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Fターム[4K063FA25]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 炉内又は炉に付設する電気加熱要素の配置 (862) | 抵抗加熱に関するもの (359) | 電源及び給電設備に関するもの (11)

Fターム[4K063FA25]に分類される特許

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【課題】被加熱物に放射する熱の分布の均一性を確保しつつ、より高い温度で加熱できる加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の棒状の赤外線ランプ11が平面上に平行に配置され、この赤外線ランプ11が配置される平面と対向する平面上に複数の棒状の赤外線ランプ12が平行に配置されており、各赤外線ランプ11,12には、長手方向に等間隔に配置され、電気的に直列に接続された複数の同一長さの発熱部が含まれ、当該赤外線ランプ11,12が配置される平面に対して垂直な向から見た平面視において、当該赤外線ランプ11,12に含まれる複数の発熱部が規則的なパターンを構成し、平面上に均一に分布する。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉の連続稼働時間を飛躍的に長くするとともに、漏電の危険性を低下させることのできる熱処理炉用のヒータ回路を提供する。
【解決手段】ヒータ回路10を、n個のリレー12と(nは、2あるいは2よりも大きい整数)、各リレー12のそれぞれに電気的に接続されたn個のヒータ14と、熱処理炉30の内部温度に応じて、ヒータ稼働基準サイクルタイムAをn等分した時間をヒータ個別稼働サイクルタイムBとしたときにおける「ヒータ個別稼働サイクルタイムB×(n−1)」の時間内で、各ヒータ14が稼働するヒータ個別稼働時間Cを決定してヒータ個別稼働時間信号S3を出力する温度調節回路16と、ヒータ個別稼働時間信号S3を受け、各リレー12に対してヒータ個別稼働サイクルタイムBを空けて順にヒータ個別稼働時間Cだけヒータオン信号HSを出力するオン信号出力回路18とで構成することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧・電流・電力の各実効値を正確に把握し得、運転の制御性向上を図り得ると共に、電気回路におけるスイッチング素子の配置箇所の自由度を増し、コストダウンはもとより、プラント毎に異なる個別の要求にも柔軟に対応し得る電気溶融炉を提供する。
【解決手段】主電極用点弧状態判定回路46からの情報に基づき主電極用スイッチング素子が点弧状態にある間だけa側に切り換えられて主電極5間の電圧の瞬時値を出力する切換器47を乗算器19の入力側に設けて主電極用電圧実効値計算回路18を構成すると共に、
底部電極用点弧状態判定回路48からの情報に基づき底部電極用スイッチング素子が点弧状態にある間だけa側に切り換えられて底部電極6と主電極5の一方との間の電圧の瞬時値を出力する切換器49を乗算器24の入力側に設けて底部電極用電圧実効値計算回路23を構成する。 (もっと読む)


【課題】溶融槽の流下口から被溶融物を排出する際に、溶融槽内部に局部的な低温部が発生して加熱温度が不均一になるのを防止し、堆積物を生じることなく被溶融物が安定して排出されるようにする。
【解決手段】非供用側電極3をトランス6に接続する第1導電路9と、供用側電極4をトランス6に接続する供用導電路10と、底部電極5と第1導電路9とを接続する第2導電路11とを設け、更に、第1導電路9にサイリスタ12を設けると共に、第2導電路11にサイリスタ13を設け、溶融槽1内の被溶融物Gを溶融させて流下口2から排出する際に、サイリスタ12,13により第1導電路9と第2導電路11に対する給電を排他的に交互に切替制御して溶融槽1内部の加熱温度を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱電素子からなる熱電モジュールを備えた熱処理装置のエネルギー効率を向上可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱源3を有する熱処理装置1であって、熱源3からの輻射線Lの少なくとも一部を反射する反射部20と、前記反射部20が前記輻射線Lの一部を吸収することによって発生する熱を電力に変換する熱電モジュール9とを備える。さらには、前記熱電モジュール9は、前記熱源2及び前記反射部20を収納する水冷ジャケット2と前記反射部20との間に設置される。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式灰溶融炉の立ち上げの初期から操作員の手動操作を必要としないで自動的に制御すること可能にした電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炉内に装入された電極に通電して灰を溶融する電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法であって、電極の昇降範囲をプログラム式に設定する工程と、電極に供給する電力を測定する工程と、電極に供給する電力の目標値と前記測定された電力の実測値との偏差に応じて、電極の昇降制御及び電極の印加電圧の調整により、電極に供給する電力を制御する工程とを有する。そして、電力制御においては、電極の昇降範囲内での電極の昇降制御を電極の印加電圧の調整より優先させる。 (もっと読む)


冶金炉特に炉蓋(15)を備えて電気抵抗による運転を行う炉の電極(5)を送給し、クランプ・リング(3)とホルダー・リング(4、14)とを備える装置(1)において、ホルダー・リング(4、14)が炉蓋(15)に配置されたものとして形成されている。
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【課題】 少なくとも1回以上奇数回折り返された形状のヒータを使用した場合に、そのヒータの垂れ下がりを防止できる焼成炉を提供すること。
【解決手段】 この焼成炉1は、少なくとも1つ以上であって奇数個の折り返し部分をそれぞれ有し、被焼成物を焼成するためのメインヒータ32及びサブヒータ33と、メインヒータ32及びサブヒータ33と被焼成物との間に配置され、メインヒータ32及びサブヒータ33を載置するためのヒータプレート15と、を備え、ヒータプレート15にはメインヒータ32が載置される第1の面とサブヒータ33が載置される第2の面とが形成されており、第2の面は第1の面よりも被焼成物側に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、加熱炉の壁1に送られる電流によって全体的に又は部分的に加熱される加熱炉に電流を伝達する方法に関し、前記電流は、前記加熱炉の壁に接続又は当接するデバイス2〜8を介して伝達させる。本発明は、加熱炉の壁1に近接したデバイス2〜4の少なくとも1つに、当該デバイス2〜4の残りの部分よりも断面積の小さい区域10〜12を設け、前記より小さい断面10〜12を通る電流は、前記より小さい断面の区域がなければ加熱炉の壁1からデバイス2〜4に輸送されるはずの熱量14と本質的に又は完全に一致する量熱を、前記より小さい断面積の区域10〜12の領域に発生させることを特徴とする。また、本発明はその配置に関する。
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本発明は溶融物の導電性加熱、特に溶融物の高速溶融精錬および/または調整のための、冷却が改善された加熱装置1を提供する。この目的のために、加熱装置は少なくとも1つの電極3のほか、可変的に設定/かつ制御され得る冷却力を有する第1の冷却系を備える。
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【課題】 廃棄物を処理する方法および装置が提供される。
【解決手段】 廃棄物は、1つ以上のアークプラズマ電極(27)および複数のジュール加熱電極(24)を利用するプラズマ−ジュール加熱された溶融システム(21)内で変換される。アークプラズマ電極(27)は、AC電力またはDC電力を利用して動作するように、もしくは、AC電力とDC電力との切り替えにあわせて構成され得る。アークプ
ラズマ電極(27)は、また、独立アーク電圧およびアーク電流制御にあわせて構成され得る。ジュール加熱回路は、アーク電極との間で有害な相互作用を起こすことなく、アーク電極と同時に動作するように構成される。本発明のシステムは、安定した、浸出することのない生成物および気体燃料を提供する。気体燃料は、燃焼プロセスまたは不燃プロセスにおいて利用され、電気を発生し得る。 (もっと読む)


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