク炉内の過剰な過熱によって且つ取鍋炉内の従属性エネルギー供給に於ける損失によって著しく減少させること。
【解決手段】
この発明は、独立した溶解容器(3)の装入材料(2)が化石燃料(4)により溶融され、溶湯(5)が過熱容器(6)内で処理され、出湯され、別の処理容器(7)に輸送され、鋼製品の分析が調整される、溶湯鋼(1)を生成する方法と装置に関し、行程において比較的多いエネルギー消費にて予熱/溶融、過熱、輸送と二次冶金学/過熱に於ける処理が実施され得る。
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