説明

Fターム[4K056AA06]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 加熱目的からみた炉の種類 (1,435) | 取鍋、保熱炉又は貯溜炉 (90)

Fターム[4K056AA06]に分類される特許

81 - 90 / 90


【課題】撹拌羽根を用いる撹拌装置を備えたレードル内へ還元炉から出銑された粗フェロニッケル熔湯を装入後、脱硫剤を投入し該熔湯中のイオウをスラグ中に固定、除去して粗フェロニッケルを脱硫する方法において、前記レードル内において、撹拌羽根の設定位置を、該撹拌羽根の上端部が前記熔湯の表面より上部に出るように調整することを特徴とするフェロニッケルの脱硫方法を提供する。
【解決手段】前記レードル内において、撹拌羽根の設定位置は、該撹拌羽根の上端部が前記熔湯の表面より上部に出るように調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転する攪拌子を有する機械式攪拌装置を用いて溶融金属を精錬するに当たり、精錬剤を効率良く溶融金属中へ添加・分散させることができ、効率良く精錬を実施することのできる精錬方法を提供する。
【解決手段】 攪拌子4を有する機械式攪拌装置を用いて溶融金属3を精錬するに際し、前記攪拌子の回転角速度を精錬処理中に周期的に変更して溶融金属を攪拌する。この場合に、前記攪拌子の回転数Rに対する角速度の変化振動数Fの比である変速振動数比F/Rを、1以上とすること、前記攪拌子の回転制御をインバーターにより行うこと、及び、前記攪拌子の回転制御を、カムを用いて機械的に行うことなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の取鍋用集塵装置では、従来の取鍋用集塵装置では、装置全体が大型で高価なものになる。
【解決手段】台車2に装着された移動式集塵手段3と、移動式集塵手段3の吸込み口に一端が連通接続された伸縮式ダクトとしての蛇腹式ダクト4と、蛇腹式ダクト4の他端に装着された集塵フード5と、移動式集塵手段3に装着され集塵フード5を前記取鍋の受湯口の上方位置に移動させる移動手段6と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受鋼鍋内の流出スラグ量の定量化を行い、過剰投与となっている改質アルミ投与量のミニマム化を行う転炉スラグ流出量定量化方法、転炉の操業方法およびそれらの装置を提供することである。
【解決手段】転炉1で吹錬が終了した後、炉体を傾動して出鋼口2から溶鋼台車4上の受鋼鍋3へ、スラグ6が混入した溶鋼5を流し込んでいる出鋼状態を、可視カメラ7と赤外線カメラ8という2種類のカメラで撮像し、これら撮像された画像を用いて、スラグ流出量算出装置10では受鋼鍋3内のスラグ量の定量化および改質用アルミの投入量を決定などを行う。可視カメラ7は、出鋼流の流速算出用画像を取り込むためのカメラであり、赤外線カメラ8は、出鋼流のスラグとメタルの比率および溶鋼幅算出用画像を取り込むためのカメラである。 (もっと読む)


【課題】溶湯レベルを正確に測定することができ、かつ、低コストな非接触式の溶湯レベル測定装置を提案する。
【解決手段】一定距離以内にある物体(溶湯4)の存在を検知できる光学式センサ6と、溶湯保持炉1の炉蓋2に設けられ、光学式センサ6から発せられる入射光6a、及び、溶湯表面4aからの反射光6bが透過可能なセンサ用窓5と、前記光学式センサ6の高さ位置を調整するためのアクチュエータ7と、前記光学式センサ6の高さ位置を検出するための位置検出センサ8と、前記光学式センサ6及び位置検出センサ8の検出結果に基づいて溶湯レベルを算出するコントローラ9を具備する溶湯レベル測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】 信号ライン用のガイドシステム、温度及びあるいは濃度測定用の装置及び使用を提供することである。
【解決手段】 浸漬センサ1の浸漬端が溶融物容器3の横方向スクリーン2を貫いて溶融スチール4に浸漬される。浸漬センサ1の浸漬端位置には、酸化アルミニューム及びグラファイトの混合物から作製した外部保護シースが含まれる。冷却材の配合物が空気供給ライン6と水供給ライン7とを通して混合物として供給管8に導入される。混合物はこの供給管8を通して送られ、ガイドシステム9の、冷却材チャンバを画定する外側壁に配置した入口10を通して送られる。使用済みの冷却材は出口11を通してガイドシステム9から排出され得る。 (もっと読む)


【課題】 機械式攪拌装置を用いた脱硫において、溶銑中へ吹き込まれた粉状の脱硫剤が、インペラ羽根の下方に形成されるガス溜まりに捕捉されることなく、溶銑中へ効率的に分散されるようにする反応効率の高い溶銑の脱硫方法を提供する。
【解決手段】 鍋に装入した溶銑に、インペラ軸5を回転中心として回転する複数枚のインペラ羽根2を有する機械式攪拌装置を浸漬し、このインペラ軸を回転しながら溶銑を脱硫するに際し、粉状の脱硫剤7をインペラ軸の側壁に設けた吹き込み孔10から溶銑に略水平方向へ向けて吹き込む。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属中の粒子の検出及び測定に用いられる液体金属清浄度分析器(LiMCA)における電磁ノイズの拾得を低減するための方法及び装置を提供する。溶融金属中に挿入された第1の電極は、溶融金属中に挿入されている第2及び第3の電極とは電気的に絶縁されている。溶融金属及び粒子は、電気的な絶縁体中の通路を通って、第1の電極と第2及び第3の電極との間を通る。第2及び第3の電極は、第1の電極に対して、第2及び第3の電極に電流が供給されたときに、第1の電極と第2の電極との間に対称的な電流ループを形成するのに十分な形態を有している。電流はウルトラ・コンデンサから供給される。対称的な電流ループにおける電磁ノイズが検出され、電磁ノイズの増幅を低減するように逆方向に付加される。
(もっと読む)


本発明は銑鉄の滓を効率よく掻き出す方法及びその専用装置を提供した。アームの先端に取り付けられている2枚の熊手がそれぞれ銑鉄の液面に沿って回転する。上記2枚の熊手が徐々に近寄り、固体滓をかき集め又はそれを挟む。それから、上記2枚の熊手は上記アームに牽引され、バケットの縁あたりまで戻り、滓を掻き出す。滓の除去率は90%以上に達することができる。また、所要時間を3分以内とすることができる。又、掻き出す作業による鉄の損失も大幅減少し、鉄の損失率を0.1%以下に抑えることができる。
(もっと読む)


81 - 90 / 90