説明

Fターム[4K063FA09]の内容

Fターム[4K063FA09]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】発熱体の断線等を抑制し、発熱体の自重等による保持体の変形を抑制できる形状を提供する。
【解決手段】加熱室内に設けられ、基板を処理する処理室と、加熱室内を加熱する加熱装置と、を有し、加熱装置は、上下端のそれぞれに山部42aと谷部42bとが複数連なるように形成され、両端が固定される発熱体42と、加熱室の一部を構成し、前記発熱体42の外周に設けられる断熱体33と、該断熱体33に固定され、前記発熱体42を保持する保持体41と、を備え、前記発熱体42の山部42aの少なくとも一部が前記断熱体33側に折り曲げられ、前記断熱体33は、前記発熱体42の谷部42aに相対する部分が前記発熱体42側に向って突き出され、前記保持体41を支持する突出部51を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱能力を効果的に高めることのできる金属ストリップの横型連続焼鈍炉を提供する。
【解決手段】金属ストリップ20の横型連続焼鈍炉10において、加熱室12の上部にセラミックスから成る支持板36を横設して、支持板36の上面に電熱線から成る電気ヒータ44Cを横向きに寝た状態且つ波打形状をなす状態に設置し、電気ヒータ44Cで加熱された支持板36からの輻射熱を、下方を通過する金属ストリップ20に当てて加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】作動温度においても均一に放熱し、応力のないヒーターエレメントを提供する。
【解決手段】本発明のヒーターエレメントは、連続的な平面状の帯状体と、複数の取り付け要素と、を備える。連続的な帯状体の第1の端部から第2の端部までの経路は、曲がりくねっており、複数の繰り返しのサイクルを備え、各繰り返しのサイクルは、複数の第1の直線状の部分と、複数の第2の直線状の部分と、複数の丸みをつけた部分と、を備える。第1の直線状の部分の長さは、第2の直線状の部分の長さよりも長く、曲がりくねった経路のうちの1つのサイクルの角度の合計は、360度よりも大きい。このヒーターエレメントは、例えば半導体処理装置用のヒーター組立体に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】炉内の清掃作業等の煩雑な後処理の追加やランニングコストの増加を招くことなく、開口部の開放時に低温の雰囲気の流入によるシャッタの内側面への昇華物の付着を抑制でき、処理基板の汚損を未然に防止できるようにする。
【解決手段】複数のシャッタ部材2のそれぞれの背面に、ヒータ4を装着した。ヒータ4は、ヒータ素線41が埋設又は取り付けられた絶縁板42の両面をマイカ等の耐熱性を有する絶縁材料43,44で被覆して構成されている。ヒータ4は、シャッタ部材2の背面に、例えばネジ止めされる。ヒータ4は、例えば150℃程度の温度以上に発熱する容量があればよい。 (もっと読む)


【課題】発熱体の給電端子との接続部における熱ロスを低減することができるヒーターユニット及び熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態に係るヒーターユニットHUaは、発熱体Haと、給電端子20と、中間体40とを具備する。給電端子20は、金属材料でなり、発熱体Haへ電力を供給する。中間体40は、炭素系材料でなり、発熱体Haと給電端子20との間に接続されている。中間体40は、発熱体Haと給電端子20との間を断熱する機能を有する。このため、給電端子20が冷却操作されているような場合においても、発熱体Haの熱ロスを抑制することが可能となる。したがって、上記ヒーターユニットHUaによれば、発熱体Haの給電端子20との接続部における温度低下を防止して、均熱性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉においては、蛇行状ヒータエレメントの湾曲部を炉壁用断熱材に固定しているため、加熱中のヒータエレメントの膨脹及び冷却中の収縮による歪みがヒータエレメントに蓄積し、そのため長期亘って使用しているとヒータエレメントがこれを配置した溝内から飛び出したり、ヒータエレメント同士が接触したり、ヒータエレメントが炉内の被加熱物に接触したり、熱疲労によりヒータエレメントが破断してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の高温用加熱炉は、炉壁用断熱材と、この断熱材の炉芯側面に上下方向に互いに離間して多段に配置した、夫々上下端で蛇行状に折れ曲がるヒータエレメントと、上記各段のヒータエレメントの左右に隣接する直線部分を互いに連結する、上記断熱材に固定されていない耐熱・絶縁性スペーサと、上記各段のヒータエレメントを吊下する固定具とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉においては、蛇行状ヒータエレメントの湾曲部を炉壁用断熱材に固定しているため、加熱中のヒータエレメントの膨脹及び冷却中の収縮による歪みがヒータエレメントに蓄積し、そのため長期亘って使用しているとヒータエレメントがこれを配置した溝内から飛び出したり、ヒータエレメント同士が接触したり、ヒータエレメントが炉内の被加熱物に接触したり、熱疲労によりヒータエレメントが破断してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の高温用加熱炉は、炉壁用断熱材と、この断熱材の炉芯側面に上下方向に互いに離間して多段に配置した、夫々上下端で蛇行状に折れ曲がるヒータエレメントと、上下に隣接する上記ヒータエレメントの互いに対向する蛇行部分を連結する、上記断熱材に固定されていない耐熱・絶縁性フックと、上記ヒータエレメントの最上段のものを吊下する手段とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御に対して良好な応答性を有し、また、熱処理装置の立上げや立下げ時間の短縮が可能であり、しかも、装置重量の軽量化を可能とした熱処理装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板用熱処理装置Aは、炉体内部に通電により発熱可能としたヒータ装置32を所定間隔を空けながら多段に配設している。前記ヒータは、0.01〜1mmの厚みを有する薄膜状のシート体で、発熱体をサンドイッチ状に挟持して形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉内の焼成雰囲気を安定化させることができる焼成炉を提供する。
【解決手段】 焼成炉1は、セラミック電子部品2を焼成するための焼成空間Sを形成する炉体3を備えている。炉体3内には、焼成空間Sを加熱するための複数本の直線棒状の焼成用ヒーター7が設けられている。各焼成用ヒーター7は、焼成空間Sから隔離するように保護配管8内に収容されている。炉体3には、各保護配管8内に充填用ガスを導入するためのガス流路10と、充填用ガスを炉体3外に排出するためのガス流路12とが設けられている。充填用ガスは、セラミック電子部品2の焼成時に焼成空間Sに存在するガス及び焼成用ヒーター7に対して非反応性を有するガスである。ガス導入口11には外部配管14が接続され、ガス排出口13には外部配管15が接続されている。充填用ガスは、外部配管14及びガス流路10を通って各保護配管8内に供給される。 (もっと読む)


1 - 9 / 9