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Fターム[4K051DA03]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 煉瓦又はブロックの形態 (71) | 熱応力吸収構造 (26) | 煉瓦形状によるもの (12)

Fターム[4K051DA03]に分類される特許

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【課題】外筒壁部と炉蓋の接続部における耐火レンガ部を平坦面で形成して応力集中を回避して亀裂や破損を防止できる竪型炉のレンガ支持構造を提供する。
【解決手段】接続部は、冷却媒体の流通のための環状流路が形成された金属製のジャケット9と、周方向の複数位置でジャケットの底部から垂下して設けられた金属製の吊下部材9Bと、吊下部材で補強そして支持されるキャスタブル部12と、周方向で隣接するキャスタブル部同士間に配されてキャスタブル部により支持される耐火レンガ部13とを有し、キャスタブル部は周方向両側の側面が下方に向け該側面同士間の幅を増大するように傾斜する周方向傾斜支持面を形成し、耐火レンガ部が該キャスタブル部の周方向傾斜支持面に接面することで支持される周方向傾斜被支持面を有している。 (もっと読む)


【課題】断面形状が長さ方向において変化する六角柱状のれんがであっても成形でき、しかも長さに関わらず均一な品質を有する六角柱状のれんがを成形できる金型を提供する。
【解決手段】対向する2つの側面型11a、11bと、2つの側面型の間に配置される下面型12および上面型13とを有し、下面型12と上面型13と2つの側面型11a、11bとに囲まれた空間15にれんが用杯土が収容されるものであり、2つの側面型の対向面が、水平方向に延在する第1軸Aに対して対称に離間して配置された垂直面14a、14bであり、下面型12の上面型13との対向面および上面型13の下面型12との対向面が、第1軸A方向に延在する空間側15が凹である断面視V字型の谷型凹部からなり、下面型と上面型の両方または上面型の谷型凹部の谷底12a、13aが、所定の曲率半径を有している六角形断面耐火れんが用金型1とする。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ短時間で築炉可能な窯炉、耐火物の施工方法、及び耐火物ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の窯炉は、円筒状の窯炉本体と;前記窯炉の内面に配置された鉄皮と;前記鉄皮の内側に配置され、複数の耐火物ブロックを含む内張り耐火物と;を備え:前記複数の耐火物ブロックの夫々は、前記窯炉の中央側に露出する六角形状の稼働面側端面と、前記窯炉の外周側に配置され前記稼働面側端面よりも大きい六角形状の背面側端面とを有し;前記複数の耐火物ブロックは、前記窯炉の径方向に沿って前記稼働面側端面の位置を規定の基準位置に揃えて配置され;前記複数の耐火物ブロックは、前記鉄皮内面の円周方向に沿って配列され、ハニカム状に積層されており、前記耐火物ブロックは、金属板と前記金属板の一面から突出する金属製の把持部とを含み接着剤およびボルトを用いて固定されたブロック配置用治具を更に有する。 (もっと読む)


【課題】敷部に熱膨張率が大きいアルミナ−マグネシア質の不定形耐火物を用いたとしても、当該不定形耐火物の剥離を防止することができる。
【解決手段】敷部3にパーマ煉瓦が施工されると共に、前記パーマ煉瓦上に目地部が存在しないアルミナ−マグネシア質の不定形耐火物5が施工された200〜300tonの溶鋼を搬送する取鍋1において、溶鋼を受ける湯当たり部13のパーマ煉瓦の厚さを湯当たり部13以外のパーマ煉瓦よりも薄くし、湯当たり部13の不定形耐火物5を無負荷時の熱膨張率が1.4%〜2.4%のものとし且つ、湯当たり部13のパーマ煉瓦を不定形耐火物5に接する表面のテーパ角度θが0〜30°となるものとしている。 (もっと読む)


【課題】バーナーの外炎付近に設置可能な熱伝導率や強度を有する熱処理炉用耐火材を提供すること。
【解決手段】SiCを50%以上含有し、かつ、ロータリーキルン長手方向長さ(A)と、ロータリーキルン中心方向長さ(a)との比がa/A=0.5以上の耐火物4から構成される熱処理炉用耐火材であって、該耐火物をロータリーキルン長手方向に複数連続配置させた小割構造を有する。 前記耐火物を複数連続配置した列は、2列以上並列配置されていることが好ましく、また、前記耐火物は円柱形状、三角柱形状、四角柱形状、五角柱形状、六角柱形状の何れかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】VOD鍋の築炉にドロマイト煉瓦を使用した場合にも、使用中、敷目地への地金差しの発生を抑制し、この地金差しに起因する煉瓦の脱落や煉瓦寿命の悪化を抑制する。
【解決手段】CaOを30〜60質量%、MgOを40〜70質量%を含むドロマイト煉瓦3を用いてVOD鍋2を築炉する方法である。ドロマイト煉瓦3として、高さが100mm〜150mmの、同じ高さのドロマイト煉瓦3を使用する。
【効果】煉瓦に作用する上下方向の応力が緩和され、かつ敷目地に作用する応力が均等に分散され、競り割れ等がなく、地金の侵入も抑制される。 (もっと読む)


【課題】断熱壁体の製造コストを減少させる。
【解決手段】ヒータユニット20はケース21内に隙間22をとって同心円に設置された断熱壁体23と、断熱壁体23の内周に敷設されたヒータ34とを備え、断熱壁体23は円盤形状の天井壁部24と円筒形状の側壁部25とから構成され、側壁部25は複数個の断熱ブロック26が積み重ねられて構成されている。断熱ブロック26は断熱材を用い成形型でドーナツ形状に成形された本体27を備え、本体27の上端部の印籠結合雄部28と下端部の印籠結合雌部29とを印籠結合されて側壁部25に組み立てられる。ヒータ34を構成する発熱体32は断熱ブロック26の内周面の取付溝30にそれぞれ取り付けられる。断熱ブロックは断熱壁体の長さ仕様に関わらず同一のものを複数個、成形型で一体成形すればよいため、断熱壁体の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ロイファー部4の煉瓦及びビンダー部5の煉瓦を有するコークス炉の炉壁煉瓦積み構造において、ロイファー部煉瓦の縦貫通亀裂に起因する陥没が発生することなく、さらに煉瓦積みの築造が容易にする。
【解決手段】ロイファーA煉瓦11はロイファー部4の一部とビンダー部5の一部を一体化したL字型煉瓦であり、ロイファーB煉瓦12はロイファー部4の一部を形成する煉瓦であり、ロイファーA煉瓦11のL字型コーナーに肩部14を有し、2つのロイファーA煉瓦11のロイファー端部15同士が接することによって燃焼室フリュー3aと炭化室1を隔てるロイファー部を構成し、ロイファーB煉瓦12の両端部を2つのロイファーA煉瓦11の肩部14がそれぞれ受けることによって燃焼室フリュー3bと炭化室1を隔てるロイファー部を構成していることを特徴とするコークス炉の炉壁煉瓦積み構造。 (もっと読む)


【課題】従来法による焼却炉の炉上部における肩部炉壁の耐火レンガの積みつけは、炉内の狭隘かつ高所での作業であり、耐火レンガが「せり」の効果で保持される構造のために、施工時や補修時における作業性、安全性に課題を有していた。
【解決手段】外郭1を有し内部が耐火物により構成され水平断面形状が円形で、炉上部の燃焼バーナー部6より下方に向けて、末広がり状に炉中間域の垂直状炉壁の上部に至る肩部炉壁Aと、炉中間域に耐火物を積み重ねた垂直状炉壁Bと、炉下部に燃焼排ガスの出口8につながるロート状の炉壁Cとを備え、肩部炉壁Aに被処理物12を炉内へ導入するためのノズル5が設置されている焼却炉の炉壁積みつけ方法において、焼却炉の肩部炉壁Aを、耐火レンガ3を水平に積み重ねて構成する。 (もっと読む)


【課題】熱処理槽の運搬及び設置に係る作業負担を軽減しながら、熱処理槽の内部の熱処理空間からの熱気の漏出を抑制することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】この熱処理装置1は、中空状の壁パネル42を複数組み合わせることにより、外壁とこの外壁の内側で直方体形状の熱処理空間を形成する内壁とを有する熱処理槽4が形成される熱処理装置1であって、各壁パネル42は、熱処理空間の角部に相当する部位を有するとともに、熱処理空間の角部からずれた位置で他の壁パネル42と接合されるように組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】 旋回流熱風乾燥装置において旋回熱風発生炉の外部への伝熱を効果的に抑制し、炉殻の変形を防止する耐火物内張り構造を提供する。
【解決手段】 金属製球形の中心に取り付けたバーナー2の火炎先端部側の後半球に加熱された熱風が連続して接する為に高温になるので、金属製半球の雄型に模られた凹面を囲う函体の間を煉瓦又はキャスタブルを充填させ後半球を固定し、断熱を兼ねた炉材として使用し、金属の半球が損傷した後も該金属後半球を除去し、同一凹面をもつ煉瓦6やキャスタブル炉材8にバトンタッチして活用される球形旋回流熱風恒常高温対応発生炉1。
【効果】 金属の半球面を成形雄型に活用し、劣化して取除いた後はその凹面に煉瓦やキャスタブルが密着している為、例え金属が酸化しても、取り除けば雄型の役目を果たした後の凹面に材質のバトンタッチを行ない、更に煉瓦やキャスタブルを張り替えて繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、位置合わせされた2つの固定部に関係し、位置合わせ部の任意の2つの隣接する固定部が一定の距離Aによって離隔され、及び位置合わせ部の第1の固定部(44)及び最後の固定部(46)が、位置合わせ部の方向において第1の固定部(44)及び最後の固定部(46)のそれぞれの近傍に延在している耐火タイルの第1の縁部(40)及び第2の縁部(42)から距離α及び距離αによって離れている。耐火タイルは、0<A−(α+α)で特徴付けられる。本発明は、ガス化装置に適用可能である。
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