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Fターム[4K050CG21]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理物の炉内移動装置又は支持装置/方法 (719) | 回転、旋回移動する (70)

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【課題】熱処理室内のシート幅方向における温度分布の均一化を図ると同時に、そのために要する費用の低廉化を実現する繊維シートの加熱処理炉を提供する。
【解決手段】水平空間に配された熱風循環流路内に連続繊維シートの熱処理室を備え、当該熱処理室の室外の熱風循環流路内には、熱風の流れ方向に沿って処理ガスの加熱装置18と循環ファンとを順次配している。熱処理室内には、前記繊維シートが上下に一段以上平行で水平に走行する繊維走行路を有している。前記加熱装置18は、処理ガス加熱面18aを構成するガス加熱領域と、そのガス加熱領域と前記ガス加熱面の枠体18bとの間のガス非加熱領域とを有している。加熱装置18の隣接位置に、少なくとも床面側のガス加熱領域端と前記枠体18bとの間のガス非加熱領域を通過する処理ガスの流れを前記ガス加熱領域へと向ける風向制御部材20を有している。 (もっと読む)


【課題】有機質原料を効率よく熱分解する、運転が容易で安全性の高い熱分解装置を提供する。
【解決手段】原料Xを可燃ガスYgに転換する熱分解装置HKは、横型円筒形状の本体部Kと、原料Xを本体部Kに送入する原料供給部Iと、可燃ガスYgを本体部Kから送出するガス導出部OGと固体残渣排出部Osとからなり、更に本体部Kは、原料Xを熱分解してガスと固体にする熱分解空間Pと、固体を高温ガスで加熱する熱媒体加熱空間Hと、PとHの中間にあって固体をPとHの間を循環移動させる固体熱媒体循環部Cと、PとCの中間にあってCとの間に中継空間Tを構成するとともに、固体を循環移動させる固体熱媒体部Dを設けて、PとHのガスが混合することを防ぐ酸素含有気体混入防止手段としている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の全体を反りなどの変形を生じさせることなく均一に熱処理することができ、鋼管の内部への冷却水の浸入によるトラブル発生のおそれもない鋼管の熱処理方法及び熱処理設備を提供する。
【解決手段】下り勾配を持たせて配置された多数のローラ2によって鋼管Pを回転させながら、インダクションヒータ3と保持炉4と冷却装置5との内部を順次移動させ、昇温、保持、急冷の熱処理を施す。搬送経路1に3〜6°の下り勾配を持たせたことにより、鋼管Pの内部への冷却水の浸入が抑制され、均一な熱処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、スクリューコンベアの火炎による損傷を抑えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】 炉体2内を横切るスクリューコンベア10が、筒状のトラフ21内をスクリュー22が回転することによって被炭化物を搬送し、加熱された被炭化物から発生する乾留ガスを排気するガス吹出口35を有するものであり、千鳥状の配置によって縦方向に複数並べられ、接続シュート5によって連続的に接続されたものであって、スクリューコンベア10は、トラフ21が、その長手方向に直交する幅方向に広がった天井32を有し、トラフ21に形成されたガス吹出口35が、その天井32に対して上段のスクリューコンベア10から遠ざかる方向にオフセットして突設された多段スクリュー炭化炉1。 (もっと読む)


【課題】焼成時の雰囲気調整が容易で製造速度の大きな酸化物超電導線材の熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、熱処理炉4と、この内部に配置された水平方向の回転軸に対して回転可能な円筒状の回転体5とを備え、回転体5の円筒体5aには多数の貫通孔5bが円筒体5aの全面に均一に形成されており、円筒体5aの一端側は蓋体により密封され、他端側は円筒体内部のガスを熱処理炉4外へ排出するためのガス排出管7が蓋体に接続されている。円筒体5aの外表面に離間して複数のガス供給管8が対称に配置されており、各ガス供給管8には多数のガス噴出孔が円筒体表面に向かって雰囲気ガスを噴出するように形成されている。YBCO超電導層の前駆体を成膜したテープ状線材6は、回転体5に巻回されて超電導体生成の熱処理が施される。 (もっと読む)


【課題】内筒の回転速度を変えることなく被処理物の装置内滞留時間を調整できるようにされた焼却灰の熱処理装置を提供する。
【解決手段】定置する外筒内に同軸で内筒が回転自在に配され、内筒の回転により外周に付設の螺旋羽根で内外筒間の空間の一端部に供給される被処理灰を、他端部へ移動させた後、内筒内部に送り込んで内筒内部に配設の送り羽根で逆方向に移動させ、内筒端から外部に排出する間に、前記被処理灰を加熱処理する焼却灰の熱処理装置において、内筒を支持する主軸には、付設する仕切壁体に沿って両側で、軸方向に所要ピッチで複数の送り羽根を支持部材に支持されて傾動可能に配置され、これら送り羽根を前記仕切壁体内側でリンクにて一連に連結され、前記内筒の一端部に設けた送り羽根調節手段にて、一連のリンクを介して前記送り羽根の傾斜角と配置ピッチを調節可能にされ、内筒内での被処理灰の滞留時間を調節可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


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