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Fターム[4K051AA01]の内容

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Fターム[4K051AA01]に分類される特許

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【課題】容器壁内部の温度計算を行わなくとも、容器内に高温物質が存在する状態で、容器壁の厚みを直接的にかつ精度よく推定できる容器壁の厚み推定方法を提供する。
【解決手段】容器の外壁面の温度計測点にて計測された温度h(ti)が入力されるとともに、温度h(ti)を基に熱流束を熱伝導率で除した物理量g(ti)を算出する(S103)。そして、残存厚みの仮定値l〜を設定し、変数v(l〜,ti)を求める(S104)。次に、式(10)のMA×VB=Vbを解くことにより、B0(l〜)、B1(l〜)、・・・、BN(l〜)を求め(S105)、式(11)のp(l〜,t)を算出する(S106)。設定値ε以下となるp(l〜,t)が得られるまで演算処理を繰り返し(S107)、設定値ε以下となったときの仮定値l〜を容器壁の残存厚みlとして決定する(S108)。 (もっと読む)


【課題】冷却部材による冷却効率を従来よりも向上でき、しかも経済的に製造可能なステーブクーラを提供する。
【解決手段】幅方向に並設された複数の冷却水路11を備える冷却部材12と、各冷却水路11の下部に接続された冷却水供給部13と、各冷却水路11の上部に接続された冷却水排出部14とを有し、冷却部材12を高炉の鉄皮15内面側に設置して炉壁を冷却するステーブクーラ10において、各冷却水路11は上下で連通して幅方向に並べて形成された複数の小径水路16で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温条件であっても良好な作業性及び強度発現性を得ることのできるアルミナセメント、アルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネート原料粉末を高温火炎中に投入し、溶融及び/又は軟化させることにより球状化させてなり、平均球形度が0.8以上であるカルシウムアルミネートを主成分とするアルミナセメントであり、カルシウムアルミネートが、BET測定法による比表面積が0.7〜1.2m/g、平均粒子径が5〜20μmの範囲にあり、鉱物組成中の非晶質が50質量%以上であることを特徴とするアルミナセメントである。さらに、カルシウムアルミネートとアルミナ微粉末を混合してなるアルミナセメント組成物であり、耐火骨材を配合してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】ステーブクーラー同士の間隙及びステーブクーラーと高炉鉄皮との空隙に漏れを防止して不定形耐火物材を容易に、低コスト、短時間で充填することが可能な高炉のステーブクーラー周辺への不定形耐火物の充填方法を提供する。
【解決手段】内側に複数のステーブクーラー13、15が設けられた高炉の隣り合うステーブクーラー13、15の間隙16及びステーブクーラー13と高炉鉄皮10との空隙17に不定形耐火物19を充填する高炉のステーブクーラー周辺への不定形耐火物の充填方法において、ステーブクーラー13の側部に袋体14を設け、袋体14を膨張させて間隙16の少なくとも炉内開口側を塞ぎ、空隙17内及び炉内開口側が塞がれた間隙16内に不定形耐火物19を充填する。 (もっと読む)


【課題】高炉改修工事において、ステーブクーラーの据え付け時に鉄皮とステーブクーラーの間にキャスタブルを充填する際にステーブクーラー間目地からキャスタブルが漏れるのを防止することができるステーブクーラー間目地のシール構造を提供する。
【解決手段】ステーブクーラー1に押さえ板4を固定する押さえ板固定ボルト2を取り付け、吸水・可縮性シール材3を突き刺していく。次いで押さえ板を差込み、固定用ナット2aで閉じ込める。このようにステーブクーラーの片側端の炉内面に押さえ板を配置した後、ステーブクーラー背面のキャスタブルを施工する。 (もっと読む)


【課題】スラグラインの内張りを形成しているレンガに付着した混合物を除去する際に、レンガ及び目地部の損耗を防止する溶銑取鍋の内張り構造を提供する。
【解決手段】溶銑4上に浮遊しているスラグ及び地金からなる混合物Mが付着しやすいスラグラインSLの内張りを形成するレンガB1を、ロー石を全体重量%の30〜70重量%含んだレンガとした。 (もっと読む)


【課題】 溶銑流による溶損や磨耗を防止し、また、熱的スポーリング作用による亀裂の発生および脱落などを防止して耐用性の向上を図り、さらに、脱珪処理時における溶損や磨耗を防止するために、耐FeO性の向上および耐酸化性の向上を図り、長期にわたって安定操業が可能な高炉溶銑樋を提供する。
【解決手段】 内張りの一部にプレキャストブロック(アルミナ−スピネル質プレキャストブロック12a,12b)が配置され、前記プレキャストブロックは少なくとも2層以上施工され、前記プレキャストブロックの背面側は不定形耐火物(アルミナ−SiC−C質不定形耐火物11)によって一体に施工され、前記ブロックの縦,横,高さの各方面の寸法のうち最大寸法(Lmax)と最小寸法(Lmin)との比“Lmax/Lmin”が5以下である高炉溶銑樋。 (もっと読む)


【課題】簡素な手段で長期間に渡る使用にも十分に耐え得るステーブクーラの取付け構造を提供する。
【解決手段】高炉の鉄皮4の内側に鉄皮4の内面から離間して配置され、鉄皮4を冷却するための冷却液体が流通する冷却流路13を内蔵する銅又は銅合金製のステーブクーラ本体1と、一端がこのステーブクーラ本体1に溶接固定されるとともに鉄皮4を貫通して延設されて他端が鉄皮4の外部に位置し、冷却流路13への冷却液体の供給又は冷却流路13からの冷却媒体の排出を行う給排液管2と、給排液管2のうちでステーブクーラ本体1と鉄皮4との間に形成される空間に存在する部分を包囲しながらステーブクーラ本体に配置される封止管3と、この封止管3の反ステーブクーラ本体1側の端面と鉄皮4の内面との間に封止部材8と備える。 (もっと読む)


【課題】従来の煉瓦固定金物を使用した築造方法に比べ所要日数と所要人員を削減可能な炉敷煉瓦の築造方法を提供すること。
【解決手段】底板1の上にスタンプ材2を施工した後、このスタンプ材2の上に炉敷煉瓦3を敷設し、ジャッキやシリンダー8を利用して炉敷煉瓦3の位置決め及び目地締めを行う炉敷煉瓦の築造方法において、前記位置決め及び目地締め時に生じるジャッキやシリンダー8の反力を、予め底板1に設けた支持部材11により支持する。 (もっと読む)


【課題】高炉の改修工期を短縮化できる高炉用保護一体カーボン質ブロックを提供する。
【解決手段】高炉の煉瓦層を構成するカーボン質ブロック55Aと、該カーボン質ブロック55Aの炉内面側表面に接着剤を介して接着されたカーボン質保護煉瓦551Aまたは炭化珪素質保護煉瓦554Aと、該カーボン質保護煉瓦551Aまたは炭化珪素質保護煉瓦554Aの炉内面側表面に塗布形成された酸化防止材と、を備えていることを特徴とする高炉用保護一体カーボン質ブロック。 (もっと読む)


【課題】水分と吹付け材料との混練効果を高め、低水分で緻密な施工体を得ることができ、しかも作業性に優れた不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】材料搬送管5において上流側に1次注水器7と下流側に2次注水器8とを設けて2ヶ所から吹付け材料に施工水を注水し、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を注水し、2次注水器8からは施工に必要な残りの施工水を注水して吹付ける場合において、少なくとも1次注水器7から材料搬送管5内へ平均粒径100μm以下の気泡を1〜30体積%含有する施工水を、材料搬送方向に対して30〜70度傾斜し、材料搬送管5内のほぼ中心で衝突するように材料搬送管5内に注水し、平均粒径100μm以下の微粒化水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 足場の設置作業が簡単で、ライナの交換が短時間に行え、安価で、荷役スケジュールへ影響しないライナ交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ホッパ23の内壁に取り付けられたライナを交換するライナ交換装置59であって、上部にホッパ23の上端と係合する支持フレーム61および歩道63と、下部に固定足場75、伸縮足場77および組立伸縮足場79を備え、グラブバケット21によってホッパ23に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形性及び成形の安定性に優れると共に、固定炭素量が高く耐食性が良好な耐火物を得ることができ、さらに緻密な耐火物を得ることができる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】 耐火骨材に、バインダー成分として、フェノール樹脂、タール・ピッチ類、大気圧における沸点が130℃以上である環状化合物、及びフェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応させる反応触媒を配合して、耐火物組成物を得る。フェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応触媒の作用で反応させることができ、耐火物組成物を加熱する際にこれらの成分が揮散することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】材料搬送管の途中で水分を添加する吹付け施工において、材料搬送管が長くなっても、水分と吹付け材料との混練効果を高め、材料搬送管内への材料付着を回避し、均一でしかも低水分で緻密な施工体を得る作業性に優れた方法を提供する。
【解決手段】1次注水器7を2次注水器8の上流側に間隔を空けて設け、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を添加し、2次注水器8から施工に必要な残りの施工水を注水する。この際、1次注水器7の上流側5m以内の位置で圧縮空気供給機25から材料搬送管5に圧縮空気を吹き込み、さらに1次注水器7では微粒化水を圧縮空気と共に注水する。 (もっと読む)


【課題】高炉炉底極小空隙により低下した炉壁内部の熱伝導性を、確実に回復することができる骨材圧入方法を提供する。
【解決手段】高炉炉底に形成された幅が1mm以下の極小空隙に、粒径がいずれも500μm以下の金属骨材と耐火骨材とを流動媒体中に分散させたペースト状の圧入材を圧入する。金属骨材としては熱伝導率が大きい銅粒子が好ましく、耐火骨材としては例えばムライトビーズが用いられ、流動媒体としては例えばエチレングリコールが用いられる。金属骨材の真円度を30%以下とすることが好ましく、金属骨材と耐火骨材との粒径をいずれも75〜300μmの範囲内とすることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 閉塞材の熱間での充填組織の形成や炉内での堆積基盤の形成の状態、また、閉塞材による溶融金属の押し返し性から、開孔時における横穴を低減させる材質の評価が可能な溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置及び評価方法の提供を課題とする。
【解決手段】 溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置は、溶融金属11を形成・収容する高周波誘導炉1と、該溶融金属11中に試験用閉塞材7を浸漬管9を通して押し出す閉塞材押し出し装置2とからなる。 (もっと読む)


【課題】補修の際の切削時間が短く、切削部分に充填する耐火物の使用量および出銑口の補修頻度を少なくできる、高炉等の出銑口の補修方法を提供する。
【解決手段】筒状の先端部4をもつマッドガン3を用いて高炉等の出銑口7を閉塞する際にマッドガン3の前記先端部3が当接する出銑口7の周辺部8を切削して環状溝9を形成し、該環状溝9に不定形耐火物10を充填した後、マッドガン3の先端部4を前記環状溝9内に押し込んで、前記環状溝9の内面形状がマッドガン3の先端部4の外面形状と実質的に一致するように前記不定形耐火物10を変形させ、その後、この不定形耐火物10を乾燥・固化させることにより、環状溝9の内面形状を画定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火物の耐食性と強度を更に高めることのできる窒化珪素鉄粉末と、それを用いた耐火物、特に高炉出銑口閉塞用マッド材などとして好適な耐火物を提供する。
【解決手段】炭素(C)分として0.1〜5質量%の炭素粉を含有してなることを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。また、窒化珪素鉄インゴットを平均粒径5〜30mmに粗砕した後、炭素(C)分の含有率が0.1〜5質量%となるように炭素粉を添加し、これを更に、平均粒径が1mm以下に微粉砕することを特徴とする窒化珪素鉄粉末の製造方法。また、本発明の窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末/又は加熱によって炭素となる有機バインダーとを含有してなることを特徴とする耐火物である。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け施工法及び湿式吹付け施工法の難点を解消し、材料の混練作業を不要とし、搬送管の閉塞を伴わずに長距離搬送して吹付け施工ができ、かつ高品質の施工体が得られる新規な吹付け施工法を提供する。
【解決手段】湿式吹付け用の不定形耐火材2を、粉末の状態で気流にのせて搬送管4に送り込んで搬送管内を浮遊させながら搬送し、搬送の途中にて吹付けノズルの先端から0.3〜15m上流の搬送管の2箇所以上において施工水を多段的に添加し、施工水を添加した不定形耐火材を吹付けノズル5から吹付け施工する不定形耐火材の吹付け施工法。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火材の吹付け補修施工における剥離や脱落を防止できる吹付け補修用不定形耐火材を提供する。
【解決手段】耐火性骨材、耐火性粉末、結合剤、分散剤及び急結剤を含む不定形耐火材に膨張性成分が添加されている吹付け補修用不定形耐火材であって、該不定形耐火材に、吹付け補修施工後1500℃加熱し、室温に冷却したとき+0.5〜+2.0%の線変化率を膨張性成分の添加により付与しておくことを特徴とする。 (もっと読む)


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