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Fターム[4L037PF08]の内容

無機繊維 (8,808) | 紡糸による繊維の形成に共通の特徴 (343) | その他の紡糸方法 (74)

Fターム[4L037PF08]に分類される特許

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【課題】異相構造を有するとともに製造安定性に優れたナノ繊維を提供する。
【解決手段】ナノ繊維130は、コア131とシェル層133とから構成され、エレクトロスピニング法により得られる。コア131とシェル層133とは、異なる材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性化工程を経ず、揮発性有機物を用いて熱処理をするだけで、多孔性の炭素ナノ繊維を製造することにその目的がある。
【解決手段】本発明に使用された揮発性物質である樟脳(Camphor)は、高分子を溶かすための有機溶媒によく溶ける物質である。樟脳を混合した高分子溶媒を製造し、電気紡絲法によってナノ直径を有する繊維を製造した後、これを酸化安定化させる過程で樟脳は揮発し、樟脳が抜け出したナノ繊維の表面には微細孔が形成されるようになる。比表面積と微細孔の大きさは樟脳の含有量と超音波処理時間によって多様に調節可能であり、スーパーキャパシタ、燃料電池、吸着材料など、様々な産業分野への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ経済的であって、繊維幅や繊維長、または、表面の微細構造を制御可能な安定化ジルコニア繊維製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニア粒子を単分散させたコロイド溶液に安定化ジルコニア用添加剤を混合し、当該コロイド溶液と濡れ性のよい基板上で乾燥し、乾燥して得られたジルコニア繊維を500℃〜1400℃の温度で焼結させ、添加剤をジルコニア繊維中に固溶させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空間部の数や大きさを制御することにより、軽量化を行なって重量当たりの強度を制御することができる繊維状炭素構造体を提供する。
【解決手段】 炭素壁2で包囲された空間部3を複数有する、短径が5nm以上5μm以下の繊維状炭素構造体1において、空間部3同士の間に存在する炭素壁2aの厚さを5nm以上とする。 (もっと読む)


【課題】従来のフェノール樹脂繊維と同等の耐熱性・難燃性・耐薬品性等の諸性能を有し、その繊維直径が従来に比して著しく極細なるフェノール樹脂極細繊維、及び該繊維を炭素化、あるいは更にその後賦活することで得られるフェノール樹脂極細炭素繊維及びフェノール樹脂極細活性炭素繊維、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂を有機溶剤に溶解した溶液をエレクトロスプレーデポジション法により繊維化して得られるフェノール系極細繊維、更にこれを炭素化、更にその後賦活することで得られるフェノール系極細炭素繊維及びフェノール系極細活性炭素繊維及びそれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 触媒活性炭素繊維と、それらを調製するための方法について説明されている。活性炭素繊維は、金属を含有したナノ粒子を活性触媒として使用することにより、特定の用途に合わせて容易に最適化された、制御された多孔率分布を有するように作られている。活性炭素繊維は、限定するわけではないが、様々な電気化学装置(例えば、コンデンサ、バッテリ、燃料電池など)、水素貯蔵装置、ろ過装置、触媒基質などを含む、炭素材料が入っているあらゆる種類の装置で用いられる。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が50〜1000nmと小さく、繊維長が50μm以上であり、BET比表面積が10〜1000m2/gと大きい、チタニア繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン酸アルキルとの錯体を形成する化合物とチタン酸アルキルの混合物と有機溶媒と炭素前駆体有機高分子から成る溶液を作製する段階、前記溶液を静電紡糸法にて紡糸する段階、前記紡糸によって得られた繊維構造体を累積させる段階、前記繊維構造体を焼成する段階を経ることによってチタニア繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、繊維径が小さい、ジルコニア繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】水に可溶性のジルコニウム塩化物を溶解させた水溶液に繊維形成性の溶質を溶解させる段階と、前記繊維形成性の溶質を溶解させた水溶液から静電紡糸法にて紡糸する段階と、前記紡糸によって捕集基板に累積される繊維構造体を得る段階と、前記累積された繊維構造体を焼成する段階を含む、平均繊維径が50〜1000nmであり、さらに繊維長が100μm以上であるジルコニア繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて小さな繊維径を有しながら優れた耐熱性を示す繊維を含む無機繊維紙を提供すること。
【解決手段】耐熱温度が1000℃以上である無機化合物からなり、繊維径が1μm以下である繊維が、全構成成分を基準として40重量%以上を占める繊維集合体からなる、無機繊維紙。 (もっと読む)


【課題】繊維状金属化合物の新規製造方法、並びに、繊維状金属化合物を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液を噴射して、該金属化合物の前駆体からなる繊維状物を形成する工程と、前記金属化合物の前駆体からなる繊維状物にエネルギーを加えて、繊維状の金属化合物を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状金属化合物の製造方法、並びに、該方法で製造された繊維状金属化合物である。前記金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液には、金属化合物の粒子を混合してもよい。 (もっと読む)


送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
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本発明は、ファイバ状材料を製造するための装置および方法に関するものであって、本発明による装置は、ファイバ状材料の形成原料をなす物質を受領し得るよう構成された導入口を有した容器と;この容器内に配置された共通電極と;この共通電極に対向しつつ容器の壁内に形成された複数の押出部材であるとともに、これら押出部材と共通電極との間に導入口に連通したスペースを形成するものとされ、これにより、このスペース内に物質を受領し得るものとされたような、複数の押出部材と;を具備している。
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長軸を有するスプレーヘッドを備え、前記スプレーヘッドの周壁に配置され、先端部を有する少なくとも一つの押出エレメントを有する、装置でのエレクトロスピニングファイバー用装置及び方法である。押出エレメントは、ファイバーを構成する物質をその先端部に提供する通路を備える。押出エレメントは、長軸からの方向に延在して、その先端部から物質を電場によって抽出してファイバーをエレクトロスピニングするように構成される。方法は、長軸を有するスプレーヘッドの周壁での押出エレメントの先端部にファイバーを構成する物質を供給すること、ファイバーを受け入れるように構成されたスプレーヘッド及び収集体の少なくとも1つを長軸中心に回転すること、ファイバーを形成するためにその先端部から電場によって物質を抽出してエレクトロスピニングするために、スプレーヘッドの長軸からその先端部への電場を印加すること、収集体にファイバーを集める段階、を含む。
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