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Fターム[4L035CC02]の内容

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【課題】ケーブル部材などの電気資材に使用した場合に、他の部材との接着性に優れ、十分な強力と可撓性を兼ね備えるとともに、通信ケーブルの小径化・省スペース化を図ることができ、使用環境による寸法変化の小さい電気資材用ポリエステルモノフィラメントおよびそれを構成素材の少なくとも一部に使用した電気資材の提供。
【解決手段】外周長0.4〜7mmの断面形状を有するとともに、0.3%伸度時の強力が2〜200N、且つ線膨張係数の絶対値が1×10−6〜1×10−4/℃の範囲にあることを特徴とする電気資材用ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ寸法安定性に優れながら、ゴム中での耐疲労性に優れたポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなる糸条を2500〜5000m/分の引取速度で紡糸し、該糸条の最大延伸倍率の75〜95%の範囲となるように2段以上の延伸処理し、その後1〜10%の緊張率にて150℃以上かつ最高延伸温度以下の温度範囲で緊張熱処理し、弛緩させることなく5000〜8000m/分で巻き取ることを特徴とする製造方法。さらには、最終段の延伸温度が150〜250℃の範囲であり、最終段以外の延伸温度が50〜150℃の範囲であることや、緊張熱処理が、直径100〜300mmの2本の金属ロール間を3〜30回巻きつけて処理するものであることが好ましい。 (もっと読む)


固相重縮合装置中で合成溶融紡糸ポリアミドフィラメントを製造するための方法が開示される。先行技術の固相重縮合装置と比較して、装置へのパージ(補給)ガスの流量が増加し、装置の全圧は下がる。結果、ポリマーフレークから熱分解による夾雑物を除去することが、ヤーンクオリティの改良と、同時に紡糸口金のふきとり寿命の延長に寄与する。
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【課題】 耐摩耗性に優れ、視認性にも優れた釣糸を提供すること。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)90〜99.3重量%及び数平均分子量が10万〜200万のシリコーン化合物(B)0.7〜10重量%からなる樹脂組成物(C)を溶融紡糸してから延伸してモノフィラメントを得ることによって釣糸を製造する。このとき、ポリアミド樹脂(A)の一部とシリコーン化合物(B)とを予め溶融混練してから、残りのポリアミド樹脂(A)を加えてさらに溶融混練してから溶融紡糸することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の水溶性を損なうことなく、実用上十分な機械的特性、耐薬品性などの性能を兼ね備え、ケミカルレース用基布をはじめとして多くの用途に極めて有用な水溶性不織布を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系水溶性繊維からなる不織布であって、不織布の結晶化度Xcw(%)及び水中溶解温度SP(℃)の関係が以下の式(I)を満たすことを特徴とする水溶性不織布。
SP<2.50Xcw−50・・・(I)
ただし30%≦Xcw≦65% (もっと読む)


【課題】 リサイクルポリエステルを用いていながら、産資用ポリエステル繊維として十分使用可能な強度を有し、かつ難燃性に優れ、所望の色に着色されている原着難燃性再生ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 リサイクルポリエステルを含有するポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維であって、極限粘度〔η〕が0.7以上、強度5.5cN/dtex以上であり、リン原子の含有量が1000〜10000ppm、顔料の含有量が0.3〜1.0質量%である原着難燃性再生ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 従来の歯ブラシと対比して、柔軟性と透明性に優れ、且つ、清拭性・使用耐久性に優れたポリエステル系モノフィラメント及びそれからなる歯ブラシを提供する。
【解決手段】 主としてポリトリメチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートが混合され、下記(a)〜(d)を満足し、溶融紡糸されたことを特徴とするポリエステル系モノフィラメント。
(a)ポリトリメチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレート重量比で70/30〜45/55の割合で混合され、モノフィラメントの固有粘度が0.7〜1.3dl/g
(b)無機系微粒子の含有率が0〜0.1wt%
(c)窒素雰囲気下260℃で1分間溶融後、冷却速度50℃/秒以上で30℃まで急冷して非晶化した後に、示差走査熱量計で測定される結晶化ピーク温度が、50〜65℃であり、且つ、融解ピーク温度が200〜230℃
(d)沸水収縮率が1〜5% (もっと読む)


ノズル孔2の直径(D)とノズル孔2のランドの長さ(L)との比率:L/Dが1〜3であり、ノズル導入部1の厚みが4mm以上であり、且つ、該ノズル導入部2におけるノズル孔2への最終導入角度が20°〜90°であるノズル10を用いて、単位ノズル孔あたりの吐出量を65〜165g/hとして、ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を紡糸して得た人工毛髪用ポリ塩化ビニル系繊維とする。そして、その人工毛髪用ポリ塩化ビニル系繊維の長手方向におけるJIS B 0601で規定される算術平均粗さ(Ra)は、0.18〜0.38μmとし、且つ、その人工毛髪用ポリ塩化ビニル系繊維の長手方向におけるJIS B 0601で規定される最大高さ(Ry)は、0.5〜3.5μmとする。 (もっと読む)


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