説明

Fターム[4K062FA03]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 対象物 (1,012) | 車両 (33)

Fターム[4K062FA03]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】 ブレーキキャリパーに対する防食表面処理について、クロムメッキに代わる技術として、ブレーキキャリパーの防食方法、防食層付きブレーキキャリパーおよび防食用フィルムを提供する。
【解決手段】 ブレーキキャリパー(10)の構成部品の表面に防食層を形成し、その防食層は、防食用フィルム(40)を含んで形成し、その防食用フィルム(40)は、ブレーキキャリパー(10)の構成部品の表面側に位置させて固着させる。前記の防食用フィルム(40)の固着後に、粉体塗装(50)を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットの打ち込みに、そのリベット接合部に予め塗布される接着剤のパネル端縁からのはみ出しを防止する。
【解決手段】アルミニウム製のルーフパネル1のフランジ部1aとスチール製のボデーサイドパネル2のフランジ部2aとのセルフピアスリベットRによる接合部において、フランジ部1aの端縁e近傍に円形閉ループ状の軌跡をもって接着剤B1を連続的に塗布して、複数のループ状の接着剤ビードB1が略眼鏡状に且つ直列に並んだ所定幅寸法の接着剤層10を予め形成する。接着剤ビードB1のループ径はセルフピアスリベットRの打ち込み時の加圧領域Qよりも大きくし、なお且つ打ち込み完了後のセルフピアスリベットRと接触しない大きさとする。 (もっと読む)


モノマーの構成単位として、20〜70重量%の窒素複素環含有モノマーと、10〜50重量%の酸性基含有モノマーと、10〜50重量%のビニル芳香族モノマーと、必要に応じて0〜25重量%の他のモノマーを有するコポリマーを使用して、金属表面に腐食制御塗膜を形成する方法、特に一体的前処理層または大気腐食制御用塗膜を形成する方法。
上記組成のコポリマー、および腐食制御塗膜を形成するための配合物。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン等の内燃機関の冷却系統に好適に使用されるマグネシウム又はマグネシウム合金の腐食を効果的に抑制することができる不凍液/冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】含硫アルコール又は含硫フェノールを含有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】塩化物イオン濃度の高い濃厚塩化物環境下においても優れた長期耐久性を示し、再塗装まで塗装寿命を大幅に延長できる樹脂被覆鋼材を提供する。
【解決手段】表面粗さRzが30〜100μmの構造用鋼材の表面または鋼材上に生成している錆層の上に、Sn2+イオンを含有するpH3以下の酸性水溶液を塗布して金属Sn換算付着量が15〜400mg/m2のSn含有層を形成し、その上に乾燥膜厚が20μm以上の防食用の樹脂被覆(塗装またはライニング)を行う。 (もっと読む)


本発明は、自動車またはトラック車体が車両組み立て工場におけるように組み立てラインに沿って搬送されているときに防錆性アイオノマーコーティング組成物で、自動車もしくはトラック車体、またはそれらの部品をコートする方法に関する。本発明の方法は、車両組み立て工場で現在用いられている電着下塗法の代替として用いられる。
(もっと読む)


本発明は、腐食性材料部材を腐食から保護し且つ摩耗および摩擦からは一定程度まで保護することを意図する薄膜を含む被覆であって、該被覆は、本質的に、ケイ素、炭素、水素および窒素を含有し、これらの成分は、ERDA技術により測定された水素の原子濃度が20±5原子%であり、ラザーフォード後方散乱(RBS)技術により測定されたケイ素の原子濃度が15〜28原子%であり、窒素および炭素の原子含有量の比率(N/C)が0.9より大きく、前記材料の硬度は2100daN/mm2以下であるように配合される被覆に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチタン及び又は一つのジルコニウム化合物(結合剤100重量%に対して少なくとも0.5重量%)、少なくとも一つの有機官能性シラン、特にモノシラン、及び溶媒を含む結合剤に関する。本発明は、結合剤がその溶媒に不溶である少なくとも一つのフッ素化ポリマーを含むことを特徴としている。また、本発明は、この結合剤を用いて精製される腐食防止剤及び溶接可能な腐食防止剤、さらには、この腐食防止剤でコーティングされた被加工物に関する。 (もっと読む)


【課題】
廃車のリサイクル処理方法に係り、更に詳しくは廃車を丸ごと低価格、無公害でリサイクル処理する方法に関する。
【解決手段】
廃車からエンジン、マフラー等の鉄部品、非鉄金属部品、蓄電池、電装品、タイヤ、ガラス等の有価部品を取り外した廃車ボディを、過熱水蒸気雰囲気下、300℃以上の温度に加熱して該ボディの塗装を剥離して、400℃以上の温度で、該ボディの鉄表面に過熱水蒸気を反応させて黒色の防錆皮膜を形成することを特徴とする。
上記廃車ボディを200〜550℃に過熱水蒸気で加熱して該廃車ボディの樹脂類を熱分解して、気散させることを特徴とする。また上記廃車ボディの有機物を350〜700℃に過熱水蒸気で加熱して炭化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属材を水洗等処理する場合において、該水処理後の金属材に付着した水分の除去と防錆処理を1工程で行うことのできる、水切り兼用の防錆添加剤および防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】 下記1),2)および3)に規定される成分を含む水切り兼用の防錆添加剤、およびこれを基油に配合した防錆油組成物を開示する。
1)炭素数4〜20の脂肪酸および/または酸化ワックス、
2)炭素数4〜18の脂肪族アミン、
3)炭素数8〜24の飽和または不飽和アルキル基(水酸基を1つ以上有するものを含む)を有する有機リン酸エステルのナトリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩、脂肪族アミン塩、および、酸化ワックスのマグネシウム塩、カルシウム塩、バリウム塩、脂肪族アミン塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種。 (もっと読む)


【課題】 車体の足回り部品、車体の袋構造部、板合わせ部等に対する防錆要求品質や作業品質を満足する性能を備え、揮発する有機溶剤を10mass%以下にした環境にやさしい防錆組成物を提供する。
【解決手段】 ヨウ素価130以上の油脂類を熱重合させた重合油類から選ばれた少なくとも1種の加熱重合乾性油を組成物全体に対して5〜60重量%と、天然ワックス類及び合成ワックス類から選ばれた少なくとも1種のワックス類、及び/又は、スルフォン酸塩類、カルボン酸塩類、脂肪酸エステル類、アミン塩類、酸化パラフィン塩類、酸化ワックス塩類の中から選ばれた少なくとも1種の防錆添加剤類を組成物全体に対して1〜50重量%とを、鉱物油系潤滑油基油類、合成潤滑油基材、液状飽和炭化水素混合物、植物油系半乾性油類及び植物油系不乾性油類から選ばれた少なくとも1種の溶媒により溶解又は分散させる。
(もっと読む)


【課題】アルキル化されたPANA及びDPA組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アルキル化されたN−α−ナフチル−N−フェニルアミン(PANA)とアルキル化されたジフェニルアミン(DPA)との混合物を含む組成物、PANA又はPANAとDPAとの混合物をアルケンを用いてアルキル化することにより得られる生成物並びにPANA又はPANAとDPAとの混合物をアルケンを用いてアルキル化する方法に関するものである。本発明の組成物は、従来の試験方法により示され得る顕著な酸化防止活性を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基複合材料からなる第1部材、及び鉄鋼材料からなる第2部材の異種金属間における接触腐食を防止して、それらの耐久性及び信頼性の向上を図ることのできる異種金属接触腐食の防止構造を提供する。
【解決手段】異種金属接触腐食の防止構造は、ディスクロータ11、ハブ12、ホイール13、メッキ層14、ボルト15及びナット16を備えている。ディスクロータ11とハブ12との間にはZn−Al−Mg合金のメッキ層14が介在されている。メッキ層14により、ディスクロータ11及びハブ12間に流れる接触腐食電流が長期に渡って安定すると共に、その接触腐食電流が小さなものとなる。従って、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食の進行速度が遅くなり、その接触腐食が進行しにくくなるため、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食が効果的に防止される。 (もっと読む)


21 - 33 / 33