説明

Fターム[4K058FA10]の内容

金属の電解製造 (5,509) | 他の技術、操作、装置 (429) | 電極の製造 (80) | 修正など (14)

Fターム[4K058FA10]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】 パーマネントカソードの歪を、表面の平滑性を損なうことなく、短時間で効率よく修正することができる歪修正装置を提供する。
【解決手段】 固定壁2aの上部に設けたハンガー部2b、2bにカソードビーム1aを懸架して、歪の凸部が表面側になるようにパーマネントカソード1を懸垂する懸垂手段2と、そのパーマネントカソード1に歪の凸部側から静荷重を加える押込手段3と、押込手段3の先端部に設けた棒状の押当部材4と、固定壁2aの少なくとも2箇所に取り付けたパーマネントカソード1を受け止める棒状の受止部材5、5と、パーマネントカソード1の裏面側に設置したパーマネントカソード1との距離測定装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】アノードを加工することなく、アノードを適切な状態で支持することが可能なインシュレータを提供する。
【解決手段】アノード20の一方の耳部26aの支持面126aに対してZ軸方向(鉛直方向)下側から接触してアノードの自重を支持するアノード接触支持部52が、アノード20の自重を支持した状態で、支持面126aのXY面(水平面)に対する角度を、支持面126aのX’Y’面に対する傾斜角と同一の角度に維持する。これにより、アノード接触支持部52は、アノードの自重を支持した状態で、アノードを鉛直方向に平行な状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】Vグルーブの良否の判定を高精度に行うことが可能な陰極板のVグルーブ管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】電解精製によって金属を表面に電着させて電着金属が形成され、該電着金属が底部に形成されたVグルーブを中心にして剥取装置103によって二分割に剥離される陰極板1の溝の深さをVグルーブ管理システム200によって管理する。Vグルーブ管理システム200は、剥取装置103によって電着金属2が剥離され、且つ第二の移載装置35bへ搬送される過程で陰極板1のVグルーブ7の溝の深さを測定する変位センサ21、及び変位センサ21による測定値D,Dと設定値Dとを比較することによって溝が浅くなった陰極板1をリジェクトコンベア8へ抜き出す処理を実行する制御装置30とを備と共に、この処理を陰極板1の全数に対して実施する。 (もっと読む)


【課題】アノードの垂直性の矯正の自動化を図り、垂直性の矯正に要する時間を短縮できるようにしたアノードの垂直性矯正方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属(銅)の電解精製に用いられるアノードの垂直性を矯正するアノードの垂直性矯正装置1は、アノードの垂直性に関するデータを測定する垂直性測定装置30、及びアノードの耳部2eが載置された耳受け部15をプレスすることにより電解槽に懸垂支持される耳部2eの裏面の角度を矯正する耳垂直プレス機10を備える。制御部40は、垂直性測定装置30による測定データに基づいて耳受け部15の角度を駆動機構20のパルスモータ21を駆動し、レバーアーム16を介して耳受け部15を回動させることにより、耳部2eは垂直性が矯正される角度になるように調整される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ容易に、使用により減肉、腐食した不良カソード板からのカソード板を製造する方法、及び該カソード板を製造する方法により得られたカソード板、並びに該カソード板を用いた金属電解精錬方法の提供。
【解決手段】金属電解精錬に用いられるカソード板31であって、使用により、前記カソード板31の電解液に浸漬しない非浸漬部の少なくとも一部の厚みが、電解液に浸漬する浸漬部の厚みより薄くなっており、前記非浸漬部の横方向の少なくとも一端が、前記カソード板31の材料で補修されているカソード板である。 (もっと読む)


【課題】陰極板の懸垂性の測定時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】陰極板2の懸垂性測定装置1は、電解精錬用の陰極板2を吊す懸吊部3と、懸吊部3に吊されて振れた状態の陰極板2までの距離を非接触で計測する第1距離センサ5a乃至第12距離センサ5lと、第1距離センサ5a乃至第12距離センサ5lにより計測された陰極板2までの距離に基づいて、静止状態の陰極板2の仮想位置を推定し、陰極板2の懸垂性を算出する制御装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ライン中に垂直性の悪い電解精製用陽極板を搬送から電解精製に至る一連のラインの中で垂直性の検査を行い、さらに垂直性の悪いものは自動的に排除する電解精製用陽極板の垂直性検査装置及び垂直性検査方法を提供する。
【解決手段】昇降コンベアによって水平方向から垂直方向へ搬送される懸垂状態の電解精製用陽極板3と正対する位置である測定位置に配置され、電解精製用陽極板3の表面からの水平距離を少なくとも左右の2ヶ所においてそれぞれ上下の2点を非接触で計測する距離測定手段10と、左右の2ヶ所における上下方向の測定距離の差に基づいて垂直性の良又は不良検出する垂直性検出手段30を備えて構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非鉄金属の電解精製または電解採取工程での繰り返し使用により発生したパーマネントカソードの歪を、カソード面の平滑性を損なうことなく充分に修正することが可能な歪修正装置を提供する。
【解決手段】 パーマネントカソード1の歪を修正する歪修正装置は、パーマネントカソード1を懸垂するホイストクレーン2などの懸垂手段と、懸垂した状態のパーマネントカソード1のカソード面に対して略垂直に押し込むように歪の凸部側から静荷重を加える油圧シリンダ3などの押込手段と、静荷重が加えられるカソード面の裏側から少なくとも2箇所でパーマネントカソード1を受け止める棒状部材4などの受止手段とを備えている。パーマネントカソード1および押込手段の少なくとも一方は、カソード面に対して縦方向および横方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 カソード母板の両側縁部に挿着されているエッジストリップを、簡単に且つ再利用可能な状態で取り外すことができる装置を提供する。
【解決手段】
エッジストリップの取り外し装置は、母板本体10を載置してビーム部11と直角方向に移動可能に設けた母板受け台30と、母板本体10の開口部12に挿入される母板受け台30の母板固定爪31と、カソード母板10の両側縁部に挿着されたエッジストリップ20を載置するエッジストリップ受け具33と、上下動可能又は回動可能に設けられ、エッジストリップ20を上から押さえるためのエッジストリップ押さえ具32と、ビーム部11と並行方向に移動可能に設けられ、母板本体10を跨いでビーム部11とエッジストリップ20の間に挿入されるエッジストリップズレ止め具34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱銅板を、人手を要することなく、積載しうる装置の提案する。
【解決手段】積載設備は脱銅板傾転装置とビーム抜き取り装置とからなる。脱銅板傾転装置は、脱銅板のビームの両端を懸吊して移送しうるように設けられた1対のチェンを有する投入コンベアと、投入コンベアの送り側が帰り側に反転する付近に、脱銅板のビームを受け取り、脱銅板を傾転させるための傾転アームと、傾転アームに、傾転アームが傾転したときに脱銅板が略傾転アームと略平行な位置に保持されるように設けられた落下シャッタとからなり、ビーム抜き取り装置は、傾転アームが傾転され、落下シャッタが開けられたときに脱銅板受ける昇降リフターと、昇降リフター上の脱銅板を上から抑える脱銅板押さえと、昇降リフター上の脱銅板の吊り手が保持されるように設けられた吊り手ビーム受けと、吊り手ビーム受け上の吊り手を脱銅板本体側に押しつける吊り手つぶし具と、ビームを把持し抜き取るためのビーム抜きからなる。 (もっと読む)


【課題】電解銅粉製造の際に、リボンなどをわざわざアノードに取り付ける必要のない電解銅粉製造用アノード、並びに電解銅粉製造用電極を提供する。
【解決手段】 導電性材料からなり、全面を電着部とし得る電極板部2と、棹銅3とを備えた電解銅粉製造用電極1を提案すると共に、当該電解銅粉製造用電極1に、電気分解にて電気銅5を析出させてなる電解銅粉製造用アノード6を提案する。 (もっと読む)


【課題】電解法により製造される銅の種板において、その電着面が垂直性良好に形成され、製品となる電気銅の品質及び生産性を向上させることができる銅の種板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】電解槽内に装入され、その電着面4に銅が電着させられる銅の種板10であって、前記種板10は、前記電着面4を有する種板本体1を備えており、前記種板本体1は、電解法によって製造され、前記種板本体1の板厚tが、1.4mm以上1.8mm以下とされており、前記電着面4の垂直性が、0mm/m2以上7mm/m2以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電着銅板の陰極板からの剥離が悪化する前に、カソード板のVグルーブ深さを管理し、好ましい陰極板の剥離効率を提供することである。
【解決手段】 パーマネントカソード板から電着銅を剥離する際に、剥離機のフラッピング回数を測定することにより、カソード板底辺部のVグルーブの加工修理時期を判定することができるカソード板のVグルーブ管理方法。 (もっと読む)


本発明は電解法で使用されるアルミニウム電極支持体バーに良好な接触面を作る方法に関するものである。本方法では、支持体バーを連続バーとして作成し、導電性の高い層をその端部に形成する。導電性の高い層には、支持体バーと金属結合を形成させ、これは例えば溶射コーティングにより作成可能である。また本発明は、端部が導電性の高い材料でコーティングされている電極支持体バーに関するものである。
(もっと読む)


1 - 14 / 14