説明

Fターム[4K053XA15]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 装置、設備、操作 (834) | 加熱、冷却 (106) | 熱交換 (23) | 凝縮装置、冷却パイプ (12)

Fターム[4K053XA15]の下位に属するFターム

Fターム[4K053XA15]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】洗浄品質を向上できるとともに大気汚染や作業環境汚染を確実に防止する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う洗浄容器内の圧力変動をアキュムレータで吸収するようにした密閉型洗浄装置において、前記洗浄容器と前記アキュムレータとの間に前記洗浄容器内を減圧する真空発生装置を設け、前記被洗浄物の洗浄の際に、前記洗浄容器を減圧させるとともに、該減圧に伴う前記真空発生装置内の圧力変動を前記アキュムレータで吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプの汚れに対して、HCFC225に匹敵するような洗浄力を示すと共に低毒性で、引火性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くない洗浄性に優れる高沸点溶剤を含有する洗浄剤を用いて、被洗浄物表面における汚れの再付着による洗浄性の低下を防止し、かつ、揮発性に優れるHFCやHFEによるリンス工程がなく省スペースを可能とする洗浄方法及び洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発速度の異なる20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物(a)と20℃における蒸気圧が1.33×10Pa未満の成分(b)とを一定の組成比で併用し、かつ、洗浄時の洗浄条件として、「洗浄槽温度」と「洗浄槽温度と蒸気ゾーン温度との温度差」とを規定することで、洗浄剤を加熱して得られる凝縮液によるリンス工程のない洗浄方法で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】揮発した有機物を回収して再利用し、かつ有機物の回収作業のために銅荒引線の鋳造作業を停止する必要がないような銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却還元処理室4の近傍に設置したタンク5内の有機還元剤水溶液18を冷却還元処理室4に供給して冷却並びに還元処理し、その冷却還元処理室4で揮発した有機還元剤を含むガス19を、冷却還元処理室4の近傍に設置されたガス吸収塔10の底部から流し、他方、タンク5内の有機還元剤水溶液18を取り出して冷却したのち、これをガス吸収塔10の上部から吸収液13として流し、ガス吸収塔10を上昇するガス19と接触させてガス19中の有機還元剤を吸収液13に吸収させて除去し、その有機還元剤を除去したガスをガス吸収塔10から排気し、その有機還元剤を吸収した吸収液13をタンク5に戻す方法である。 (もっと読む)


【課題】常圧型の洗浄槽を用いて被洗浄物の蒸気洗浄を簡易且つ廉価に行うとともに、この洗浄作業により汚染された溶剤の蒸留再生を、耐圧製の蒸気発生槽に於いて溶剤を熱劣化させることなく行う。被洗浄物の蒸気洗浄の際には常圧で使用する蒸気発生槽を、溶剤の蒸留再生時には減圧に切り換えて使用することにより、上述の如き技術効果を得る。
【解決手段】常圧型の洗浄槽1に、槽内を減圧可能とし、溶剤4の加熱源23を備えた耐圧製の蒸気発生槽14を開閉バルブ12を介して接続する。被洗浄物2の蒸気洗浄時には、開閉バルブ12を開放して蒸気発生槽14内の溶剤蒸気を洗浄槽1内に導入して被洗浄物2の蒸気洗浄を行う。汚染溶剤の蒸留再生時には、洗浄槽1から溶剤4を蒸気発生槽14に導入した後開閉バルブ12を閉止し、蒸気発生槽14内のみを減圧し、加熱源23により溶剤4を加熱することにより、蒸気発生槽14内で溶剤4の真空蒸留再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークの取付冶具の構造やシャワー構造が複雑ではなく、ワークを洗浄ムラなく洗浄処理することができる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する洗浄装置1は、ワーク44を洗浄液に浸して洗浄する洗浄槽37と、洗浄槽37に設けられた超音波洗浄手段60と、ワーク44を取り付けた状態で洗浄槽37に搬入搬出する取付冶具10と、取付冶具10に取り付けられた1又は複数のワーク44に対向配置されるシャワー手段70とを備えている。シャワー手段70は、複数の洗浄液噴出孔が設けられたシャワー面72を有し、シャワー面72の面積がワーク44の被洗浄領域の面積と同じ又はそれよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置内外の洗浄環境を良好に保つことができる洗浄装置を提供。
【解決手段】洗浄装置1は、ワーク搬入搬出口14、洗浄槽12、洗浄槽12の下部乃至胴部の洗浄機器を収容する第1筐体10、洗浄機器を制御する制御機器101、制御機器101の下側の洗浄機器乃至制御機器101の電源装置107を収容する第2筐体100、第1筐体10と第2筐体100を接続する電気配線を収容する接続管150を有する。第1筐体10には、第1の吸気口13、第1の排気口、第1の吸気口13から第1の排気口に流れる気流21を発生させる第1の気流発生手段15、洗浄槽12乃至洗浄機器と第1筐体10の壁部との間の気流21の流路となる空間部12とが設けられている。第2筐体100には、第2の吸気口、第2の排気口、第2の吸気口から第2の排気口に流れる気流を発生させる第2の気流発生手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産用蒸気のドレンを回収して再利用を図り、ドレンの熱エネルギーを有効に活用し得るとともに、排水処理装置の負担を軽減し、省資源、省エネルギーを図る。
【解決手段】加熱タンク11内の洗浄液12は、ボイラ16からの生産用蒸気が供給される熱交換器15により加熱され、ワークを洗浄処理する洗浄機に供給される。熱交換器15から流出する凝縮水であるドレンは、第1戻し配管22により加熱タンク11に戻される。加熱タンク11内の液位が高くなったときには、ドレンは第2戻し配管24により回収タンク23に供給される。回収タンク23内のドレン20に洗浄液12が混入しているか否かが導電率計36により検出され、ドレン20に異常がないときにはドレン20は集中クーラントタンク14に供給されて再利用される。異常が検出された場合には排水処理装置に排出される。 (もっと読む)


【課題】環境安全性に優れ、洗浄溶剤の消費量を低減できると共に、ワークの蒸気洗浄及び乾燥をより効果的に行うことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄溶剤を用いてワークを洗浄する洗浄槽12と、洗浄槽12から分離して配置されると共に洗浄溶剤の蒸気を発生させる蒸気発生槽52とを有している。この洗浄装置において、洗浄槽12は、下部に設けられて洗浄溶剤の液体でワークを洗浄する液体洗浄エリア16と、中間部に設けられて洗浄溶剤の蒸気でワークを洗浄する蒸気洗浄エリア18と、上部に設けられて洗浄溶剤の蒸気を冷却して洗浄溶剤を液化させる蒸気冷却エリア20とを少なくとも備えている。また、洗浄槽12と蒸気発生槽52との間には、蒸気発生槽52で発生させた蒸気を蒸気洗浄エリア18に供給するための第1配管54が設けられ、その第1配管54は、蒸気洗浄エリア18側の取付位置22よりも蒸気発生槽14側の取付位置56の方が低くなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ワーク内部を洗浄することができ、洗浄後のワーク内部に残留する有機溶剤洗浄液を効率的に乾燥させる洗浄装置を提供する。
【解決手段】
ワーク1を洗浄液の流液により洗浄する洗浄装置100であって、前記洗浄液を揮発性機溶剤とするとともに、前記洗浄液を強制的に液送する循環経路20中に前記ワーク1を接続させて前記ワークを把持するワーク把持手段10と、前記ワーク1を出し入れする開口33を有するとともに前記ワーク把持手段10を収容してワーク洗浄作動を実行する洗浄実行部30とを備え、前記開口33には、その開口面積を狭めるように冷却部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプや真空容器などの高価な装置を使用することなく、溶剤損失が少なく、かつ優れた洗浄乾燥効果が得られる密封溶剤処理装置を提供する
【解決手段】被処理物25の出し入れ用の開口部を密封ができる蓋24を有し、内部に被処理物を設置して洗浄乾燥処理操作を行うための処理槽4と、処理槽に処理用の溶剤蒸気または処理液を送給するための装置と、処理槽に密封状態で連結され処理槽内からの溶剤を含むガスを冷却液化するための凝縮器7とで洗浄乾燥系を形成し、該洗浄乾燥系の前記凝縮器7に、圧力調節弁及びガスの取込み口と、圧力調節弁を通しての排気口とを備えたガス置換槽20、またはガスホルダーを密封された状態で付設する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10