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Fターム[4K050CG28]の内容

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【課題】 プッシャー式加熱炉において、スライダーにより被処理物を加熱炉の入口から出口に搬送させた後、このスライダーを加熱炉の出口側から入口側に戻して被処理物の搬送に再度使用する際に、スライダーが冷却されたり、加熱炉の外部の温度が上昇したりするのを抑制する。
【解決手段】 被処理物Wの搬送方向に沿って加熱炉10内に設けられた搬送用ガイド部材12にスライダー14をスライド可能に保持させ、このスライダーの上に被処理物を保持させた状態で、スライダーをプッシャー17により被処理物の搬送方向に順々に移動させて、スライダーの上に保持された被処理物を加熱炉の入口10bから出口10cに向けて搬送させた後、加熱炉の出口側に移動されたスライダーを、加熱炉内に設けられた戻し用ガイド部材13に沿って加熱炉の入口側に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の上昇を抑制しながら、分子間の水素結合を切断する能力に優れる近赤外線を集中的に放射し、水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを効率よく乾燥することができるセラミック乾燥炉を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック乾燥炉は、3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持ち、水素結合を有する水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを乾燥させるための炉である。炉体10の内部に未焼成セラミックの搬送手段11と赤外線ヒーター12とを備える。赤外線ヒーター12は、フィラメント15の外周が3.5μm以上の赤外線を吸収する複数の管によって覆われ、これらの複数の管の間に赤外線ヒーターの表面温度の上昇を抑制する冷却用流体の流路を形成した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】供給する雰囲気ガスのほぼ全量を効率よく被処理物と接触させることができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】熱処理される被処理物50が収容される通気性セッター10と、通気性セッター10を加熱室20の内部で搬送方向A1に移動自在に保持する一対のセッター受け部30と、を有する熱処理装置である。通気性セッター10は、被処理物50が収容される収容領域が通気性を有し、セッター受け部30と通気性セッター10とにより、加熱室20の横断面を、ガス供給室20aとガス排気室20bとに二分割し、これらのガス供給室20aとガス排気室20bとは、通気性セッター10の両側ではガスの流通が困難で、通気性セッター10の収容部20cを介して主としてガスの流通が可能となるように、一対のセッター受け部30は、通気性セッター10の両側に具備してある非通気部分である枠部材14を保持している。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビーム方式の熱処理炉では、被処理体が急激な温度変化をすることになるため、特に被処理体が熱処理炉から出るときには、応力を受け反りが発生し、被処理体の周辺端部からクラックが発生することがあるため、クラックの発生しない熱処理炉の搬送装置を提供する。
【解決手段】被処理体6が載置される複数の載置部8を有し、前記被処理体6が他の載置部8にピッチ搬送される熱処理炉の搬送装置4bであって、該搬送装置の前記載置部8が少なくとも前記熱処理炉の出口側外部において加熱手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】水平方向における設置スペースが少なくて済み、安全にインゴットを収容できるインゴット搬送投入装置の提供。
【解決手段】インゴット収容部10は予熱部30の鉛直下方に配置されている。収容ケース11内は水平方向へ2つの部屋11a、11bに区切られ、各部屋11a、11bにはそれぞれ複数のインゴット2が鉛直方向に積層されている。予熱室30a内の上段面32と下段面33とにはそれぞれインゴット2を載置可能である。上段面32の上方と下段面33の下方とにはヒータ35が設けられている。鉛直方向搬送手段50は、鉛直方向へ延出する支柱51と、支柱51の長手方向たる鉛直方向へ支柱51に対して摺動可能なリフト部52とを有し、リフト部52にはインゴット2を搬送可能なラック54が設けられている。 (もっと読む)


複数の湾曲した縫合針を熱処理するための装置である。この装置は、複数の湾曲した縫合針を湾曲した縫合針の供給源からレシーバへと移送するためのコンベヤと、このコンベヤに隣接して位置付けられたハウジングであって、このハウジングは、第1の端部、第2の端部、および第1の端部から第2の端部まで走っている開口を有し、この開口が複数の湾曲した縫合針がこの開口の中を通過するのを可能にするようにコンベヤに整列されている、ハウジングと、複数の湾曲した縫合針がコンベヤによりハウジングの第1の端部からハウジングの第2の端部へと移送されているときに、これらの複数の湾曲した縫合針を加熱するためにハウジングの内部に設けられた熱源と、を含む。湾曲した縫合針の剛性および降伏モーメントを増強するために、複数の湾曲した縫合針を熱処理するための方法もまた、提供される。そのように処理された湾曲した縫合針は、剛性、強度、および延性の所望の組み合わせを有する。
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【課題】ヒートゾーン間での急激な温度差の設定が可能なヒートレール構造を提供する。
【解決手段】各レールブロック21〜23のヒータ25と熱電対26を温度制御部に接続し、各レールブロック21〜23を個別に温度制御できるように構成する。第二レールブロック22と第三レールブロック23間に空間を形成し、この空間に各レールブロック21〜23と共にヒートレール1を構成する断熱ブロック51を設ける。断熱ブロック51と隣接するレールブロック22,23間に空間61,62を設け、断熱ブロック51に空気の通流路71を形成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置において、ワーク乾燥室内に設ける移送ロッドによりワークの移送を可能とし、且つ当該移送を行うためにワーク乾燥室に形成される孔状部をシールする構造を実現することによって、乾燥室内の熱気が外部に放出することを防止して、乾燥時の熱効率の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置のシール構造は、密閉された室内に収容されたワークを移送しながら乾燥するワーク乾燥室と、ワーク乾燥室を閉止する仕切プレートから室内に挿入され、ワークを支持したまま、仕切プレートに形成されたガイド孔に沿って往復動する移送ロッドと、ガイド孔に重ねて設けられ、移送ロッドが貫通して、該送ロッドと共にスライドするスライドプレートと、スライドプレートの両側に、該スライドプレートのスライド動作に伴い開口するガイド孔の開口部を覆うように従動する従動プレートとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】塵埃の発生を抑えつつ安定した状態で長距離にわたってワークを気体浮揚搬送することが可能な連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置10は、気体浮揚装置50、搬送手段、および規制手段を備えており、搬送手段は、気体浮揚装置50によって浮揚したワーク40に対して搬送方向の力を加えるローラーであって、当該ローラーの周面がワークの側面に当接するように配置された複数の駆動ローラ14、自由ローラ16と、炉体12の外部において駆動ローラ14、自由ローラ16をそれぞれ回転自在に支持する第1の支持部80とを有し、規制手段は、ワーク40の搬送方向への移動を規制する制止ロッド32と、炉体12の外部に配置されるとともに制止ロッド32が選択的にワーク40の搬送経路に突出するように制止ロッド32を移動自在に支持するベース部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いることなく、平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく炉内を搬送し、熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理炉は、平板状部材Pを炉長方向に搬送しつつ熱処理を行う炉であって、炉室2の床面を通気孔5を備えた耐熱ガラスまたはセラミックスにより構成し、平板状部材Pの浮上保持機能を持たせたものである。通気孔5は、耐熱ガラス板4またはセラミックス板3に穴あけ加工されたものであっても、あるいは多孔質セラミックの粒子間間隙であってもよい。また通気孔5をセラミックパイプの平坦面に形成することもできる。高温条件下においても浮上搬送に適したフラット面が維持される。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いることなく、平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく炉内を搬送し、熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面を構成するチャンバー3の上面を炉幅方向に僅かに傾斜させるとともに、炉室2の床面に浮上用気体の噴出機能を持たせて平板状部材Pを浮上保持させる。平板状部材Pは自重により下側に位置決めされるので、下側となる炉室内に平板状部材Pの側縁と接触して前進力を与える搬送機構を設ける。水平面に対する床面の傾斜角度は、1〜10°とすることが好ましい。また搬送機構は、炉長方向に一定間隔で配置された多数のキャリアローラ6とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板保持部材により複数のガラス基板を立てた状態で焼成炉において焼成した後、このガラス基板保持部材を戻し装置により焼成炉の装入口側に戻すにあたり、ガラス基板連続焼成装置全体としての設置面積が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】 ガラス基板保持部材10に保持されたガラス基板1を焼成処理するガラス基板連続焼成装置において、マガジンベース11の上にガラス基板1を立てた状態で保持する基板ホルダ12が所要間隔を介して複数着脱自在に立設されたガラス基板保持部材を用い、焼成炉の下又は上の位置に、ガラス基板保持部材のマガジンベースと基板ホルダとを分離させた状態で焼成炉の装入口に戻す戻し装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】板材を短時間で均一に加熱できる加熱方法を提供する。
【解決手段】加熱炉1内で板材6の間に熱風を通過させる板材の加熱方法において、保持装置4上に、板材保持具7により複数の板材6を平行に保持するとともに、輻射板保持具9により板材6の間に薄板状または箔状の輻射板8を板材6の熱風下流側に対向して保持し、保持装置4を加熱炉1内に配置して板材6の間に熱風を通過させる。 (もっと読む)


【課題】焼成中における棚板の熱膨張により棚脚が折れることを防止することができる焼成用棚組装置を提供すること。
【解決手段】 カートップ1内に下方部を埋め込み固定して立設された棚脚2間に棚板3を架設し、この棚板2上に被焼成品を載置するようにした焼成用棚組装置であって、前記棚脚2と棚板3との間に摩擦係数の低い構造物4を介在させたものとした。
また、前構造物4が、SiC、Si含浸SiC、または再結晶SiCで形成されているものとすることが好ましい。更に、構造物4の棚板3との接触面に、摩擦係数低減用のコロ5が配置されているものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイなどの大型化に対応してそれらの基板などの諸物体をできるだけ少ないパワーで、効率的に浮上させて、非接触状態が得られる簡単な構造の物体浮上ユニットを提供する。
【解決手段】板状のユニット本体11の表面に設けた凹部12の開口縁部と、前記凹部12をその凹部12との間に気体の供給路を形成する隙間を隔てて覆う板状の蓋体15との間に、気体の吐出口17を形成し、この吐出口17から前記凹部12の外側に向けて傾斜させて気体を吐出するように構成する。吐出口17から吐出される気体は、浮上ユニット上の浮上物体に直接に当たる動圧と、浮上ユニット11と浮上物体との間の空隙部に形成される静圧とにより、物体を効率的に浮上させることができる。 (もっと読む)


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