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Fターム[4K017ED01]の内容

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【課題】高容量で、サイクル寿命の長いリチウムイオン電池用負極材を提供する。
【解決手段】構成元素として、Si,Al,M1(M1は周期律表第4族、第5族を除く遷移金属の中から選ばれる1種以上の金属元素である。),M2(M2は周期律表第4族、第5族の中から選ばれる1種以上の金属元素である。)を含有し、微細な結晶粒を構成するSi−Al−M1−M2合金相と、前記結晶粒の粒界に析出して網目状構造を呈するSi相とを有する合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】高温強度等に非常に優れた耐熱高強度アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は、全体を100質量%(以下単に「%」という)としたときに、Fe:3〜6%、Zr:0.66〜1.5%、Ti:0.6〜1%、Tiに対するZrの質量比(Zr/Ti):1.1〜1.5、残部:Alと不可避不純物および/または改質元素となる合金組成を有することを特徴とする。本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は、主に母相とAl−Fe系金属間化合物相(第一化合物相)からなり、この第一化合物相との境界近傍にある母相中にL1型Al−(Zr、Ti)系金属間化合物(第二化合物相)が整合的に析出し得る。この第二化合物相は高温環境下でも安定であり、高温強度等を担う第一化合物相の粗大化等を第二化合物相が阻止することにより、本発明の耐熱高強度アルミニウム合金は優れた耐熱性を発揮すると考えられる。 (もっと読む)


【課題】焼結時の結晶化により粗大結晶粒を生成させず、良好な磁気特性を備えたナノコンポジット磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】硬磁性相と軟磁性相とから成る急冷組織から成り、結晶組織が85重量%以上である急冷合金を、加圧下で急速昇温により結晶化温度以下の温度に昇温して焼結することを特徴とするナノコンポジット磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温の焼成で金属銀に近い比抵抗を有する導電性塗膜が得られるとともに、この導電性塗膜の基材への密着性を向上する。
【解決手段】平均粒径10〜100nmの銀ナノ粒子のコア部は銀粒子からなり、銀ナノ粒子の膜部はコア部の表面の全部又は一部に形成され酸化銀又は水酸化銀からなる。また銀ナノ粒子は分散媒に分散して組成物が形成される。この分散媒はアルコール類又はアルコール類含有水溶液である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ、AMR方式の磁気冷凍に好適な、高い磁気冷凍特性を有するLa(Fe,Co,Si)13系の磁気冷凍用磁性材料およびこれを用いた磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システムを提供する。
【解決手段】主相となるNaZn13型結晶構造を有するLa(Fe,Co,Si)13相と、CeFeSi型結晶構造を有するLa(Fe,Co)Si相とを含有し、前記La(Fe,Co,Si)13相の体積占有率が70%以上であり、最大径が0.1mm以上2mm以下の略球状の粒子であることを特徴とする磁気冷凍用磁性材料およびこれを用いた磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システム。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内31でアルゴンイオン34と衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分34又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


造粒機であって、溶融材料を受け取って該溶融材料の液滴を噴射するロータリーアトマイザーと、液滴の軌道内に配置されて該液滴が衝突する衝突面であって、ロータリーアトマイザーから、(i)液滴の全部又は実質的に全部が該衝突面に衝突し、(ii)液滴の大部分が該衝突面との接触前に完全に凝固しないような距離及び角度にある、衝突面とを備える、造粒機。 (もっと読む)


溶融亜鉛から亜鉛又は亜鉛合金粉末を製造するための遠心衝突噴霧方法。溶融亜鉛の流れが、噴霧チャンバ内に含まれた回転ディスクの表面上に噴射される。ディスクは、開口端部及び対向する閉鎖端部、並びに一体型側壁を有するカップ形状の空洞を有する。ディスクは、ディスク内の開放空洞の中心部内に突き出るバッフルを有してもよい。バッフルは直線的又は湾曲した側面を有してもよい。ディスクは、約10,000〜15,000rpm(回転数毎分)の高速で回転される。チャンバ内の酸素含有量は、好ましくは約1〜6体積%である。亜鉛粉末は、より小さな粒径を有して製造される。アノード活物質としてこのような亜鉛生成物を用いる亜鉛アルカリ電池は、特にデジタルカメラなどの高放電率の動作における動力源として改善された性能を呈する。
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【課題】 リサイクル性に優れ、高性能な磁石粉およびボンド磁石を作製できるようにする。
【解決手段】 本発明の磁石粉の製造方法は、希土類磁石を含む原料を溶解し、溶解した金属溶湯を急冷させて金属薄帯または金属粉を作製し、金属薄帯または金属粉を粉砕してなるものであり、原料はR−T−B系の希土類焼結磁石と鉄基合金からなり、金属薄帯または金属粉の粉砕は、水素雰囲気中で水素化物を形成させた後、脱水素化してなるものである。 (もっと読む)


【課題】所望の粒度分布や平均粒径を有する金属粉を安定して得ることができる金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 高速度で回転するディスク上に熔湯を連続的に供給し遠心力により噴霧させて粉末化する金属粉の製造方法において、前記ディスクを所望の平均粒径の金属粉を得るための所定の回転数で回転させて連続的に金属粉を製造する途中で、前記ディスクの回転数を前記所定の回転数に対して±10%以内の範囲内を条件として、得られる金属粉の粗粉率の下降に応じてディスクの回転数を下降させるか、得られる金属粉の粗粉率の上昇に応じてディスクの回転数を上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】La(Fe,Si)13系磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)において、粒子毎の組成ばらつきを低減し、より均一な特性を有する磁気冷凍材料粒子の製造を可能にする。
【解決手段】磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)は、Laを4原子%以上15原子%以下、Feを60原子%以上93原子%以下、Siを3.5原子%以上23.5原子%以下、BおよびTiから選ばれる少なくとも1種の元素Mを0.5原子%以上1.5原子%以下の範囲で含む合金からなり、Feを主たる構成元素とし、かつSiを含有するbcc結晶構造の主相と、Laを主たる構成元素とし、かつSiを含有する副相とを有する。主相の平均粒径は20μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高価な希少金属であるTb、DyやHoを用いることなく、かつ磁気特性および熱安定性を向上させる。
【解決手段】組成として、プラセオジム(Pr)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、チタン(Ti)、ホウ素(B)、ケイ素(Si)に加えて、イットリウム(Y)を必須元素として含有している。前記組成は、その一般式PrFe100−x−y−z−o−p−qCoTiSiとし、x=10.0〜13.0、y=7.5〜10.5、z=0.1〜2.0、o=10.5〜14.0、p=0.5〜1.2、q=0〜1.5に設定している。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の充填率が高く、酸化等に起因する磁気特性の低下が少ないボンド磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】希土類元素を含む磁性合金からなる超急冷磁性粉と熱可塑性樹脂からなり、前記超急冷磁性粉は、平均粒径が20〜100μmであり、かつ、エッジ部のRが1.5μm以上であるボンド磁石。平均粒径が20〜100μmであり、かつ、エッジ部のRが1.5μm以上である希土類元素を含む磁性合金からなる超急冷磁性粉と熱可塑性樹脂とを、指数nが0.2〜0.8の範囲となり、かつ、定数Bが3000〜20000の範囲となるように配合・混練し、コンパウンドを得る配合・混練工程と、コンパウンド中の熱可塑性樹脂を溶融させて溶融コンパウンドとし、溶融コンパウンドを所定の形状に射出成形する成形工程とを備えたボンド磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、また電池の耐漏液性も損なわず、電池性能とくに電気容量の大幅な向上を可能にした電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加された亜鉛合金粉末であって、その亜鉛合金粉末が遠心噴霧法で造紛された粉末体であるとともに、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在する。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールの微細な結晶粒を含む高飽和磁束密度でかつ優れた軟磁気特性、特に粉末製造が容易であり、粉末用として優れた磁気特性を示す軟磁性合金、その製造方法ならびに磁性部品を提供する。
【解決手段】 Feおよび半金属元素を含む合金溶湯を急冷し、非晶質中に平均粒径30nm以下(0nmを含まず)の結晶粒が非晶質中に体積分率0%超30%未満で分散した組織を有し、180゜折曲げにより破断するFe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片を作製する工程と、前記Fe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片に熱処理を行い平均粒径60nm以下の体心立方構造の結晶粒が非晶質中に体積分率で30%以上分散した組織とする工程からなる製造方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石において、添加したDyなどの重希土類元素RHを無駄なく有効に活用し、保磁力を効果的に向上させる。
【解決手段】まず、R−T−Q系希土類磁石用原料合金(Rは希土類元素、Tは遷移金属元素、QはB、C、N、Al、Si、およびPからなる群から選択された少なくとも1種の元素)であって、希土類元素Rとして、NdおよびPrからなる群から選択された少なくとも1種のRLと、Dy、Tb、およびHoからなる群から選択された少なくとも1種のRHとを含有する合金の溶湯を用意する。上記合金の溶湯を急冷して、凝固合金を作製した後、この急冷凝固合金を400℃以上800℃未満の温度範囲で5分以上12時間以下保持する熱処理を行う。この熱処理でRHを粒界相から主相へ移動させることができ、保磁力が増加する。 (もっと読む)


【課題】 液体急冷法を用いた熱電材料の製造方法において、性能指数に優れたN型のBi2Te3系熱電材料が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 Bi及びTeを含有する溶湯を回転ロール上に供給して液体急冷法により薄片状粉末に形成する薄片状粉末形成工程と、少なくとも幅方向中央部ではc面が高さ方向に略平行に並ぶように前記薄片状粉末が充填されたダイスを、前記熱電材料の焼結温度未満で前記ダイスの高さ方向と同軸方向に押圧して予備成形する予備成形工程と、前記予備成形された薄片状粉末を前記予備成形工程における押圧方向と同軸方向で押圧しながらホットプレス処理するホットプレス工程とを備える熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体急冷法を用いた熱電材料の製造方法において、性能指数に優れたN型のBi2Te3系熱電材料が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 Bi及びTeを含有する溶湯を回転ロール上に供給して液体急冷法により薄片状粉末に形成する薄片状粉末形成工程と、少なくとも幅方向中央部ではc面が高さ方向に略平行に並ぶように前記薄片状粉末が充填されたダイスを、前記熱電材料の焼結温度未満で前記ダイスの高さ方向と同軸方向に押圧して多段階で予備成形する予備成形工程と、前記予備成形された薄片状粉末を前記予備成形工程における押圧方向と同軸方向で押圧しながらホットプレス処理するホットプレス工程とを備える熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い磁気特性、特に高い保磁力を安定して得るための原料合金の最適な組織を提供する。
【解決手段】 溶湯急冷法で作製されるR−T−B(ただし、Rは希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする少なくとも1種以上の遷移金属元素、Bはホウ素)系焼結磁石用原料合金であって、原料合金は短軸及び長軸を有する柱状結晶を含み、柱状結晶の短軸の最大平均径をDmax、平均径をDaveとすると、Dmax≦6μm、2μm≦Dave≦5.5μmとする。 (もっと読む)


B濃度を低下させながら保磁力が充分に高いR−T−B系焼結磁石を提供する。本発明のR−T−B系焼結磁石は、R:27.0質量%以上32.0質量%以下(Rは、Nd、Pr、Dy、Tbのうち少なくとも1種であり、NdまたはPrのいずれかが必ず含まれる)、T:63.0質量%以上72.5質量%以下(Tは、Feを必ず含み、Tの50%以下をCoで置換できる)、Ga:0.01質量%以上0.08質量%以下、およびB:0.85質量%以上0.98質量%以下の組成を有する。
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