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Fターム[4K030KA30]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | プラズマ発生装置 (1,069)

Fターム[4K030KA30]に分類される特許

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【課題】均一な層の厚さが実際に得られるような方法および装置を提供する。
【解決手段】基板を被覆するための方法および装置において、基板と向かい合うよう、当該基板に被覆を行う少なくとも2つの熱膨張プラズマ源が設けられており、前記基板は処理室内に配置されるようになっており、この処理室内の圧力は、前記プラズマ源を介して当該処理室に導入され膨張プラズマを形成するような前記プラズマ源内におけるキャリアガスの圧力よりも低くなっており、各プラズマ源により行われる被覆は、特定の成膜分布、例えば成膜ガウス分布に基づく層の厚さを有しており、被覆処理の後において成膜分布の参照を行うことにより基板の要部の被覆の層の厚さが実質的に均一となるよう、様々な処理パラメータが選択されるようになっている。プラズマプルームを同時に発生させる複数のプラズマ源間の距離は、複数の膨張プラズマが実質的に互いに影響を与えないよう、選択および/または設定されることが好ましい。
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熱プラズマを生成するプラズマ生成装置(316)と、プラズマ生成装置(316)から熱プラズマを受け取り且つプラズマ処理チャンバ(318)内で熱プラズマを膨張させるためにプラズマ生成中にプラズマ生成装置(316)よりも低い圧力をプラズマ処理チャンバ(318)に維持するプラズマ生成装置(316)の外部のプラズマ処理チャンバ(318)と、熱プラズマを誘導結合する誘導子システム(330、332、333)とを含むプラズマ生成システム(300)が提供される。 (もっと読む)


ここに開示するリアクティブ回路は、高密度のプラズマを生成する方法及びシステムにおいて、動的整合用回路網を使用することを必要とせずに、インピーダンスが動的に変化するプラズマを直接的に駆動できるようにするものである。このリアクティブ回路網は、プラズマインピーダンスのリアクタンス成分であるプラズマリアクタンスの値が第1の値であるときに小さな合計リアクタンスを提供し、且つ、プラズマリアクタンスの値が第2の値であるときに所定リアクタンス限界値を超えないリアクタンスを示すようにしたものである。プラズマリアクタンスの前記第1の値及び前記第2の値は、動的に変化するプラズマリアクタンスの値の予期される値域の大部分に及ぶ値である。プラズマリアクタンスの前記第1の値及び前記第2の値を、例えば、このプラズマリアクタンスの予期される上限値及び下限値に夫々対応した値としてもよく、或いはまた、プラズマリアクタンスの前記第1の値を、プラズマリアクタンスの予期される平均値に対応した値としてもよい。
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【課題】空間的に均一な密度のプラズマを生成することができるプラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】真空容器11内に複数個の高周波アンテナ16を配置し、各高周波アンテナ16にインピーダンス素子17を接続する。高周波電源20に、銅板18を介して複数の高周波アンテナ16を並列に接続する。各インピーダンス素子17をそれぞれ適切な値に調節することにより、高周波電源20から各高周波アンテナ16に供給される高周波電力を制御する。これにより、真空容器11内のプラズマ密度の均一性を高くすることができる。 (もっと読む)


【技術課題】 基板に損傷や表面汚染を与えることなく、エッチングや成膜が行え、チャンバや電極等の構造は同一であるにも拘らず、導入するガスやプラズマ励起周波数を変えることにより、エッチングや成膜にも応用可能であり、生産性に優れるとともに、低価格で高性能なプラズマプロセス用装置を提供すること。
【解決手段】 容器内105に対向するように設けられ夫々平板状に形成された第1及び第2電極102,104と、プラズマに対して安定な材料から成り第1電極102上を覆うように設けられる保護部材101と、第2電極104上に被処理物103を取り付けるための保持手段と、第1電極102に接続される第1の高周波電源111と、第2電極104に接続される第2の高周波電源110と、容器105内に所望のガスを導入するためのガス供給手段とを少くとも備え、第1の高周波電源の周波数が前記第2の高周波電源の周波数より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理をおこなうチャンバ全体としては、電気的高周波的な特性が考慮されていなかった。
【解決手段】 プラズマを励起するための電極を有するプラズマチャンバCNと、この電極4,8に接続された高周波電源1と、プラズマチャンバCNと高周波電源1とのインピーダンス整合を得るための整合回路2とを具備し、整合回路2Aをその出力端PRから切り離し、給電板3で測定したプラズマチャンバCNの第1直列共振周波数f0 の3倍が、高周波電源1からプラズマチャンバCNに供給される電力周波数fe より大きな値の範囲に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の放射特性をより精密に制御することにより、被処理体の半径方向及び周方向における処理の制御性を高める。
【解決手段】 マイクロ波を放射する為の複数のスロット33が設けられた面23を有する環状導波路13を有するマイクロ波供給器及びそれを用いたプラズマ処理装置において、環状導波路13の中心C1に対してスロット3の中心C2、C5が前記面に沿った方向に偏って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 300MHz〜1GHzの低UHF帯のマイクロ波を使用することにより、広い領域に均一なプラズマを生成して、大面積の基板に均一な表面処理を行なう。
【解決手段】 ガス供給系5からガスを供給しながら、排気系6で排気して、処理容器3内を所定の圧力に保つ。マイクロ波発生器1で低UHF帯のマイクロ波を発生させ、空洞共振器2内でTM010モードで共振させる。隔壁板20に形成された長孔25を通してマイクロ波を放電室4内に放射し、プラズマを形成する。このプラズマを利用して基板30の表面に、エッチングやCVDなどの処理を行なう。隔壁板20の底面は上に凸状に窪んでいて、隔壁板20と基板載置台31との間のギャップは、基板30の中心から半径方向に離れるほど狭くなっている。これにより、プラズマが均一になり、処理も均一になる。 (もっと読む)


【課題】 例えばプリヒ−トを行ってから成膜する場合に、プリヒ−ト時間を短縮すること。
【解決手段】 プリヒ−ト時と成膜時との間で主電磁コイル26及び補助電磁コイル27の電流値を変えることにより、得られる磁界の形状を変化させ、成膜時は均一性が大きいが磁束密度が小さい磁界、プリヒ−ト時は均一性は小さいが磁束密度が大きい磁界とする。この結果成膜時はウエハWの面内においてほぼ均一なプラズマが発生するので均一な成膜処理を行うことができる。一方プリヒ−ト時は均一性は悪いもののプラズマ密度が成膜時よりも大きいプラズマが発生するのでウエハWへの入熱量が成膜時よりも多くなり、プリヒ−ト時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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