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Fターム[4K018BD04]の内容

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【課題】 本発明は、積層セラミックコンデンサ内部電極の原料用として好適な、平均粒子径100nm以上の結晶性の高いニッケル微粒子粉末及び該ニッケル微粒子粉末を300℃以下の加熱温度で得ることのできるニッケル微粒子粉末の製造法に関する。
【解決手段】 酢酸ニッケルを還元性雰囲気下、300℃以下で加熱処理を行うことにより、平均粒子径(DSEM)が100nmを超えると共に、単結晶化度[平均粒子径(DSEM)/結晶子径D(111)]が10以下であるニッケル微粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属ニッケル微粒子が効果的に分散された組成物を提供する。
【解決手段】分散性ニッケル微粒子組成物は、金属ニッケル微粒子の表面に、硫黄含有有機化合物又は硫黄原子が被覆した複合ニッケル微粒子と、下記の一般式(1)又は(2)で表される官能基のいずれかを2つ有するエステル化合物と、を含有する。


[式(1)又は(2)中、基Rは、それぞれ独立して、炭素数1〜6のアルキル基、置換されていてもよいフェニル基又はベンジル基を示す。] (もっと読む)


【課題】ペースト製造時に適切な粘度範囲を有し、混練が容易でフレークの発生を抑制した銀粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子表面に2種以上の表面処理剤を含む被覆層を有し、レーザー回折散乱法を用いて測定した各集団の全体積を100%として累積カーブを求めたとき、その累積カーブが50%となる点の粒子径D50が0.5μm〜2.0μmであり、下記式(1)で示される体積基準の粒度分布の標準偏差SDが0.3μm〜1.0μmである銀粉。
SD=(D84−D16)/2 (1)
[上記式(1)中、D84は体積累積カーブが84%となる点の粒子径を表し、D16は体積累積カーブが16%となる点の粒子径を表す。] (もっと読む)


【課題】液滴としての吐出に好適な銅微粒子分散液を提供する。
【解決手段】銅微粒子分散液は、銅微粒子と、この銅微粒子を含有する少なくとも1種の分散媒と、この銅微粒子を前記分散媒中で分散させる少なくとも1種の分散剤とを有する。銅微粒子は、中心粒子径が1nm以上100nm未満である。分散媒は、150℃乃至250℃の範囲内の沸点を有する極性分散媒である。これにより、銅微粒子分散液は、液滴として吐出する場合、分散媒の乾燥による吐出部分の詰まりが防がれ、沸点が高い割に粘度が低く、液滴としての吐出に適する。 (もっと読む)


【課題】導通性がより一層優れた銀被覆銅粉を提供する。
【解決手段】銅粉粒子表面が銀で被覆されてなるデンドライト状を呈する銀被覆銅粉粒子からなる銀被覆銅粉であって、
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて銅粉粒子を観察した際、一本の主軸を備えており、該主軸から複数の枝が斜めに分岐して、二次元的或いは三次元的に成長したデンドライト状を呈し、かつ、主軸の太さaが0.3μm〜5.0μmであり、主軸から伸びた枝の中で最も長い枝の長さbが0.6μm〜10.0μmであるデンドライト状を呈する銀被覆銅粉粒子を含有する銀被覆銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】ペースト作製時の溶媒中での分散性が良好であり、かつ、混練時におけるフレーク等の発生を抑制できる銀粉及びその銀粉の製造方法を提供する。
【解決手段】当該銀粉とエポキシ樹脂とを420Gの遠心力で混練し、さらに3本ロールミルを用いて混練して得られたペーストを粘弾性測定装置により測定したせん断速度1250sec−1での法線応力が1〜10Nである銀粉。当該銀粉は、塩化銀と錯化剤により溶解して得られた銀錯体溶液と還元剤溶液とを混合し、銀錯体を還元して銀粉を製造する方法において、還元剤溶液に還元剤としてアスコルビン酸を含有させるとともに、銀錯体溶液及び還元剤溶液の両方、又はいずれか一方に、銀に対して0.1〜15質量%の水溶性高分子を添加して還元した後、乾燥前に界面活性剤又は界面活性剤及び分散剤により表面処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】
微細粒径でしかも耐酸化性に優れるカーボン複合金属微粒子、およびその製造方法を提供する
【解決手段】
周期律表で第4および第5周期Dブロック元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属であって、前記金属の1または複数の金属微粒子がシート状カーボンに包まれていることを特徴とする本発明のカーボン複合金属微粒子は、耐酸化安定性に優れると共に微粒子状であるため導電材料などに有効に用いることができる。前記金属のうち、銅、ニッケル、コバルトおよび鉄のカーボン複合金属微粒子が、より実用的である。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた導電性を発揮し得る銀被覆銅粉を提供する。
【解決手段】銅粉粒子表面が銀で被覆されてなるデンドライト状を呈する銀被覆銅粉粒子からなる銀被覆銅粉であって、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置によって測定される比表面積(「球形近似比表面積」と称する)に対するBET一点法で測定される比表面積(「BET比表面積」と称する)の比率(BET比表面積/球形近似比表面積)が6.0〜15.0であることを特徴とする銀被覆銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、反応性を向上させて収率良く金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記高級アルコールとして、脱水処理したものを用いることを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、高収率で、かつ粒度分布幅の狭い均一な粒径の金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】上段撹拌翼部2と籠部4と下段撹拌翼部3とがこの順でシャフト5に固定されてなる2段撹拌翼1を、無機金属塩と高級アルコールとの混合液7が入った反応器6内に設置し、混合液7を加熱しつつ2段撹拌翼1で撹拌混合することにより、混合液7を反応させ、金属複合超微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】同一粒子内に銀と銅が存在する銀−銅ナノ粒子を提供する。
【解決手段】水溶性高分子の存在下、銀塩と銅塩を多価アルコール溶液中において、アンモニアボラン錯体により同時還元することを含む、水溶性高分子中に分散された、平均粒径が20nm以下である銀−銅複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子の凝集、融着や金属の炭化を抑制しながら金属ナノ粒子の結晶子径を増大させて耐焼結性を向上させる。
【解決手段】平均粒子径20〜120nmの範囲内の原料金属ナノ粒子10を準備する工程と、原料金属ナノ粒子10を、芳香環が縮合若しくは単結合した芳香族系炭化水素又はその水素化物、あるいは芳香環が酸素原子によって連結した芳香族系エーテル化合物又はその水素化物を主成分とする沸点が200℃以上の非極性有機溶媒中で、200℃〜320℃の範囲内の温度で加熱する熱処理工程と、を備えた金属ナノ粒子の製造方法。非極性有機溶媒は、ナフタレン、フェナントレン、メチルナフタレン、ビフェニル、ジエチルジフェニル、ジフェニルエーテル、ジベンジルトルエン、ベンジルジフェニル、水素化トリフェニル、テトラリン、ジシクロヘキシルベンゼン及びシクロヘキシルビフェニル等を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性及び高電気絶縁性の材料を提供すること。
【解決手段】銅からなるコア粒子中に炭化ケイ素微粒子が含有されてなる複合銅粒子から構成される複合銅粉である。熱伝導率が25℃・1気圧において10W/mK以上であり、体積抵抗率が25℃・100f/kgにおいて1×105Ωcm以上である。複合銅粒子においては、炭化ケイ素微粒子が、その表面の一部を露出してコア粒子の表面に包埋されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】低温焼成が可能で、低い体積抵抗率が得られ、配線材料用として好適な銀被覆銅微粒子及びその分散液を提供する。
【解決手段】銅を主成分とする銅微粒子と銅微粒子表面の少なくとも一部を被覆している銀とからなる銀被覆銅微粒子であって、平均粒径が10〜100nm、相対標準偏差(標準偏差σ/平均粒径d)が60%以下であり、銀の銅に対する割合が0.3〜5質量%である。その銀被覆銅微粒子分散液は、溶媒中にエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールの少なくとも1種と、水及びエタノールの少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、得られた金属複合超微粒子の凝集力を高め、高効率にて金属複合超微粒子を回収することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記加熱反応の後、反応混合物を炭素数1〜3のアルコールと混合することにより金属複合超微粒子を析出させることを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半田ボールが予め実装された電極側の半田フラッシュを防止できる基板モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板モジュール1の製造方法は、電子部品2の表面に設けられた第1の電極21に実装する、少なくとも錫成分を含む半田ボール4の表面に、半田ボールの比重よりも重く、高融点の銅粒子61を含む半田ペースト6を付着させる工程を有する。更に、製造方法は、第1の電極が設けられた電子部品の表面を上側に向ける工程を有する。更に、製造方法は、半田ボールを加熱して溶融させ、半田ボールの表面上に付着させた銅粒子を半田ボール内に沈殿させる工程を有する。更に、製造方法は、沈殿した銅粒子と半田ボールの錫成分とで、半田ボールを実装した第1の電極との界面に、半田ボールの融点よりも高融点の第1の金属間化合物層41を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、得られた金属複合超微粒子の純度を高め、高純度にて金属複合超微粒子を回収することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記加熱反応により生成した金属複合超微粒子を含む反応混合物から金属複合超微粒子を分離した後、炭素数1〜3のアルコールを用いて洗浄することを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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