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Fターム[4K045RB29]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 加熱装置、乾燥又は撹拌装置/方法 (399) | 粉粒体又は溶湯等の撹拌、循環を行うもの (20)

Fターム[4K045RB29]に分類される特許

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【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な、非鉄金属溶湯の攪拌装置付溶解炉又は溶解炉用攪拌装置を提供する。
【解決手段】外部から、磁束を、溶解炉1を貫通させて、前記溶解炉1の溶湯収納空間10中をある方向に走らせる、磁場発生装置9と、前記収納空間10内で、前記磁束の方向と縦横に交差する方向に、所定距離を置いて対向し、且つ、電源6に接続可能な、少なくとも一対の電極端子4、4と、を備え、前記磁場発生装置9は、永久磁石で構成されており、且つ、前記永久磁石の一方の極が前記炉底に対向するように前記溶解炉1の炉底の外部近傍に設けられて、前記永久磁石からの磁束又は前記永久磁石への磁束が前記溶解炉1の前記収納空間10中を縦向きに走るように、構成されており、前記一対の電極端子4、4は、前記溶解炉1の側壁の対向する位置に前記収納空間10を横向きに挟んで設けられている、溶解炉用攪拌装置2、又はこれを備えた攪拌装置付溶解炉。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム粉末を高い収率で溶解することができ、溶解したアルミニウムを各種の用途に再利用することを可能にするアルミニウム粉末の溶解方法および溶解装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末の溶解方法は、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFとを予め混合することにより、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFを含む混合物Mを準備する工程と、混合物Mをアルミニウム溶湯L内で溶解する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶解炉でアルミ等の処理材を溶湯の渦流によって攪拌して溶解させる場合に、非接触型スターラを設置するが、その設置箇所を渦室の外側以外の場所にした溶解炉の提供。
【解決手段】アルミスクラップ等の溶解炉の渦室をドーナツ形状にし、その中央部にスターラ8を例えば昇降可能に設ける、より詳しくは、溶湯を貯留する溶解室1と、渦流によって処理材を溶解する渦室2とを備え、前記溶解室1の側面に前記渦室2を設け、前記渦室2から連通口3を介して前記溶解室1に溶湯が出入りする溶解炉において、平面視ドーナツ状の周壁22を備える前記渦室2の底壁23の中央部に耐火物からなる断熱筒7を着脱不能に起立して設置し、前記渦室2と前記断熱筒7とによって平面視ドーナツ状の攪拌空間24を形成し、前記断熱筒7内に非接触型スターラ8を収容してある。 (もっと読む)


【課題】溶解炉でアルミ等の処理材を溶湯の渦流によって攪拌して溶解させる場合に、渦流の流速を向上すること。
【解決手段】アルミスクラップ等の溶解炉の渦室をドーナツ形状にすること。より詳しくは、溶湯を貯留する溶解室1と、渦流によって処理材を溶解する渦室2とを備え、溶解室の側面に渦室を設け、渦室から連通口3を介して溶解室に溶湯が出入りする溶解炉において、内部空間を平面視円形状とする渦室の中央部に耐火物からなる芯棒7を設置し、渦室と芯棒とによって平面視ドーナツ状の攪拌空間24を形成してあること。 (もっと読む)


【課題】渦電流を生じさせないようにすることで、電磁力による非鉄金属溶湯の運動が妨げられることなく、ポンプ効率を高く維持できる非鉄金属溶湯ポンプを提供する。
【解決手段】非鉄金属溶湯Mを入り口5から渦室6に流入させ、渦室で駆動力を与えて、渦室から出口7へ流出させる、渦室体と、前記渦室の底面の外部に配置されて、前記非鉄金属溶湯に前記駆動力を与える、移動磁界発生装置50とを備え、前記渦室体においては、前記入り口と前記底面が第1の方向に沿って対向しており、前記出口は前記第1の方向とほぼ直交する第2の方向に開口しており、前記移動磁界発生装置は、前記渦室内の非鉄金属溶湯をほぼ前記第1の方向に貫通する貫通磁力線MFを発生する複数の永久磁石56を有し、前記渦室への流入方向と、前記貫通磁力線の方向とが、共に、前記第1の方向に沿うよう構成された非鉄金属溶湯ポンプ1。 (もっと読む)


製錬容器9は、本体と、フィーダーと、出口ポートと、酸素及び炭素含有物質をスラグに注入する石炭酸素ランス12とを備える。本発明は、製錬容器9を使用する製鋼方法、製錬容器9を含む連続製鋼設備、及び連続製鋼設備を使用する製鋼方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】不純物の除滓効率を高めた非鉄金属溶解炉を提供する。
【解決手段】溶湯Yを加熱し昇温及び保温する昇温室11と、昇温室11から供給された溶湯Yに非鉄金属を投入する渦室12と、渦室12から供給された溶湯Y内の非鉄金属を、溶湯Yの熱により溶解させる溶解室23と、溶解室23から供給された溶湯Y内に存在する不純物を取り除き、しかも溶湯Yの一部を昇温室11に供給する除滓室14と、溶湯Yを外部に取出す出湯室15と、を備える非鉄金属溶解炉20において、溶解室23から除滓室14へ溶湯Yを供給する流路23aの除滓室14側に、横断面が略直角三角形の整流ブロックBを配置することにより、流路23aの除滓室14側に、流路23aの幅を徐々に狭くする絞りSを形成することで溶湯Yの流速を速めた。 (もっと読む)


【課題】電気ヒーターのヒーター素線や保護管の損傷や亀裂を防止し、長期にわたって安定して使用することのできる非鉄金属溶解炉を提供する。
【解決手段】ポンプ4によって溶湯が循環する複数の室2を備え、そのうちの一つである昇温室2aに電気ヒーター3を浸漬したものであり、昇温室2aの容量を超えた溶湯を、昇温室2aに隣接する室2との間に設けられた堰6をオーバーフローさせて、前記隣接する室に供給することによって昇温室2aの湯面を一定に保つ。これにより、電気ヒーター3が大気中に曝されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】昇温室における溶湯の温度を均一化すると共に澱みをなくし、良質な溶湯を供給して非鉄金属を効果的に溶解する非鉄金属溶解炉を提供する。
【解決手段】非鉄金属を溶解させるための溶湯Mが循環する昇温室2を備える非鉄金属溶解炉において、昇温室2の底面2aに段差部8を設け、溶湯Mの流れを急激に変化させることによって、溶湯Mの表面部分と底面部分とを混ぜ合わせ、溶湯Mの全体を均一な所定温度に保つと共に、澱みを低減する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム切粉を可及的に急速に溶解可能とする。
【解決手段】上方が開放し、横断面が多角形状の、容器状の渦室と、この渦室内のアルミニウム溶湯を電磁力で排出させるアルミニウム溶湯搬送装置と、を備え、前記渦室は、ある側壁の上部近傍に形成された、アルミニウム溶湯の流入を許容する溶湯流入口を備え、前記アルミニウム溶湯搬送装置は、筒状の搬送路と、前記搬送路における向かい合う側壁の内面に、アルミニウム溶湯と接した状態で対向するように、露呈状態に設けられた少なくとも一対の電極と、前記搬送路の外側の、前記一対の電極の間に、前記搬送路内のアルミニウム溶湯に磁力線を透過させる、永久磁石と、を備え、筒状の前記搬送路の内端側を前記渦室のある側壁を貫通させて、この搬送路の内端を、前記渦室の底壁の中央部近傍において開口させて、溶湯排出口とした、ことを特徴とするアルミニウム急速溶解炉として構成される。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで扱いやすく、さらに経済的で、小型炉から大型炉まで対応可能な溶解炉を提供する。
【解決手段】溶湯を収納可能な溶解炉と、前記溶湯を電磁力により撹拌するための攪拌装置と、を備え、前記攪拌装置は、前記溶解炉内の溶湯と接するように、前記溶解炉の任意の位置に設けられた、第1の電極と、前記溶解炉の底壁近傍に、前記溶湯と接するように設けられた、第2の電極と、前記溶解炉の外部に、前記溶解炉の底壁と対向して設けられ、N極を前記底壁と対向させる、第1の磁場装置と、前記溶解炉の外部に、前記溶解炉の底壁と対向して設けられ、S極を前記底壁と対向させる、第2の磁場装置と、を有し、前記第1の磁場装置と前記第2の磁場装置とは、互いに、ある方向に沿った隙間を介して配置されている、ことを特徴とする攪拌装置付溶解炉として構成される。 (もっと読む)


【課題】底吹吹錬時の流量制御にあたって、緊急ガス変更という安全処理によるダウンタイムの発生、あるいは羽口の背圧が保てなくなり、転炉の底が抜けてしまうという重大トラブルを確実に避けることができる、底吹転炉のガス流量制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】羽口背圧とガス流量との計測値から羽口背圧とガス流量との特性曲線をリアルタイムに求め、求めた特性曲線に基づいて、次回変更予定のガス流量に対する羽口背圧を推定し、推定した羽口背圧に基づいて、次回のガス流量を設定する。 (もっと読む)


【課題】溶解炉において投入原料を確実に溶解する攪拌装置付溶解炉及び攪拌装置を提供する。
【解決手段】原料を溶解させるための溶解炉25本体と、前記溶解炉本体の底面の下に設置され、前記溶解炉本体中の溶湯30をそれに移動する磁界を与えて攪拌する攪拌装置とを備える。前記攪拌装置は、床の上に置かれる台としてのフレーム2と、前記フレームに対して、一端側が、ほぼ水平な第1の軸(ヒンジ4)のまわりに回動可能に取り付けられ、それにより他端側が前記第1の軸をを中心として起伏回動可能とされた磁石用の支持台6と、前記支持台に、前記支持台がほぼ水平な位置にある時にほぼ垂直な位置を採る第2の軸の回りに回転可能に、軸支され、前記第2の軸は前記支持台の前記起伏回動に伴って角度を変える回転板17と前記回転板上に固定された複数の磁石22で構成される。 (もっと読む)


【課題】チャンネルの耐火壁を適正に焼結させ、次いで十分に消費させ得る非着脱自在性のチャンネルモールドを備えるチャンネル型電気インダクタアセンブリを提供する。
【解決手段】流体媒体を各エゼクタポンプの入口32a及び33aに供給させると、ベンチュリ効果により送給空気が吸い込まれ、モールドの加熱空気が抜き出される。モールドの中空部分内を貫く加熱空気流れが対流によりモールドを加熱し、モールド壁外側に配置した耐火壁を全体的に伝導加熱する。流れチャンネルの耐火壁を熱処理した後、導電性の溶解金属充填物をモールドの中空部分内に供給し、好ましくはAC電流を1つ以上のインダクタコイル18aに印加しつつモールドを化学溶解させる。溶解金属として溶融する中空のモールドは、電磁誘導された導電性の溶解金属流れにより流れチャンネルから除去され、かくして流れチャンネルの開口の周囲に実質的に一様に熱処理された耐火壁が残される。 (もっと読む)


【課題】NaClやKClの塩化物により、炉壁(耐火物)が剥離するのを抑制し、炉壁の長寿命化を図り得る焼却残渣の溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却残渣の溶融室1を有する炉本体3の溶融スラグを貯溜する貯溜本体部3aの内壁面に、内側から順番に、第1耐火材4および第2耐火材5を設けるとともに、炉本体3と第2耐火材5との間を吸引し得る吸引用ノズル11を設け、上記第1耐火材4として、炭化物(SiC)を略80%(質量%)含有し、残部を炭素(C)および酸化アルミニウム(Al)としたものであり、保守作業時に、吸引用ノズル11にて第1耐火材4の外周面を減圧させて、第1耐火材4に滲み込んだ塩化物を均一に拡散させ得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉と鉄浴式溶解炉とを組み合わせてなり、鉄浴式溶解炉に燃料として供給する炭材の一部または全部を回転炉床炉の炉床上に床敷炭材として供給するようにした溶鉄製造プロセスにおいて、鉄浴式溶解炉への装入時に床敷炭材が鉄浴式溶解炉からの排ガス中に散逸することを抑制することにより、プロセス全体における炭材の歩留を改善し、燃料原単位をさらに低減しうる溶鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉14の炉床上に、平均粒径が1〜5mmの床敷炭材Hと、粉状鉄鉱石Aと粉状石炭Bとを含む炭材内装ペレットDとをその順に層状に装入し、回転炉床炉14内で前記炉床を移動させて炭材内装ペレットDを加熱還元して固体還元鉄Fとなすとともに、床敷炭材Hを加熱乾留してチャーGとなす。ついで、これら固体還元鉄FとチャーGを実質的に冷却することなく、鉄浴式溶解炉16に連続的に装入する。 (もっと読む)


【課題】安価で且つメンテナンスの容易な撹拌装置及び攪拌装置付非鉄金属溶解炉を提供する。
【解決手段】耐熱容器102と、この内部に回転可能に収納される回転磁石体20を備え、回転磁石体には、これを貫通する中空の回転軸22が固定されており、この回転軸によって回転磁石体が耐熱容器内に回転可能に取り付けられており、中空の回転軸の一端は耐熱容器を貫通して外気に開口して外部から冷却用の空気を送入可能とされており、他端は耐熱容器内に開口しており、さらに耐熱容器は送入された空気を外部に排出するための排気口を有しており、回転磁石体は、回転軸の回りに、外周に沿って交互に異なる磁極が並ぶように磁化されているものとして構成される。あるいは、この1又は2以上の攪拌装置が、非鉄金属溶解炉内に設置され、あるいは非鉄金属溶解炉の炉壁の外側の近傍に設置される。 (もっと読む)


【課題】 溶解炉において投入原料を確実に溶解する。
【解決手段】 原料を溶解させて溶湯30とするための溶解炉25本体に交番磁界を与えて攪拌する攪拌装置は、複数の磁石22を有し、それらの磁石22をそれらのうちのある磁石22から出た磁力線が前記溶解炉25本体中の前記溶湯30中を通った後に別の磁石に戻るように配置し、且つ、そこらの磁石は、水平面に対してある角度をもって傾いた傾斜面に沿って取り付けられており、前記傾斜面にほぼ垂直な軸のまわりに回転可能とされている。 (もっと読む)


硫化銅マットをブリスター銅へ転化させるための本プロセスは、硫化銅マットとフラックスとを適切な撹拌スラグ相へ添加することと、該スラグ相下方で連続ブリスター銅相を形成する、或いは該ブリスター銅相に累積されるブリスター銅を生成するために先端サブマージランスの下端の排出端から該マットとの反応に適した酸化性ガスを注入ることと、によって成される。ランス先端はスラグ相内にある深さで位置しており、その深さは、注入ガスによるスラグ相の撹拌、及び注入ガスとスラグ相内に分散している硫化銅マットとの反応が可能になる深さであり、それと共に注入ガスの十分量が連続ブリスター銅相と接触しないような深さである。 (もっと読む)


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