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処理用洗剤を作成する方法は、黄銅顆粒をアセトンと混合するステップと、アセトン黄銅混合物内にカーボンナノチューブ材料、銀顆粒、黄鉄鉱顆粒、および銅顆粒を混合するステップと、残存する固体材料から液を濾過するステップとを含む。黄銅顆粒、銀顆粒、黄鉄鉱顆粒、カーボンナノチューブ材料、および銅顆粒などの材料を処理する方法は、材料を処理用洗剤内で洗浄するステップと、それに続く、材料を濾過し、乾燥させるステップとを含む。
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【課題】第2族元素の酸化物を簡便に電解する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第2族元素の酸化物の電解方法では、まず、第2族元素のイオンを吸蔵放出可能な負極と、第2族元素の酸化物及び安定なラジカル骨格(例えば2,2,6,6−テトラメチルピペリドキシルラジカル(TEMPOラジカル))を有する化合物を含む正極とを、非水系のイオン伝導体に離間して配置する。次に、正負極間に直流電圧を印加することにより正極中の第2族元素の酸化物を電解して負極上に析出させる。第2族元素の酸化物としては、酸化マグネシウムや酸化カルシウムなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 +2価の亜鉛イオンを含む水溶液から電解によって陰極上へ亜鉛を析出させる電解採取に用いられる陽極であって、酸素発生電位が低くかつ電解によるマンガン化合物の陽極上への析出を抑制することが可能な電解採取用陽極の提供を目的とし、また本発明は亜鉛の電解採取法であって、電解採取時にマンガン化合物が陽極に析出することを抑制することが可能な電解採取法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の電解採取用陽極は、非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層が導電性基体上に形成された亜鉛の電解採取用陽極である。また、本発明の電解採取法は、非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を導電性基体上に形成した電解採取用陽極を用いる亜鉛の電解採取法である。 (もっと読む)


【課題】 被処理物に含まれる所望の金属を容易に回収可能な金属回収装置を提供する。
【解決手段】 被処理物に含まれる金属を回収する金属回収装置1であって、電解槽10内に溶融塩mが貯留された状態で、陽極溶解用電極20及び中間電極40がそれぞれ陽極及び陰極として機能するように、陽極溶解用電極20と中間電極40との間に通電することにより、被処理物wに含まれる金属を溶融塩中に陽極溶出させ、通電終了後、中間電極40及び回収用電極30がそれぞれ陽極及び陰極として機能するように、中間電極40と回収用電極30との間に通電することにより、溶出した金属イオンを回収用電極30に金属または合金として析出させる。 (もっと読む)


【課題】電解銅粉製造の際に、リボンなどをわざわざアノードに取り付ける必要のない電解銅粉製造用アノード、並びに電解銅粉製造用電極を提供する。
【解決手段】 導電性材料からなり、全面を電着部とし得る電極板部2と、棹銅3とを備えた電解銅粉製造用電極1を提案すると共に、当該電解銅粉製造用電極1に、電気分解にて電気銅5を析出させてなる電解銅粉製造用アノード6を提案する。 (もっと読む)


【課題】種板のスプリングバック値を所望の一定値に維持することが可能な電解精製用種板の製造方法を提供する。
【解決手段】予め電解槽に給液する電解液の給液量と得られる種板のスプリングバック値との関係を求めておき、所望のスプリングバック値が得られるように電解液給液量を調節するものであり、前記関係が、銅濃度47±5g/l、硫酸濃度180±30g/l、膠120±60g/電着銅トン、アビトン30±15g/電着銅トン、チオ尿素60±30g/電着銅トンの電解液を用いた場合に、xを電解液級液量(l/min)と、yをスプリングバック値をYとしたときに、下記式により示されるものである。 y=1.24x +(21±5) (もっと読む)


一般に金属の電解精錬又は電解採取に使用される電解槽用の陰極アセンブリは、導電性懸吊棒と、その上端に沿って懸吊棒に取り付けられて接合部を画定する析出板とを有する。陰極アセンブリは更に保護被覆を含む。保護被覆は外側縁を有し、懸吊棒と析出板の上端の一部とを取り囲んで接合部を実質的に包み込み、かつ懸吊棒の端部を保護被覆の外側縁の外に露出させる。保護被覆の端の各々は、保護被覆と懸吊棒との間に実質的に連続的なシールを形成し、これにより少なくとも流体が保護被覆の内部に流入することを妨げるように配置された耐食性材料を含む。電解槽用陰極アセンブリの製造方法および使用方法も記述する。
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電気分解工程で使用するための不活性な陽極材料は、ルテニウム酸カルシウムを含む。[実際には、異なった化学量論が適用されてもよいが、この化合物の名目上の式はCaRuOであることに留意のこと]。 (もっと読む)


【課題】 パーマネントカソード方式の電解精製において、陰極板の両側縁に取り付けた絶縁材の内部で銅粒などの金属粒が陰極板に電着することを抑制でき、且つ絶縁材の取り外しが容易な方法を提供する。
【解決手段】 陰極板4の両側縁に絶縁材5を取り付ける際に、絶縁材5の下端が閉塞した陰極板装着溝6内に陰極板4を挿入保持した後、陰極板4の下端と絶縁材5の下端閉塞部との間隙からシリコーン系コーキング材7を注入する。その際、絶縁材5の陰極板装着溝6の陰極板4との隙間部のうち、下端部部分にのみシリコーン系コーキング材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】電着応力が大きな金属を含む酸性水溶液から該金属をカソード上に電着させて電解採取する際に、電解時に電着金属が自然剥離して落下することを防止し、電解後の分別作業においてカソードから電着金属を容易に剥ぎ取ることができる電解採取方法を提供する。
【解決手段】カソードと不溶性アノードを備えた電解槽を用いて、電着応力が大きな金属を含む酸性水溶液から該金属をカソード上に電着させて電解採取する方法であって、
下記(1)〜(3)の要件を満足するカソード用い、電解後に、貫通孔内部に形成された連結を切断してカソードから電着金属を分別することを特徴とする。
(1)カソード材質は、酸性水溶液中で耐食性に優れている。
(2)カソードの表面粗さが、5点標準粗さ(Rz)で表した値で10〜20μmになるように粗さ調整する。
(3)カソードの周辺部の少なくとも四隅に貫通孔を設け、電解時にカソード両面の電着金属の連結を図る。 (もっと読む)


【課題】陰極装入位置の調整作業において、簡便に極間距離を等間隔に調整可能な治具を提供し、種板の重量ばらつきを抑制する。
【解決手段】種板電解工程の電解槽において、所定の陽極間距離Cのもとに対向する2つの陽極12の間に陰極11を装入する際に、2つの陽極12の中間位置に陰極11を案内する調整治具20であって、治具本体19の下方に陰極ビームを挟み込むガイド部と、ガイド部の側方位置に陽極12に接するアーム部21とを形成するとともに、ガイド部の中心位置からアーム部21の外側面までの距離D、またはガイド部の中心位置からアーム部21の外側に取付けたアタッチメント22の外側面までの距離Dを陽極間距離Cの1/2に設定する。 (もっと読む)


【課題】鉛電解精製で使用されるアノードの鋳造工程において、一定の重量で、かつ垂直性に優れた鉛電解アノードの鋳造方法を提供する。
【解決手段】鉛電解精製で使用されるアノード12の鋳造工程において、アノード鋳型4に鋳込まれた粗鉛10の熔湯11の湯面レベルをレーザー変位センサ5により測定することによって、熔湯11の鋳込み量を求め、アノード鋳型4に鋳込まれアノード12となる粗鉛10の鋳込み量を調整するとともに、鋳込み後の冷却工程終了後に、アノード鋳型4内のアノード12の表面温度を測定し、測定した表面温度の変化に応じて、アノード鋳型4内のアノード12およびアノード鋳型4に対する冷却水の水量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ用の特殊形状電気ニッケルの電解採取に用いるカソードについて、絶縁物でのマスキングにより形成する電着部が縮小ないし変形することを防止し、電着部の特殊形状を維持することができる方法を提供する。
【解決手段】 マスキングのためカソード母板に塗布する絶縁物として一液性エポキシ樹脂を使用し、塗布時の動粘度を外気温にかかわらず10000〜30000cStに保持する。更に具体的には、一液性エポキシ樹脂の樹脂温度Yを、外気温Xに対しY=−0.82X+48.27の関係を満たすように予熱し、予熱直後〜1時間の間にカソード母板に塗布する。 (もっと読む)


鉄の水素過電圧より高い水素過電圧を有するカソードを備え、そして約2未満のpHを有するカソード液を含む、カソード区画と、アノードを備え、そしてアノード液を含むアノード区画と、陰イオンの通過を可能にするセパレーターと、を含む電解槽中で鉄分の豊富な金属塩化物の溶液中で電解すること、(この電解ステップは、電解槽の非アノード区画中で鉄分の豊富な金属塩化物の溶液を循環させること、それによって鉄をカソードで電着させること、および塩素ガスをアノードで発生させること、そして鉄を使い果たした溶液を残すこと、を含む)を含む鉄分の豊富な金属塩化物の溶液からの金属鉄および塩素ガスの同時回収のための電気化学的方法。鉄分の豊富な金属塩化物の溶液は、炭塩素化の廃棄物、使用済みの酸の浸出液または酸洗い液に由来することができる。
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【課題】還元された金属がデンドライト(樹枝)状に成長することなく、粒子を大量に製造する場合に、粒子が肥大化することがなく、粒状でナノサイズの金属微粒子を効率よく製造することができる金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機物分散媒を含む導電性水溶液中で、製造対象の金属からなる陽極と、互いに電気的に絶縁された白金針状電極からなる陰極を通電して、金属微粒子を製造する、金属微粒子の製造方法である。白金針状電極は、例えば、最大長さが1μm以下となるように互いに絶縁された複数の白金突起である。
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本発明は、カルシウム、バリウム、及びストロンチウムからなる群より選択される一の要素を0%より多く含み、0.005〜0.300 %のコバルトを含む、鉛-スズ合金に関する。かかる合金は、金属、特に銅を硫酸溶液から電解採取するのに用いられるアノードに適した合金である。本発明は、金属を電解採取するためのアノードに用いられる常套の鉛-カルシウム-スズ合金にコバルトを添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】銅電解精製において、貴金属及びSnを高濃度に含有したアノードにおいて、不働態化現象を防止し、電解液への浮遊スライムの形成を抑制して、高純度な電気銅を製造するとともに、高貴金属品位の銅殿物を得る方法を提供する。
【解決手段】 銅、及び金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム(以下、貴金属と記す)の内少なくとも一種類以上の貴金属を含有する銅、貴金属スクラップ原料を溶融処理、精製して得られた貴金属品位の高いアノードを用いての銅電解精製において、アノード中Sn品位が0.33mass%以下とし、カソード電流密度(以下、電流密度と記す)を200A/m以下とすることにより、浮遊スライムの発生が無く、更に不働態化することなく電解できる銅の電解精製方法。 (もっと読む)


【課題】電着金属が電着する面積を減少させることなく,被覆部材が電極から剥がれにくい構造にすることが可能な,金属電解製錬用の電極を提供する。
【解決手段】金属電解製錬において使用される電極1において,電極本体2の縁部2c,2dに,電極本体2の表面2a側と裏面2b側との間で貫通する貫通孔11を設けた。この貫通孔11内に挿入材12を備えた。そして,電極本体2の縁部2c,2dを覆う被覆部材5と挿入材12とが,電極本体2の表面2a側及び裏面2b側において,互いに接合されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属の電解採取において、通電停止時に非電導性物質が陽極の一部に偏って析出し、通電再開時に非伝導性物質が析出していない部分の電流集中によりデンドライトが発生し、ショート事故が発生する危険がある。このショート事故を防止する方法を提供する。
【解決手段】陽極12と陰極13を金属イオンを溶解した電解液15に浸漬し通電して陰極13に金属を析出させて採取する際に、陽極12のみを電解液15に浸漬した際の電解液面16aより下方に位置する陽極表面のみに陽極物質14を被覆する。 (もっと読む)


【課題】電解銅粉製造に用いられるアノード用電気銅を製造するのに好適なパーマネントカソード、該カソードにより得られる電解銅粉製造に用いられるアノード用電気銅、及び該アノード用電気銅を用いた電解銅粉製造方法を提供する。
【解決手段】極板上部であり、かつ銅析出部である部位に少なくとも2箇所以上の非電析孔2を有する銅電解精錬用のパーマネントカソード1。銅電解精錬プロセスに、上記パーマネントカソード1を用いることで得られる、非電析孔を有す電解銅粉製造用電気銅アノード。上記非電析孔を有す電解銅粉製造用電気銅アノードと電解用導電ブスバー間を懸吊用かつ導電用の治具で保持・接続することを特徴とする電解銅粉の製造方法。 (もっと読む)


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