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Fターム[4K037GA02]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 表面処理 (1,377) | 化成処理 (115)

Fターム[4K037GA02]に分類される特許

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【課題】 優れた耐食性または放熱性を有する安価なプラズマディスプレイ固定板を提供する。
【解決手段】 連続鋳造鋼からなる鋼片を高圧下率で熱間圧延した後に急冷し、フェライトト中にマルテンサイトが分散してなる組織の熱延板とし、次いでこの熱延板を1次冷間圧延した焼鈍し、さらに2次冷間圧延した鋼板に、Znめっきを施し、その上に耐食性あるいは放熱性を向上させる化成処理層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性または放熱性を有する安価なプラズマディスプレイ固定板を提供する。
【解決手段】 重量%で、C:0.08〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:≦0.06%、S:≦0.06%、Al:≦0.1%、N:0.0010〜0.0150%、残部がFeおよび不可避的な不純物よりなる鋼板を用いて、Znめっきを施し、その上に耐食性あるいは放熱性を向上させる化成処理層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 塗膜密着性と延性に優れた引張強度が780MPa以上の高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】 規定する成分組成を満たし、規定量の焼き戻しマルテンサイト、フェライトおよび残留オーステナイトを含む鋼板であって、
(I)鋼板表面において、MnとSiの原子比(Mn/Si)が0.5以上である長径0.01μm以上5μm以下のMn−Si複合酸化物が10個/100μm2以上存在すると共に、Siを主体とする酸化物の鋼板表面被覆率が10%以下であること、および/または
(II)SEMを用いて2000倍で鋼板表面近傍の断面を観察したときに、任意の10視野において幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しないこと、を満足する冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 塗膜密着性、加工性及び耐水素脆化特性に優れた張強度が780MPa以上の高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】 規定する成分組成を満たし、規定量のベイニティックフェライト、ポリゴナルフェライトおよび残留オーステナイトを含む鋼板であって、 (I)鋼板表面において、MnとSiの原子比(Mn/Si)が0.5以上である長径0.01μm以上5μm以下のMn−Si複合酸化物が10個/100μm2以上存在すると共に、Siを主体とする酸化物の鋼板表面被覆率が10%以下であること、および/または (II)SEMを用いて2000倍で鋼板表面近傍の断面を観察したときに、任意の10視野において幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しないこと、を満足する冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】特に、冷延鋼板表面に、縮合りん酸塩を含有する前処理液で表面調整した後にりん酸塩皮膜を形成した場合であっても、良好なりん酸塩皮膜を形成することができる、化成処理性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:0.01〜0.1%、Mn:0.05〜0.5%、S:0.003〜0.02%およびP:0.005〜0.1%を含有する極低炭素鋼素材を熱間圧延した後、550℃以下の低温で巻き取り、その後、冷間圧延を施したのち、露点−40〜0℃で、かつ酸素10〜40体積ppm、水素1〜10体積%、残部が窒素からなる還元ガスの雰囲気中で焼鈍を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電着塗装後の耐食性に優れた熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.015%〜0.08%、Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.5%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Al:0.01〜0.08%、N:0.009%以下、Ti:0.05〜0.2%を含有し、かつ、下記A値が0〜0.06の範囲の組成であり、その他が不可避的不純物からなる鋼板の断面を観察した際に、該鋼板の最表面部から深さ1μm、長さ100μmの断面範囲内に、最長径0.05μm以上の炭化物が10個以上150個以下存在することを特徴とする電着塗装後の耐食性に優れた熱延鋼板およびその製造方法。ここに、A値:C-(Ti/5.5)、C,Tiはそれぞれの元素の質量% (もっと読む)


【課題】電着塗装後の耐食性に優れた熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%〜0.25%、Si:0.2〜2.5%、Mn:0.1〜2.5%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Al:0.01〜0.08%、N:0.009%以下を含有し、その他が不可避的不純物からなる鋼板の断面を観察した際に、鋼板の最表面部から深さ1μm、長さ100μmの断面範囲内に最長径0.1μm以上の炭化物が3個以上50個以下存在することを特徴とする電着塗装後の耐食性に優れた熱延鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐水素脆化特性に優れた超高強度薄鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、P:0.15%以下、S:0.02%以下、Al:1.5%以下(0%を含まない)を満たすと共に、Cu:0.003〜0.5%、及び/又はNi:0.003〜1.0%を含み、残部が鉄及び不可避不純物からなるものであって、
全組織に対する面積率で、残留オーステナイト組織が1%以上、ベイニティックフェライト及びマルテンサイトが合計で80%以上、フェライト及びパーライトが合計で9%以下(0%を含む)であると共に、
上記残留オーステナイト結晶粒の平均軸比(長軸/短軸)が5以上であり、
更に引張強度が1180MPa以上であることを特徴とする耐水素脆化特性に優れた超高強度薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆化特性及び加工性に優れた超高強度薄鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.25超〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、P:0.15%以下、S:0.02%以下、Al:1.5%以下(0%を含まない)を満たし、残部が鉄及び不可避不純物からなるものであって、 加工率3%の引張加工後の金属組織が、 残留オーステナイト:全組織に対する面積率で1%以上、 該残留オーステナイト結晶粒の平均軸比(長軸/短軸):5以上、 該結晶粒の平均短軸長さ:1μm以下で、かつ 該残留オーステナイト結晶粒間の最隣接距離:1μm以下を満たし、引張強度が1180MPa以上であることを特徴とする耐水素脆化特性及び加工性に優れた超高強度薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】 耐水素脆化特性に優れた超高強度薄鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、P:0.15%以下、S:0.02%以下、Al:1.5%以下(0%を含まない)、Mo:1.0%以下(0%を含まない)、Nb:0.1%以下(0%を含まない)を満たし、残部が鉄及び不可避不純物からなるものであって、
全組織に対する面積率で、残留オーステナイトが1%以上、ベイニティックフェライト及びマルテンサイトが合計で80%以上、フェライト及びパーライトが合計で9%以下(0%を含む)であると共に、
上記残留オーステナイト結晶粒の平均軸比(長軸/短軸)が5以上であり、
更に引張強度が1180MPa以上であることを特徴とする耐水素脆化特性に優れた超高強度薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】 塗膜密着性に優れた高強度鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板表面と直交しかつダレが2μm以下の断面を、電界放出型走査型電子顕微鏡を用いて加速電圧20kV、倍率5000倍で反射電子像として観察し、鋼板表面から深さ方向にネットワーク状または毛根状に派生するSiおよび/またはMn含有酸化物の析出状況を確認したときに、 上記ネットワーク状または毛根状に派生するSiおよび/またはMn含有酸化物の鋼板表面における起点の平均間隔が5μm以上であり、かつ、 鋼板表面を含み深さ12μmで幅20μmの視野における上記酸化物の総長さが10μm以下であることを特徴とする塗膜密着性に優れた高強度鋼板。 (もっと読む)


本発明は、ステンレス鉄/炭素/マンガンオーステナイト鋼の冷延板を製造する方法に関し、化学組成が、重量%で、0.35%<C<1.05%および16%<Mn<24%であり、残部が、鉄および不可避的な製造不純物である板を準備するステップと、板を冷延するステップと、鉄に関して還元するガスから選択されたガスを含む炉内で上記板の再結晶焼なまし処理を行い、焼なましパラメーターは、上記板を、実質的なアモルファス酸化物(FeMn)Oの副層および結晶酸化マンガンMnOの外側層でその両面を被覆し、2層の全体の厚みが0.5μm以上であるように選択されるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】延性および化成処理性に優れる高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.3%、Si:0.01〜2.0%、Mn:1〜3%、P:0.001〜0.05%、S:0.0001〜0.01%、Al:0.10超〜2.0 %、N:0.001〜0.01%を含有し、かつSi/Al=0.01〜10を満足し、残部Fe及び不可避不純物からなる組成と、平均結晶粒径10μm以下のフェライト相を体積分率で40〜90%、残留オーステナイト相を体積分率で1.0〜20%含み、残部が低温変態相である鋼組織を有し、かつ鋼板表面における最高Si濃度/平均Si濃度が1.1〜4.0である高強度冷延鋼板。また、前記高強度冷延鋼板を特定の条件(例えば雰囲気ガスの露点:-50℃〜0℃、雰囲気ガスの水素濃度:1.0〜100%)で連続焼鈍することを製造方法の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼板の製造、特に高張力鋼板の製造において、製造コストを増大させることなく、鋼板表面の変色及び化成処理性の劣化を防止することが可能な冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】
質量%で、Siを0.1%以上、及び/又は、Mnを1.0%以上含有する冷延鋼板の製造方法であって、鋼板温度400℃以上で、鉄の酸化雰囲気下で鋼板表面に酸化膜を形成させ、その後、鉄の還元雰囲気下で前記鋼板表面の酸化膜を還元する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自動車や家電製品、家具等に用いられる平坦度に優れた軟質冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重量%で、C≦0.05%,Si≦0.1%、Mn≦0.5%、P≦0.03%、S≦0.03%、Al≦0.06%、N≦0.005%、B≦0.005%を含有し、且つ、N−14/11B≦10(ppm)を満足する残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を仕上げ温度Ar3以上、巻取り温度660℃以下で熱間圧延を行い、酸洗、冷間圧延後、さらに770℃以上で連続焼鈍を行う。 (もっと読む)


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