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Fターム[4K051AA01]の内容

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Fターム[4K051AA01]に分類される特許

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【課題】 溶融金属を保持する容器或いは溶融金属を流して通す樋などに不定形耐火物を吹き付け施工するに際し、施工後に緻密で耐用性が高い耐火物構造体を得るのに好適な施工方法を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物を吹き付け施工するに際し、不定形耐火物を吹き付けた後に、吹き付けた不定形耐火物5の表面に、複数の孔を有する面状部材と該面状部材の不定形耐火物に接触する面とは反対側の面に設置された突起部材とを備えたフィルターパッド6を載せ、更に、該フィルターパッドを覆うトップカバー7を被せ、その後、前記フィルターパッドとトップカバーとの間隙を排気する。 (もっと読む)


【課題】 高炉鋳床に設置される高炉主樋のメタルライン部に施工しても長期間に亘って使用することのできる、黒鉛を含有し、スラグに対する耐食性及び耐スポール性に優れた高炉主樋メタルライン用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 上記課題は、Al23 −MgO−SiC−炭素質の不定形耐火物であって、予め成型された、Al23 とMgOと黒鉛とを含有する造粒体が、骨材として添加されている高炉主樋メタルライン用不定形耐火物によって解決することができる。この場合、前記造粒体の組成を、MgO/Al23 質量比が0.2〜0.7の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉炉底側壁の煉瓦面の温度を精度良く測定可能であり且つ安価に設置することができる高炉炉底温度計設置方法を提供する。
【解決手段】表面を金属シース部で被覆した高炉の炉底温度を測定するための高炉炉底温度計9を高炉炉底の側壁から内部に向けて形成した開口部6に挿入し、高炉炉底温度計先端の温度測定部1を高炉炉底側壁の煉瓦5面に密着させると共に、開口部内に不定形耐火物12を充填する方法であって、金属シース部の温度測定部以外の部位を不定形耐火物に固定することを特徴とする。金属シース部を不定形耐火物に固定するには、例えば、高炉炉底温度計の長手方向に略直交する方向に延出する温度計固定具14を金属シース部の温度測定部以外の部位に取り付ければよい。 (もっと読む)


【課題】付着性および接着性に優れた効果を発揮し、しかも得られた施工体は、緻密且つ高強度であると共に耐熱衝撃性に優れ、また、施工体の蓄熱性が格段に高いことで、比較的低温の被補修面に対する溶射においても失火することなく、安定した施工が可能となる溶射材の提供。
【解決手段】)耐火原料粉および金属Si粉を主材とし、酸素を搬送ガスとして被施工面に吹付け、前記金属Si粉の燃焼発熱で被施工面に溶融付着させる溶射材であって、化学成分値でCaO含有量75質量%超のカルシア質粉2〜25質量%、金属Si粉5〜30質量%およびシリカ質粉50〜90質量%を含む工業窯炉補修用溶射材。 (もっと読む)


【課題】高炉等の炉壁に使用されている耐火物の厚さを、鉄皮を大きく開口することなく、精度良く測定することを可能とする、弾性波を用いた耐火物の残厚測定方法を提供すること。前記耐火物の残厚測定方法を用いて炉の寿命予測方法や炉の改修方法を提供すること。
【解決手段】鉄皮と耐火物とにより構成された炉壁を有する炉において耐火物の厚さを弾性波を用いた反射法により測定する方法であって、耐火物の表面位置から耐火物内部へ弾性波を発信し、弾性波の耐火物の炉内側表面からの反射波を鉄皮表面位置において受信することで耐火物の厚さを測定することを特徴とする炉耐火物の残厚測定方法を用いる。または鉄皮表面位置から耐火物内部へ弾性波を発信し、弾性波の耐火物の炉内側表面からの反射波を耐火物の表面位置において受信する。耐火物の表面位置での弾性波の発信・受信は鉄皮に開口部を形成して耐火物表面を露出させて行なうことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属を保持する容器或いは溶融金属を流して通す樋などに不定形耐火物を流し込み施工するに際し、施工後に緻密で耐用性が高く且つ表面の平滑な耐火物構造体を得るのに好適な施工方法を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物を流し込み施工するに際し、スラリー状の不定形耐火物を流し込んだ後に、流し込んだ不定形耐火物4の表面に、複数の孔を有する面状部材と該面状部材の不定形耐火物に接触する面とは反対側の面に設置された突起部材とを備えたフィルターパッド5を載せ、更に、該フィルターパッドを覆うためのトップカバー6を被せ、その後、前記フィルターパッドとトップカバーとの間隙を排気するなどして、流し込んだ不定形耐火物の表面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 打撃効率に優れると共に、破砕工具の広範囲の刃が十分に接触しうる破砕装置を備えた高炉出銑樋の耐火物の補修装置を及びこれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】 移動体に旋回及び進退可能に設けられたブームの先端に旋回可能に取付けた打撃用ピストンでシャンクロッドを前向きに打撃し、該シャンクロッドの先端部に装着した打撃回転工具で破砕箇所を打撃および回転破砕する破砕装置を有する高炉出銑樋の耐火物の補修装置において、
前記ブームの先端に、支持軸に回動自在に支持された支持ヘッドと、該支持ヘッドを回動させる駆動装置とを設け、該支持ヘッドに打撃軸方向が、支持軸の方向と直交するように破砕装置を取付けると共に、該破砕装置の打撃軸方向の長さを出銑樋の内幅より小さくする。好ましくは、打撃回転工具をデイスクの前面に複数の破砕刃を打撃方向に進退可能であり、かつ、破砕刃の軸の回りに回転自在に設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】高炉内に配設される耐火物の新設または改修工事で、耐火物の乾燥工程に要する時間を短縮するための乾燥状態判断方法、乾燥状態監視装置および耐火物配設工事管理方法を提供する。
【解決手段】炉上部の耐火物背面での温度を測定する背面温度測定手段である温度測定装置20と、その背面温度測定手段で測定された耐火物背面の温度が、水の沸点以上の所定の温度を超えたときに、水系耐火物の乾燥が終了したと判断する乾燥状態判断手段30と、を有する乾燥状態監視装置10を備えている。 (もっと読む)


本発明は、特に熱的に大きく負荷される炉壁に採用される冷却要素並びにその製造方法を提案する。冷却要素は鋳銅或いは銅合金から成り、銅又は銅合金の中に鋳込まれたパイプから成る冷却材通路が内部に形成されている。冷却パイプと囲い金属との境界面における改善された材料接合およびこれに伴って高い熱伝導性を有する冷却要素を作るために、冷却材通路のパイプ外側面に電解被覆が設けられる。その場合、銅パイプを利用すると特に有利であり、パイプ外側面の被覆はニッケルメッキ浴で行われる。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境下に置かれる高炉の溶滓樋において、冷却効果の高いスティーブクーラーを改善応用して、冷却効果の高い溶滓樋とその製造方法を提供する。
【解決手段】溶滓と接触する耐火側壁8に鉄板7と伝熱セメント層21を順次介してスティーブクーラー100を配設し、スティーブクーラーの鋳込み母材は、鋳鉄又はダクタイル鋳鉄とし、これで鋳包まれる冷却パイプ102は、表面に無電解メッキ後、ホウ酸、ホウ砂、炭酸セシウムを含む鑞付フラックスを塗布して、この上に黄銅を張り、次いで分割又は孔明け銅板を張り、その表面にホウ酸、ホウ砂、ケイ酸ソーダー、銅粉、酸化ニッケル、酸化コバルトを含む侵炭防止フラックスを塗布した後に、前記鋳込み母材で鋳包んだ。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と耐熱衝撃性とを兼ね備え、優れた耐スラグ浸透性を維持でき、十分な耐用性を有する炭素含有耐火物を提供する。
【解決手段】マグネシア系、スピネル系、さらには、アルミナ系等の耐火原料粉末にフラーレン炭素を外掛けで5質量%以下と、有機バインダーとして熱硬化性有機樹脂とともに、ピッチ類を外掛けで0.5〜5質量%を添加後、混練、成形、熱処理してなり、結合組織中に直径が5〜10nm、長さが100〜300nmのカーボンナノファイバーを存在せしめた、とくに、浸漬ノズルまたはロングノズルに適した炭素含有耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 限られた時間内で広い範囲の補修を行なうことのできる炉内壁の目地構造を提供する。
【解決手段】 鉄皮内側に複数の内壁構成体を鉄皮との間に隙間を開けて配置して、該隙間に不定形耐火物を充し、隣接する上記内壁構成体間の隙間に耐火物を充して目地を形成するようにした炉内壁の目地構造において、隣接する内壁構成体間の隙間にセラミックファイバ−製のロ−プを圧入し、隣接する内壁構成体間の隙間と内壁構成体と鉄皮間の隙間との間を仕切る。 (もっと読む)


【課題】銅鋳物と外部の冷却水路との接合強度および信頼性が高く、また、ステーブクーラーが炉内側に凸になる変形を十分に抑制できる鋳物銅ステーブクーラーの構造を提供する。
【解決手段】高炉の炉壁を冷却する鋳物銅ステーブクーラーの構造において、鋳物銅の内部に設けられた冷却水路の端部に、抜け落ち防止用のストッパーを外周に有する鋼管を鋳込むことにより、前記鋳物銅の外部の冷却水路を形成する。ステーブクーラーの背面の鋳物銅に、該鋳物銅の炉外側に向かって末広がりの形状を有する突起を鋳込むことにより、該突起にキャスタブルを保持する。 (もっと読む)


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