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Fターム[4K020BA08]の内容

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Fターム[4K020BA08]に分類される特許

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【課題】ピストンの燃焼室の口部のみならず、ピストンの全体でも、強度、耐摩耗性、高温特性が向上し、高Pmax対応のディーゼルエンジンのピストンとして使用できるアルミニウム合金複合材料ピストン、それを用いた内燃機関、及び、アルミニウム合金複合材料ピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関に用いるアルミニウム合金複合材料ピストン1において、内燃機関のピストンの燃焼室の口元の部分2aを、セラミックス粒子とセラミックス短繊維を分散させたアルミニウム合金で形成すると共に、前記口元以外の部分を、セラミックス粒子を分散させたアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】銀をベースとするカドミウムフリー材料の製造方法。
【解決手段】次の工程:銀と少なくとも1種の被酸化性合金元素とを含有し、カドミウムを含まない第一合金を準備する工程;銀と少なくとも1種の被酸化性合金元素とを含有する第一合金の表面積を増加させて第二合金を得る工程;第二合金を第一熱処理する工程、前記熱処理は還元雰囲気中で実施されて第三合金が得られる;第三合金を第二熱処理する工程、前記熱処理は含酸素雰囲気中で実施されて第四合金が得られる、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】セラミック粒子を均一に分散でき、機械的特性に優れたセラミック粒子強化金属複合材の作製方法を提供する。
【解決手段】セラミックス成形体シート11と金属シート12を交互に重ねて積層材10とし、これを圧縮成形し、その圧縮した積層材10Pを高圧の不活性雰囲気下で加熱して複合材14を作製するものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子の充填の均一性及び充填率を高めることができる金属−セラミックス複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粒子を強化材とするプリフォームに基材の金属を含浸させて得られる金属−セラミックス複合材料の製造方法において、前記プリフォームの形成方法が、セラミックス粒子を、水を分散媒としてバインダーと共に混合することで、静置状態で非流動性の混合物を得る工程と、前記混合物を型に投入し振動を加えることで流動性を発現させて混合物中のセラミックス粒子を沈降させ、セラミックス粒子、水及びバインダー成分を含む成形体を得る工程と、前記成形体を型ごと冷凍硬化させた後に、脱型して硬化体を得る工程と、前記硬化体を大気雰囲気中で焼成してセラミックス粒子とバインダーと気孔からなるプリフォームを得る工程と、を含むことを特徴とする金属−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の放熱部材に適した複合部材、その製造方法、放熱部材、半導体装置を提供する。
【解決手段】この複合部材は、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCといった非金属無機材料とが複合されたものであり、SiC粉末成形体を形成し、前記成形体を焼結して、SiC同士を結合するネットワーク部を有するSiC集合体を形成し、鋳型に収納された前記SiC集合体に溶融したマグネシウム又はマグネシウム合金を大気圧以下の雰囲気で含浸させることによる、SiC50体積%以上含有する複合部材。 (もっと読む)


【課題】金型材料自体を潤滑特性の良い材料とすることを目的とする。
【解決手段】炭素粉末が1〜10vol%混入された工具鋼粉末が固化されてなる金型材料であって、ビッカース硬さが800〜1100であり、相手材を電気亜鉛めっき鋼とし、負荷応力0.4MPa、すべり速度30mm/min、すべり距離12mmとした摩擦試験の場合における摩擦係数が0.1〜0.15である。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム77〜94.5質量%、珪素5〜20質量%及びマグネシウム0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末20〜60体積%、並びに、平均粒子径1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末20〜60体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浸透法による鋳造方法における金属溶湯の浸透性を向上させ、空孔の少ない複合金属材料の製造方法及び複合金属材料を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる複合金属材料の製造方法は、工程(a)〜工程(c)を含む。工程(a)は、エラストマーに、低酸素金属粒子とカーボンナノファイバーを混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーAを熱処理し、複合エラストマー中に含まれるエラストマーを分解気化させて中間材料を得る。工程(c)は、還元雰囲気の炉50内で、金属溶湯を中間材料の間に浸透させた後、固化させて複合金属材料を得る。低酸素金属粒子の酸素量は、0質量%以上、0.3質量%未満である。低酸素金属粒子は、工程(a)で得られた複合エラストマー中で酸化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 既存の問題点であるアルミニウムと炭素材料の接合に関する問題を解決し、電気アーク又は電気化学的方法を用いて、重さが軽く力学的強度に優れた炭素材料−アルミニウム複合体を製造した。
【解決手段】 本発明は、電気化学的方法を用いてアルミニウム−炭素材料のAl−C共有結合を形成する方法を提供する。上記方法は、陽極と、炭素材料の連結された陰極とで構成され、電解液で満たされた電気化学装置に電位を印加して、陰極に連結された炭素材料の表面をアルミニウムでメッキする段階を含むことができる。更に、本発明は、上記電気化学装置に電位を印加し炭素材料の表面をアルミニウムでメッキして共有結合を形成したアルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法、及び上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の分散性を向上させ、機械強度を向上させた炭素繊維強化アルミニウム複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず混合工程において、アルミニウムまたはアルミニウム合金粒子と、ニッケルまたはニッケル合金がめっきされためっき炭素繊維とを分散混合させる。アルミニウムまたはアルミニウム合金粒子は、平均粒子径が0.1〜10mmであり、めっき炭素繊維は、アスペクト比0.1〜100,000、繊維径0.1〜30μmである。このようにして得た混合物を、焼結工程で焼結させることによって炭素繊維強化アルミニウム複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】十分に微細化された強化粒子を分散させることができ、硬度や引張強度や耐磨耗性等の機械的特性や高温特性等が改善された、高強度軽量化材料として自動車産業等で使用できる粒子分散アルミニウム合金複合材を得ることができる粒子分散アルミニウム合金複合材の製造方法及び組成調整方法を提供する。
【解決手段】粒子分散アルミニウム複合材の製造方法において、セラミックス粒子と金属シリコン粒子を予混合した後に、撹拌法で前記混合粒子を溶融アルミニウム又は溶融アルミニウム合金に分散させて、粒子分散アルミニウム複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 切削加工性に優れ、色ムラの抑制されたPtを含む複合材料、装飾品および複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ptを主成分とする第1相21と、第1相21内に配置され、かつCo酸化物、Cr酸化物、およびFe酸化物のうちの少なくとも1つを含む第2相22と、を有している複合材料2に関する。酸化物の含有量は、例えば25質量%以上75質量%以下とされる。第2相22の直径は、例えばは2μm以上75μm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものであって、低い熱膨張係数を有する金属−セラミックス複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】β−ユークリプタイトからなる充填体または成形体を形成し、前記充填体または成形体に600℃〜1000℃で溶融させた軽金属または軽金属合金の溶湯を加圧浸透させ、得られた固形物の表面の合金層を除去して、金属−セラミックス複合材料を製造する。得られた複合材料の20〜30℃における平均の線膨張係数は、3×10-6/℃以下と低熱膨張であり、例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものである。 (もっと読む)


【課題】半溶融状の金属材料にカーボンナノ材料を投入する際に、カーボンナノ材料が飛散することを防止する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、容器27から所定量のカーボンナノ材料28を材料供給部材22へ投入する。次に、下端が半溶融状態の金属材料24に沈入されているパイプ25へ、(b)に示すように、押棒23を挿入し、下降させる。すると、(c)に示すように、パイプ25内にあったカーボンナノ材料28は、全て半溶融状態の金属材料24中に押し込まれる。
【効果】筒状の材料供給部材でカーボンナノ材料を、直接的に半溶融状態の金属材料の中に押し込むようにしたので、カーボン材料が飛散する心配はない。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを含み、疲労耐久性に優れた炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合金属材料6は、金属材料のマトリックス60中に平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合金属材料6であって、カーボンナノファイバー40は、炭素系物質以外の不純物の含有量が0〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの酸化物粒子を母材金属中に均一に分散させた、高強度の酸化物分散強化型合金を鋳造により大量に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化物分散強化型合金の製造方法は、粒子径10〜80nmの金属酸化物粒子の表面に付着した水分子を除去する脱水工程と、金属母材を加熱溶融し撹拌する溶融工程と、該溶融した金属母材に前記脱水工程を施した金属酸化物粒子を添加して、加熱しつつ撹拌し分散させる分散工程と、該金属酸化物粒子を分散させた溶融金属母材を急速冷却を用いて鋳造する鋳造工程とからなる。 (もっと読む)


この発明はカーボンナノチューブ(炭化物ナノ粒子含む)を活用した複合焼結材料、及びその製造方法に関し、金属粉末とか、成形物、又は焼結物に、カーボンナノチューブを結合させるか、生成させる工程;前記工程から得られた金属粉末とか、成形物、或いは焼結物を成形、又は焼結してカーボンナノチューブを成長、及び合金化する工程;そして前記工程から得られた焼結物に、焼結工程とカーボンナノチューブ結合工程、又は生成工程を繰り返して機械的特性を強化させる工程に行う。この発明のカーボンナノチューブを活用した複合焼結材料は、機械的、熱的、電気電子的特性が優れるから自動車用部品、及び電気電子機器用部品、宇宙航空機部品、金型及び切削工具素材として最適なものであること勿論、焼結温度も低いから材料、及び製造費用の節減をはかることが出来る。
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【課題】本発明は、ぬれ性に優れ、且つ母材中に強化材を均一に分散させることが可能なアルミニウム基複合材用溶湯の製造方法を提供する課題とする。
【解決手段】窒素ガスと、Mgと、微粉化させたセラミックスと、溶融アルミニウムとを準備する工程と、窒素ガス(N)を所定温度に加熱する工程と、この高温の窒素ガスをMgに接触させて窒化マグネシウムガス(Mg)を生成する工程と、この窒化マグネシウムガス(Mg)をセラミック粉末(Al)に接触させ、セラミック粉末(Al)の表面を活性化させる工程と、活性化させたセラミック粉末(Al)を溶融アルミニウムへ吹き込み、分散させる工程とを設けた。 (もっと読む)


【課題】材料費用を低減することができるとともに、被削性を高めることができるアルミニウム・セラミックス複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶湯撹拌装置34は、ヒータ35aを備える電気炉35と、この電気炉35の内部に接続し炉内の気体を排気する真空ポンプ36と、溶解アルミニウム41を撹拌する容器としての撹拌容器37と、この撹拌容器に備える撹拌機構38と、撹拌容器の上方に設けバルク化させたアルミニウム・セラミックス複合材25を撹拌容器に供給する供給機構39とからなる。そして、(セラミックスの体積÷(アルミニウム合金の体積+セラミックスの体積))×100で表されるセラミックスの分散率が2〜20%となるようにしてバルク化させたアルミニウム・セラミクス複合材を、溶解アルミニウム41に添加してアルミニウム・セラミックス複合材42を得る。 (もっと読む)


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