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Fターム[4K057WE05]の内容

Fターム[4K057WE05]に分類される特許

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【課題】アルミニウム材料の表面に陽極酸化皮膜形成工程とエッチング工程を繰返し行なって得られるテーパー構造を持つナノ構造体作製用型体において、その表面の場所による均一性を向上させることであり、更には、それから得られるナノ構造体の場所による均一性を向上させること。
【解決手段】アルミニウム材料の表面に、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で、テーパー形状を有するポアを形成するように、該アルミニウム材料の表面を陽極酸化処理する工程と該陽極酸化皮膜をエッチング処理する工程を繰り返し行って、テーパー形状を形成する型体の製造方法であって、該陽極酸化皮膜形成工程又は該エッチング工程の直前に、該アルミニウム材料の処理面の温度を、該陽極酸化処理温度又はエッチング処理温度の±5℃の範囲に調整する工程を含むナノ構造体作製用型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より低い抵抗値を実現できる負極集電体用の金属箔を提供する。
【解決手段】箔表面から裏面に至る貫通孔を複数有し、当該貫通孔の密度が1000個/cm以上である領域を有し、貫通孔の平均内径が100μm以下で、開口率が30%以下であり、2.0>[箔厚み(μm)/開口率(%)]>0.25である負極集電体用金属箔に係る。又貫通孔の密度が1000個/cm未満である領域をさらに含み、貫通孔の密度が1000個/cm以上である領域の面積が100mm2以上である負極集電体用金属箔に係る。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の種類や表面仕上げの種類を問わずにオーバーハング部を有するピットを形成することが可能であり、かつステンレス鋼板の耐食性を低下させない粗面化ステンレス鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】塩化第二鉄水溶液に酸化性化合物を溶解させた処理液にステンレス鋼板を浸漬して、ステンレス鋼板の表面に複数のピットを形成する。形成されたピットのうち60個数%以上のピットは、ピット開口部の径Dに対するピット内部の最大径Dの比率D/Dが1.05以上である。また、浸漬処理前の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDに対する浸漬処理後の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDの比率D/Dは、1.1以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法における最終焼鈍前の酸水溶液による処理と焼鈍条件に関する問題点を解決し、より優れたエッチング特性を有する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法等を提供する。
【解決手段】冷間圧延を施したアルミニウム材の表面を、酸水溶液に接触させ、その後の焼鈍を、450℃以上の一定の温度で保持する時間(x)と保持温度(y)との関係が、1.5時間≦x<8時間のとき450℃≦y≦580℃、8時間≦x<10時間のとき450℃≦y≦(660−10x)℃、10時間≦xのとき450℃≦y≦560℃を満たす条件で行う。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板表面に金属の残留量が著しく少なくマイグレーションの発生を防止する。
【解決手段】複数のエッチング工程によりプリント配線基板を製造するに際して、導電性金属層を選択的にエッチングして除去すると共に、基材金属層を形成するNi金属を溶解する第1処理液と接触させて除去し、第1処理液とは異なる化学組成を有し、且つ導電性金属に対するよりも基材金属層形成金属であるCrに対して高い選択性で作用する第2処理液と接触させて基材金属層に含有されるCrを不働態化し、かつ絶縁フィルム上に残存するCrを不働態化するとともに、、該配線パターンが形成されていない絶縁フィルムの表層面に残存する基材金属層を形成したいた不働態化されたCrを絶縁フィルム表層面と共に除去し、該配線パターンが形成された絶縁フィルムを、さらに、還元性を有する有機酸等を含有する還元性水溶液と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、クリーニングの間に腐食有益な効果を有する水溶性マグネシウム塩、水溶性カルシウム塩、およびグルコン酸塩を含む組成物に関する。本組成物は、ガラス、アルミニウム、またはスチールの腐食を減少させることができる。本発明はまた、これらの組成物を用いる方法に関する。
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【課題】可視発光が可能で膜厚の均一な多孔質シリコン膜とこの多孔質シリコン膜を簡便かつ再現性よく製造する製造方法とを提供する。また、この多孔質シリコン膜を用いた高発光効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】酸化還元電位が+0.4eV〜+1.5eVの範囲にある酸化剤を含有するフッ化水素酸(HF)水溶液を処理溶液として使用して、短時間(約1〜15分)の光照射により光アシストエッチングを実施し、シリコン結晶の表面に均一な膜厚の多孔質シリコン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 これまで溶融亜鉛めっき鋼材で得られなかった均一で良好な着色皮膜を生成させるための処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、溶融亜鉛めっき鋼材を苛性ソーダ、オルソ珪酸ソーダなどのアルカリ溶液およびグルコン酸ナトリウム、酒石酸、マロン酸などの有機酸を含む溶液で処理し、表面の酸化物除去を行い、次いで、硝酸、塩酸、硫酸、フッ素、フッ硝酸、フッ酸化合物などの酸化性酸およびグルコン酸ナトリウム、酒石酸、マロン酸などの有機酸を含む溶液に浸漬処理してエッチングを行い、硝酸、塩酸、硫酸などの酸化性酸を含む3価クロム酸水溶液および必要に応じて顔料、染料などの発色剤を含有する処理液に浸漬することにより、着色皮膜を得るものである。 (もっと読む)


本発明は、有用な層(1)が最初に犠牲層(2)によって基板を構成する層(3)に接続される方法に関するものである。犠牲層(2)をエッチングする前に、犠牲層(2)に接触する層の少なくとも一方の層の表面(4、5)の少なくとも一部をドープする。犠牲層(2)をエッチングした後で、表面(4、5)を表面エッチングして、そのドープした部分の粗さを増大させる。ドープする前に、有用な層(1)の一部にマスク(9)を被着させて、表面(4、5)のドープする領域およびドープしない領域の輪郭を設定する。これらの領域の一方により、表面エッチング段階の後でストッパが構成される。
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