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Fターム[4K055FA07]の内容

炉の装入、排出 (2,543) | ホッパ又はシュートによる装入 (71) | シール構造 (16)

Fターム[4K055FA07]に分類される特許

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【課題】処理装置内部の特殊な雰囲気を崩すことなく、被処理物の補充を行うことができる被処理物投入装置を提供する。
【解決手段】被処理物Sを収容可能な被処理物収容部11と、前記被処理物収容部11と処理装置F1との間を気密に遮断できる閉鎖部3と、前記被処理物Sを前記被処理物収容部11から前記処理装置F1に搬送する搬送通路部122を有し、前記搬送通路部122の少なくとも先端122aが、前記閉鎖部3の開放状態で前記閉鎖部3よりも処理装置F1側に位置する状態と、前記閉鎖部3よりも被処理物収容部11側に位置する状態とに切り替え可能とされた搬送部12とを備え、前記搬送部12は、前記先端122aが処理装置F1側に位置する場合に被処理物Sを前記処理装置F1に投入でき、前記閉鎖部3は、前記先端122aが被処理物収容部11側に位置する場合に閉鎖可能である。 (もっと読む)


【課題】被処理物収容部から被処理物を投入可能な状態のままで被処理物通路の出口端を移動させることが容易で作業性の良い被処理物投入装置用のパイプユニットを提供する。
【解決手段】被処理物を収容する被処理物収容部と、被処理物が気密状態で通過して出口端12aから処理装置に投入可能な被処理物通路12と、前記被処理物収容部から前記被処理物通路12へと被処理物を気密状態で取り出し可能な被処理物取出機構と、前記被処理物通路12の処理装置側と被処理物収容部側とを遮断可能な閉鎖部14と、前記被処理物通路12のうちで前記閉鎖部14よりも被処理物収容部側の位置にて、前記被処理物通路を分離及び接合可能なジョイント部15とが設けられた被処理物投入装置に用いられ、前記被処理物通路12の一部を構成するもので、被処理物の入口となるパイプ入口端と、同出口となるもので、前記被処理物通路の出口端と一致するパイプ出口端とを有し、前記パイプ入口端の位置を固定したままで伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】処理装置の内部の特殊な雰囲気を崩すことなく、被処理物の被処理物投入装置への補充を行うことができる被処理物投入装置を提供する。
【解決手段】被処理物を気密状態で処理する処理装置F1に対し、被処理物を外部から気密状態で投入するための被処理物投入装置において、被処理物を一時的に収容可能で、被処理物を収容する際に用いる開閉可能な収容口111cを有する被処理物収容部11と、前記処理装置F1の内部に投入される被処理物が気密状態で通過可能な被処理物通路12、及び、前記被処理物収容部11から前記被処理物通路12へと被処理物を気密状態で取り出し可能な被処理物取出機構13を有する搬送部1bとを備え、前記搬送部1bには、前記搬送部1bの処理装置側と被処理物収容部側とを気密に遮断可能な閉鎖部14と、前記搬送部1bのうちで前記閉鎖部14よりも被処理物収容部側の位置にて、前記搬送部1bを分離及び接合可能なジョイント部15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホッパーからの添加材によって弁体や弁座が損傷することなく、
ホッパーと真空脱ガス槽との間を確実且つ安定的に開放又は遮断する真空脱ガス設備の真空弁を得る。
【解決手段】真空脱ガス槽4に連通する第2連通孔11の弁室側に開口した孔口11bを、ホッパーに連通する第1連通孔10の弁室側に開口した孔口10bの鉛直下に設け、弁座13を、上記弁室12内における上記第1連通孔10の孔口10b周りを取囲む環状に形成すると共に、弁部材14を、上記弁体15と、弁室12内において、弁体15を真空脱ガス槽4の真空圧に抗して弁座13に弁室12側から密接させて該弁座13を閉鎖する閉弁位置と、弁体15を上記第1連通孔10の孔口10bの鉛直下及び第2連通孔11の孔口11bの鉛直上を避ける位置に移動させて弁座13を開放する開弁位置とに切り換える弁開閉機構16を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム等といった弾性体を用いてシールを行うようにした原石投入装置においてシール不良を発生し難くする。
【解決手段】原料を立型炉へ供給する立型炉の原石投入装置である。この装置は、原料が投入される第1筒26と、第1筒26の内壁に設けられたシール部材47と、シール部材47を第1筒26に位置不動に固定でき且つその固定を解除できる固定用ボルト51及びナット49と、第1筒26の内部に設けられており固定されたシール部材47に当接する位置と固定されたシール部材47から離れる位置との間で移動する第1蓋42とを有する。固定を解除されたシール部材47は第1蓋42の移動方向D−Dに沿って移動可能であり、ボルト・ナット51,49は移動したシール部材47をその移動した後の位置で固定でき、第1蓋42がシール部材47から離れたときにそれらの間に形成される空間を通して原料を立型炉へ供給する。 (もっと読む)


【課題】連続運転される回転炉床炉とバッチ運転される溶解炉とのマッチングを改善し、直接還元製鉄設備の生産性を高める。
【解決手段】直接還元製鉄プロセスで生産された高温還元鉄を溶解炉9に熱間供給する高温用投入系統10と、冷却された低温還元鉄および炭材を溶解炉9に供給する低温用投入系統11とを有し、高温用投入系統10は、熱間排出される還元鉄を貯溜する高温用貯溜容器5と、この高温用貯溜容器5内の高温還元鉄を所定量ずつ上記溶解炉9に供給する定量切出装置6とを備え、低温用投入系統11は、低温還元鉄を貯溜する第一ホッパ12と、この第一ホッパ12からの低温還元鉄の切出し量を調整するフィーダ13と、炭材を貯溜する第二ホッパ14と、この第二ホッパ14からの炭材切出し量を調整するフィーダ15とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電解槽で製造された溶融マグネシウム、あるいは四塩化チタンと溶融マグネシウムの反応で副生した溶融塩化マグネシウムを抜き出して次工程へ移送する間の大気との接触を回避する方法および装置の提供。
【解決手段】溶融塩化マグネシウムあるいは溶融マグネシウムを、溶体受入容器11に抜き出す。また、溶体受入容器11から溶体を抜き出す溶体抜き出し装置Mには、溶体抜出ノズル30と、溶体抜き出しノズル30の先端部には溶融金属等を受け入れる溶体移送容器15との接続部をシールするために接続フランジ31と接続管32とが備えられ、接続管32の下端部は、溶体移送容器15に設けた溶体受入ノズル37と嵌合して接続し、接続部を覆うシールカバー33が配設されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉を収容する建築物の高さを増す必要がなく、溶融炉本体内のダスト類や高温ガスの影響を受けにくい廃棄物溶融炉の熱膨張吸収構造及び熱膨張吸収方法を提供すること。
【解決手段】溶融炉本体1に上下2重シール式の廃棄物装入装置3を接続した廃棄物溶融炉において、廃棄物装入装置3の上シール弁3aと下シール弁3bとの間の中間ホッパー3cに伸縮管5を設け、この伸縮管によって溶融炉本体1の熱膨張を吸収する。 (もっと読む)


取鍋処理工程中の酸素及び窒素の混入を最小化して合金鉄を投入できる、吸酸及び吸窒が減少した合金鉄投入装置及び投入方法に関する。ホッパから合金鉄が供給されてこれを取鍋にまで投入し、上部、傾斜を有する中間及び下部に細分され、所定の中空を有する供給管と、前記供給管の前記中間に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入時に同時に流入する空気を第1不活性ガスによって遮断する不活性ガス遮断部と、前記供給管の前記下部の基端部に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入経路上に第2不活性ガスを吹き込む不活性ガス供給部と、前記供給管の下部外側の任意の1つの部位に、前記下部の軸方向に対してこれを包むように構成され、前記下部の終端部方向に第3不活性ガスを噴射する不活性ガス噴射部と、前記不活性ガス噴射部から前記供給管を包んで噴射される前記第3不活性ガスが前記供給管の終端部で拡散する拡散部と、を備える。
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【課題】本発明は、炉上のバンカ近傍でCOが検知されることがないようになる溶融金属溶製炉の副原料投入シュートからのガス漏れ防止方法及びガス漏れ防止装置を提供することを目的としている。
【解決手段】炉開口部を覆う排ガス回収用フードに連設され、バックファイアを防止する開閉式ゲートを有する副原料の投入シュートを備えた溶融金属溶製炉を用いて溶融金属を溶製するに際して、操業前の空炉状態にある溶融金属溶製炉を横倒し又は他所へ移動し、前記投入シュートの開閉式ゲートの設置位置の上流から、該投入シュート内に水を流し、堆積物を洗浄、除去するようにした。その結果、炉上のバンカ近傍でCOが検知されることがなくなった。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに要する作業時間を短縮化して稼動効率の向上が可能な還元鉄の製造設備を提供する。
【解決手段】回転式炉床炉12内で製造された還元鉄14を排出する還元鉄排出装置15を有する還元鉄の製造設備10において、還元鉄排出装置15は、還元鉄14を回転式炉床炉12の外部に送り出すスクリュー羽根50及びスクリュー羽根50が先側に取付けられ炉壁13に形成された開口部36を貫通して基側が外部に突出する回転軸51を備えた排出手段52と、回転軸51を支持する軸受53及び回転軸51の回転駆動手段55を積載して開口部36に対して往復動する移動台車56と、移動台車56を持ち上げる昇降架台59と、移動台車56に設けられ移動台車56と共に移動して開口部36の周囲に当接し回転軸51と共に開口部36を塞ぐシールプレート74とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱された原料を溶解炉に投入する際に,溶解炉内で発生した一酸化炭素等の排ガスの逆流を防止し,原料の投入動作及びを溶解炉の稼動状況を安定化させると共に,排ガスの回収効率を向上させる。
【解決手段】回転炉床炉2で加熱された高温還元鉄Mを溶解炉3に投入する際に,高温還元鉄Mを窒素で定常的にパージされている貯留機構4に一時的に貯留し,その後にフラップ弁45を閉じて貯留機構4を密閉してから,貯留機構4内の高温還元鉄Mを溶解炉3に投入するようにした。 (もっと読む)


【課題】スポンジチタン塊を溶解原料等の粒状のスポンジチタン製品とする配合過程における酸素含有量増加の抑止に効果的なホッパーとそれを用いた配合方法を提供する。
【解決手段】破砕整粒後のスポンジチタンを品質均一化のため混ぜ合わせる配合過程で用いられる保存用のホッパーであって、前記破砕整粒後のスポンジチタンの投入にともない当該ホッパー内で発生する上昇流を抑制する蓋を上部の投入口に開閉可能に有するホッパー、または上部の投入口に外気を遮断しかつ開閉できる蓋を有するホッパーである。さらに、これらのホッパーを用い、スポンジチタンを投入するとき以外は、上部の蓋を閉じ、ホッパー内で発生する上昇流を抑制し、または外気が直接ホッパー内のスポンジチタンに接しないようにするスポンジチタン粒の配合方法である。 (もっと読む)


【課題】ごみ処理炉の炉上部に配置されるごみ装入装置において、ごみ処理炉内にごみを平坦に装入することができるごみ装入装置を提供する。
【解決手段】ごみ処理炉1へ炉上部からごみを落下させて装入するためにごみ処理炉の炉上部に配置されるごみ装入装置において、ごみ受けホッパ2が炉心と同軸に炉内上部に配置され、ごみ受けホッパ2の下部に90度開閉可能な下部シール弁3が設けられ、下部シール弁3の真下にごみ処理炉1の口径の直径方向に垂直断面が三角形で且つ底面部が下側に位置する三角ビーム4が配置されるとともに、三角ビーム4の傾斜面に落下するごみを2方向に分ける分水嶺部4aが設けられ、三角ビーム4の下方に三角ビーム4を挟んで間隔をおいて並列に2本の可動羽根5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】溶解炉に還元鉄を少量ずつ投入でき、高温還元鉄に適用しても温度低下や酸化を防止することができるうえ、走行レールとして曲線部分を有する湾曲レールを使用してもスキップコンベアの傾斜を防止することができる還元鉄装入装置を提供する。
【解決手段】回転炉床炉1にて製造された高温還元鉄を溶解炉4に装入する還元鉄装入装置であって、前記回転炉床炉から還元鉄を受け入れて、走行レール3上をワイヤで牽引されるスキップコンベア2を有し、該スキップコンベアには、耐火物からなる内貼りが設けられていることを特徴とする還元鉄装入装置。 (もっと読む)


【課題】 金属のインゴットや再生材の溶解において、溶解時や溶湯保持時に生じる酸化物の生成を抑制し、製造品質及び歩留りを向上させること。
【解決手段】 炉蓋2を備えて密閉した坩堝4内に、該炉蓋2に穿設したインゴット溶解層孔5から挿入し、インゴット投入口シャッター10を備えて上方開放空間に対して密閉したインゴット溶解槽7と、インゴット投入機構21を内包し、インゴット投入口シャッター10の上方開放空間を覆って密閉した収容ケース13とで構成し、インゴット20を、あらかじめ減圧した収容ケース13から、外部に対して密閉されたインゴット溶解槽7に投入する。この結果インゴット溶解槽7では、大気と接触することなく溶解できるので、酸化物が発生する事はない。 (もっと読む)


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