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Fターム[4K037FE03]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 熱延板の巻取り温度 (2,921) | 650℃以上 (580)

Fターム[4K037FE03]に分類される特許

201 - 220 / 580


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.28%以上0.35%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.28を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、直径0.10μm以上のTiを含む硫化物を、鋼板断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr、B、Mo、Wのうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.45%、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。これにより、熱間打抜き時にバリの発生を抑制でき、ダイクエンチ後に引張強さ2000MPa以上の高強度で、穴付き成形品を安価でかつ容易に製造できる。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.10%以上0.19%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.45%、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.35を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、直径0.10μm以上のTiを含む硫化物を、鋼板断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr、B、Mo、Wのうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020%〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.05を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.19を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。直径0.10μm以上の大きさのTiを含む硫化物が、板厚方向断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】素材となる鋼板の成分や組織に厳しい規制をすることなく、成形加工後の遅れ破壊特性に優れる高強度部材を提供する。
【解決手段】引張強さTSが1320MPa以上の鋼板1を、目的の形状に成形した後に塗装を施す高強度部材TWの製造方法である。上記成形後塗装前に、100℃〜400℃の温度範囲で且つ1秒〜60分の熱処理時間で熱処理を施す。又は、上記成形を100℃〜400℃の温度範囲で施す。 (もっと読む)


【課題】従来と同様の成分系の二相組織鋼(DP鋼)を対象としつつ、伸びと伸びフランジ性のバランスに優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%超0.30%以下、Si:3.0%未満(0%を含む)、Mn:0.5〜5.0%、P:0.1%未満、S:0.005%以下、N:0.01%以下、Al:0.01%超1.00%以下を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、面積率で5%以上95%以下の焼戻しマルテンサイトと残部がフェライトから構成される二相組織を有し、前記フェライト中の平均Mn濃度CMn・αと前記焼戻しマルテンサイト中の平均Mn濃度CMn・Mとの比CMn・α/CMn・Mが0.95以上である高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】鋼板コイルの長手方向での板厚変動を抑制するとともに、高強度でかつ製缶加工に必要な延性を備えた缶用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.005%以下、Mn:0.05〜0.5%、Al:0.01〜0.10%、N:0.0010〜0.0070%、B:0.15×N〜0.75×N(B/Nとして0.15〜0.75)を含み、さらに、Nb:4×C〜20×C(Nb/Cとして4〜20)、Ti:2×C〜10×C(Ti/Cとして2〜10)の1種または2種を含み、残部がFeおよび不可避的不純物元素からなる。Ar3変態点未満の温度で仕上げ圧延での全圧下量の5%以上50%未満の熱間圧延を施し、640〜750℃の巻取り温度で巻取り、酸洗した後、88〜96%の圧下率で冷間圧延し、400℃超〜(再結晶温度-20)℃の温度域で焼鈍する。 (もっと読む)


本発明は、降伏比が60%以上であって、耐デント性及び耐久性に優れ、r値が1.4以上であって、絞り性に優れ、そして490MPa以上の高引張強度を有する冷延鋼板、これを用いた溶融亜鉛メッキ鋼板、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板及びこれらの製造方法に関し、より詳細には、重量%で、C:0.02〜0.05%、Mn:1.0〜3.0%、Si:0.5〜2.0%、P:0.05%以下、N:0.006%以下、Al:0.01〜0.1%、S:0.012%以下、Nb:0.04〜0.15%、及びTi、B及びZrからなる群から選択される1種以上であって、下記のEq_N値が0.001以下であり且つEq_C値が0.03以下であることを満足する元素、並びに残部Fe及びその他の不可避不純物を含み、かつ残留オーステナイトを5%以下の分率で含有する、深絞り性に優れ、高降伏比を有する高強度冷延鋼板、これを用いた溶融亜鉛メッキ鋼板、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板及びこれらの製造方法に関する。
Eq_N=N−14×(Ti/47.9+Zr/91.2+B/10.8)
Eq_C=C−12/92.9×Nb<Ti、Zr未添加>
Eq_C=C−12×(Nb/92.9+(Ti−47.9/14×N)/47.9+(Zr−91.2/14×N)/91.2)<Ti、Zr添加>
(ここで、Ti−47.9/14×N<0の場合は、Ti−47.9/14×N=0とみなし、Zr−91.2/14×N<0の場合は、Zr−91.2/14×N=0とみなす。)
(もっと読む)


【課題】家電・電気機器部品、建築補強部材および自動車部品等に使用可能な良好な曲げ加工性と耐たわみ強度の改善に有効な高比例限を有する普通鋼の板を得る。
【解決手段】C:0.001〜0.20質量%、Si:1.5質量%以下、Mn:2.5質量%以下、P:0.10質量%以下、S:0.01質量%以下、酸可溶Al:0.001〜0.10質量%、N:0.015質量%以下を含み、さらに必要に応じて所定量のTi、Nb、あるいはさらにCr、Mo、Bを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有する鋼板を熱間圧延した後に酸洗した熱延酸洗板に、冷延率:10〜80%で冷間圧延を施した後、当該冷延板を200〜600℃の範囲の温度に加熱して、引張試験で得られる比例限と引張強さの比が0.65以上の鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】均一な外観とプレス加工後の形状均一性を得ることのできる冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti添加IF鋼板である。そして、鋼板両面における各表面から10μmまでの板厚表層部において、大きさ20nm未満の析出物に含まれるTi元素の該板厚表層部中での含有量(mass%)を、鋼板中の全Ti含有量(mass%)の9%以下とする。製造するに際しては、加熱温度が1000℃以上1200℃未満で、かつ1000℃以上の温度域での加熱時間が3.0時間以下の条件でスラブ加熱を行うこと、鋼板表面温度が(Ar3変態点−300℃)以上Ar3変態点以下の範囲となるよう冷却した後、仕上げ圧延終了時の鋼板表面温度がAr3変態点以上の温度となるように仕上げ圧延し、ただちに冷却し、650℃以上の温度で巻取ることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と靱性を高いレベルで両立した鋸刃等に好適な鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.6〜1.0%、Si:0.5%以下、Mn:0.1〜1.5%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Cr:0.1〜1.5%、Nb:0.1〜0.5%であり、必要に応じてさらにMo:0.5%以下、V:0.5%以下、Ni:2%以下、Ti:0.25%以下、B:0.005%以下の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、焼入れ性の指標である理想臨界直径DIが50以上となる化学組成を有し、Nb、Tiの1種以上を含有する粒子径2μm以上の炭化物が300〜1000個/mm2の密度でマトリクス中に存在している耐摩耗性に優れた焼入れ焼戻し部品(例えば鋸刃)用鋼材。 (もっと読む)


【課題】極薄広幅であるにもかかわらず、板幅方向に均一な材質と板厚を有する高品質の極薄鋼板を製造する際に用いて好適な熱延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼の成分組成が、mass%で、好ましくは、C:0.1%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.05〜0.60%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Al:0.02〜0.20%、N:0.015%以下、O:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる、板厚が2mm以下、板幅が950mm以上、クラウンが±40μm以内であることを特徴とする、冷間圧延のままの鋼板の両側幅端部(ただし、板幅に対する割合が両側端合計で5%以内)を除く範囲で、板厚の変動量が±4%以内かつ硬さ(HR30T)の変動量が±3以内である板厚が0.2mm以下の極薄鋼板用熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れるCr含有鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.01〜0.2%、Si:1.5%以下、Mn:1.0〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.001〜1.5%、N:0.01%以下およびCr:0.3〜2.0%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、グロー放電発光分析により測定した鋼板の表面から0.1μm深さ位置までの表層部におけるCr濃度の平均値が1.0質量%以下であるCr含有鋼板である。 (もっと読む)


【課題】延性に優れた高強度低比重鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】比重<7.2であり、引張強度が440MPa以上であり、伸びが25%以上である延性に優れた高強度低比重鋼板を製造する方法であって、質量%で、C:0.001〜0.01%、Si:3.0%以下、Mn:0.01〜3.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:5.0〜10.0%、N:0.001〜0.05%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを1100℃以上の温度に加熱し、1000℃以上の温度で圧下率30%以上の大圧下を少なくとも1パス以上含みかつ800℃以上の仕上げ圧延温度で熱間圧延することを特徴とする延性に優れた高強度低比重鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度(TS)が980MPa以上1180MPa以下でありながら、降伏応力(YS)が400MPa以上700MPa以下、引張強度(TS)と全伸び(El)との積(TS×El値)が13000MPa・%以上、最小曲げ半径が2.5t以下という優れた加工性を有し、さらに耐型かじり性に優れる高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.08〜0.20%、Si:0.05〜0.8%、Mn:2.0〜3.0%、P:0.020%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下およびN:0.01%以下を含有し、さらに、TiおよびNbの1種または2種を下記式(1)を満たすように含有し、残部がFeおよび不純物からなる鋼組成を有し、フェライトおよびベイナイトを合計で80面積%以上ならびに残留オーステナイトを5〜20面積%含有し、前記フェライトおよびベイナイトの平均粒径が0.5〜3.0μm、前記残留オーステナイト中のC濃度が0.5〜1.2質量%、さらに前記フェライトおよびベイナイト中に存在する粒径が1〜15nmの析出物の数密度が100〜5000個/μmである鋼組織を有し、引張強度が980〜1180MPa、降伏応力が400〜700MPaである機械特性を有し、さらに、表面粗さがRaで0.40〜1.2μmである表面性状を有することを特徴とする冷延鋼板である。
0.05≦Ti+(1/2)Nb≦0.20 ・・・・・・・(1)
この式(1)中のTiおよびNbは各元素の含有量(単位:質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】プレス成形などの加工に適用できる十分な成形性を有し、鋼板表面に凹凸表面欠陥が発生しない冷延鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.0005%以上0.010%未満、Si:1.0%以下、Mn:0.05%以上2.50%以下、P:0.15%以下、S:0.10%以下、sol.Al:0.0001%以上0.50%以下、N:0.005%以下およびBi:0.0002%以上0.1%以下を含有し、さらに、Ti:0.003%以上0.20%以下およびNb:0.003%以上0.20%以下の1種または2種を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では製造することが困難であった、引張強度が590MPa以上で曲げ性に優れる鋼板ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.2〜3.5%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜1.0%、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%、Ti:0.5%以下およびNb:0.5%以下の1種または2種を、[Ti]+[Nb]/2≧0.05を満たす範囲で含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、鋼板表面から板厚の(1/20)深さ位置において、圧延方向に展伸したMn濃化部の圧延方向に対して直角方向における平均間隔が300μm以下である鋼板である。 (もっと読む)


201 - 220 / 580