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Fターム[4K023AA11]の内容

Fターム[4K023AA11]に分類される特許

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【課題】 クロム(III)塩水溶液中のクロム錯体を高精度で定性分析、定量分析し得る方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の三価クロムの分析方法は、イオン交換分離法とICP発光分析法とをこの順で連結して行い、クロム(III)塩水溶液中のクロム錯体をその電荷ごとに定性分析することを特徴とする。また、本発明の三価クロムの分析方法は、キャピラリー電気泳動法により、クロム(III)塩水溶液中のクロム錯体をその電荷ごとに定性分析することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3価クロムめっきの長時間運転を可能とし、3価クロムによる硬質めっきを得ることにある。
【解決手段】塩化クロムを主成分として含んで成るめっき液を用いて3価クロムめっきするにあたり、めっき液の一部と水酸化クロム含水ゲルを混合し、この混合めっき液をフィルターを通してめっき槽に戻し、めっき液中の金属クロムイオン濃度を制御しながらめっきする。 (もっと読む)


【課題】 クロムめっき用陽極として従来使用されている鉛または鉛合金電極に替えて白金族系不溶性電極を用いる場合に問題となる、めっき浴中の3価クロム濃度を適正範囲に維持する方法を提案する。
【解決手段】 クロムめっき浴中における陽極として、チタンを含む金属基体上に白金族金属を被覆した不溶性電極を使用し、めっき浴中に銀(I)イオンを添加することにより、めっき浴中の3価クロム濃度を適正範囲(1〜5 g/l)に維持できる。 (もっと読む)


構造化硬質クロム層の製造方法を開示する。この方法によって、電解液から加工物の上にクロムを析出させる。電解液は、(a)50g/L〜600g/Lのクロム酸無水物に対応する量のCr(VI)化合物、(b)0.5g/L〜10g/Lの硫酸、(c)1g/L〜20g/Lの、1〜6個の炭素原子を有する脂肪族スルホン酸、および(d)密なカソード皮膜を形成する、10g/L〜200g/Lの少なくとも1つの化合物であって、モリブデン酸アンモニウム塩、アルカリ塩、およびアルカリ土類金属塩、バナジウム酸アンモニウム塩、アルカリ塩、およびアルカリ土類金属塩、ならびにジルコン酸アンモニウム塩、アルカリ塩、およびアルカリ土類金属塩から選択される化合物を含有する。さらに本発明は、この方法によって得られる構造化硬質クロム層およびこの方法を実行するための電解液に関する。
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電解液槽は、200から250g/lの硫酸クロムカリウムと、30から35g/lのシュウ酸ナトリウムまたはシュウ酸カリウムと、100から110g/lの硫酸アルミニウムと、15から20g/lの弗化ナトリウムと、を含み、46℃から48℃の温度と1.1から1.3のpHとを有する。電解鍍金方法は、少なくとも1つの陽極、基板の表面の少なくとも一部を支持するように構成された陰極、及び、50から500g/lの三価クロムと、10から100g/lのシュウ酸塩と、20から150g/lの硫酸アルミニウムと、5から30g/lの弗化ナトリウムと、を含む電解液を含む電解液槽を準備する段階と、前記電解液槽内に配置された前記陽極から前記陰極に向かって前記電解液槽に電流を流す段階と、前記電解液の温度及びpHを保持する段階と、前記基板の前記表面上に前記三価クロムを堆積する段階と、を含む。
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【課題】 作業環境を良好に維持して安全に作業することができ、電流効率を高く保持して安定かつ短時間にメッキ処理を行うことができる部分メッキ装置を提供する。
【解決手段】 部分メッキ装置1において、不溶性陽極11は、壁部に外部と中空部を連通する多数の気孔を有する中空体構造であり、隔膜12により密着して被包されており、さらに隔膜12の外周に密着してメッキ液保持体13が周設されている。これにより、メッキ処理中に陽極11表面で発生した電解ガスは、気孔111から捕集され中空部112を通じて系外に排気されるとともに、隔膜12により陽極酸化等が抑制され、高い電流効率が得られる。 (もっと読む)


本発明は構造化硬質クロム層の生成方法に関し、該方法において、クロムは電解質から被加工物上に析出され、該電解質は、a)50g/L〜300g/Lの無水クロム酸に相当する量のCr(VI)化合物と、b)0.5g/L〜10g/Lの硫酸と、c)5g/L〜15g/Lの、1〜6個の炭素原子を有する脂肪族スルホン酸とを含む。電解質は、モリブデン酸アンモニウム、モリブデン酸のアルカリ金属塩、モリブデン酸のアルカリ土類金属塩、バナジウム酸アンモニウム、バナジウム酸のアルカリ金属塩、バナジウム酸のアルカリ土類金属塩、ジルコン酸アンモニウム、ジルコン酸のアルカリ金属塩およびジルコン酸のアルカリ土類金属塩より選択される化合物のいずれも実質的に含まず、12%以下のカソード電流効率で処理される。本発明は、コーティングの生成方法、構造化硬質クロム層、コーティングおよび電解質にも関する。
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網目状の微小亀裂内に硬質粒子を含有する複合クロムめっき皮膜において、上記微小亀裂の表面占有率は10〜20面積%であり、上記微小亀裂の分布密度は1,200〜2,500本/cmであり、かつ上記硬質粒子の含有量は上記皮膜全体を100質量%として1〜15質量%である複合クロムめっき皮膜。この複合クロムめっき皮膜は、耐摩耗性及び耐焼き付き性に優れ、かつ相手材攻撃性が小さい。 (もっと読む)


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