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Fターム[4L041CA42]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリオレフィン系共重合体 (249) | エチレン成分を含む(テ) (193) | C3成分を含む (32)

Fターム[4L041CA42]に分類される特許

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【課題】 鮮明な変色効果を発現できる耐光性に優れた感温変色性組成物を提供すると共に、高温加工により製造される繊維に応用した場合であっても、高い耐光性を維持できる感温変色性繊維を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)と(ロ)の呈色反応の生起温度を決める反応媒体の三成分と、トリアジン系紫外線吸収剤とから少なくともなる感温変色性組成物。前記(イ)成分がフルオラン誘導体である。マイクロカプセルに内包されてなる前記感温変色性組成物と、樹脂とからなる感温変色性繊維。 (もっと読む)


【課題】 複合紡糸の安定性を向上させ、かつ複合紡糸と簡単な工程のみで、表示素子内封繊維を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 表示素子が独立して回転可能な表示素子内封繊維の製造方法において、表示素子形成樹脂として破断伸度が4%以下の熱可塑性樹脂、繊維形成樹脂として破断伸度が10%以上の熱可塑性樹脂を使用し、表示素子形成樹脂、表示素子形成樹脂の外周に内液、さらにその外周に繊維形成樹脂を配置する複合紡糸ノズルを使用し、該ノズルから表示素子形成樹脂、内液及び繊維形成樹脂を押し出すことによって繊維形成樹脂が鞘部を形成し、内液で覆われた表示素子形成樹脂フィラメントが芯部を形成した表示素子内封繊維の前駆体を得た後、次いで該前駆体を屈曲させることにより表示素子形成樹脂フィラメントを所望の長さに切断して表示素子を形成させる表示素子内封繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンポリマー組成物を用いて得られる弾性繊維、ならびに該弾性繊維を用いて弾性特性に優れ、安価で、耐熱性が改良された不織布を提供する。
【解決手段】プロピレンポリマー組成物は、プロピレンとエチレンもしくは炭素数4〜10のα・オレフィンを含むプロピレンコポリマーを含み、示差走査熱量計(DSC)によって測定される融解熱において、30〜110℃(第1ピーク)及び120〜170(第2ピーク)℃の範囲にそれぞれ1つ以上のピークを有し、かつ、60〜120℃の範囲において結晶化温度の単一ピークを有し、かつゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布が(Mw/Mn)が2.0以下であるプロピレン組成物を含んでなる弾性繊維、不織布およびそれらを用いた繊維製品。 (もっと読む)


【課題】肌触りが良好で、また弾性繊維層と非弾性繊維層との接合が良好な伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布10は、弾性繊維層1の少なくとも一面に、実質的に非弾性の非弾性繊維層2が配されてなる。弾性繊維層1に、互いに異なる二種以上のエラストマー樹脂からなる弾性複合繊維が含まれている。エラストマー樹脂のうちの一種がポリオレフィン系エラストマーである。他のエラストマー樹脂は、スチレン系エラストマー又はウレタン系エラストマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性およびリントフリー性に優れる不織布およびかかる不織布を得るに好適な分割性に優れる複合繊維を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル(A)部とポリオレフィン(B)部が互いに接してなる複合繊維であって、当該ポリエステル(A)部が配向結晶化してなることを特徴とする複合繊維、好ましくは分割する性質を有する複合繊維。またかかる複合繊維からなる不織布および当該複合繊維のポリエステル(A)部とポリオレフィン(B)部を分割してなる分割繊維不織布並びにワイピングクロスなどその用途。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】第一成分と第二成分を含む複合繊維であって、前記第一成分は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%とを含み、前記第二成分は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第ニ成分の重心位置は前記複合繊維の重心位置からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性や強度・剛性が高く、リサイクル使用可能なポリプロピレン樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレンおよび/又は70モル%以上のポリプロピレンを含むポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、カルボキシル基、無水カルボン酸基、カルボン酸塩基、エポキシ基、イミノエーテル基の中から選ばれた1種以上の極性官能基を有する化合物により変性されたポリオレフィン樹脂(B)1〜80質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(C)5〜100質量部含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、および前記組成物中に、前記ポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ガラス繊維の中から選ばれた1種類以上の結晶無機化合物(D)1〜100質量部をさらに含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟な風合と均一な地合いを有する不織布が得られるポリエステル短繊維と、それからなる不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系ポリマーにポリオレフィン系ポリマーが0.5〜15重量%混合分散されているブレンドポリマーによって、繊維表面積の50%以上が占められており、該ポリオレフィン系ポリマーが、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合ポリオレフィン、並びに第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリエチレンおよび第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリプロピレンよりなる群から選択された少なくとも1種類のポリマーからなることを特徴とするポリエステル系短繊維とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理のみでも高度に、かつ瞬時に分割し、極細繊維を発現させることができる熱分割型複合繊維を提供する。さらに熱加工性(熱加工速度、工程性)に優れ、比容積の大きい不織布を得ることも目的とする。
【解決手段】融点がT1(℃)であり、温度T1−13≦T<T1における熱収縮率が40%以上である熱可塑性樹脂を第一成分(1)とし、150≦T2<300を満たす融点Tを有し、温度Tにおいて実質的に熱収縮を有しない熱可塑性樹脂を第二成分(2)とした2成分のうちの第一成分に親水化剤を0.1〜5.0mass%含有させた熱分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 三酸化アンチモンが含まれず、かつ耐光性と共に優れた難燃性を有する融着性の難燃性ポリオレフィン織編物を提供し、更に融着によって織編物の繊維交点が固定された難燃性繊維成形品を提供する
【解決手段】 三酸化アンチモンを含まないポリオレフィンポリマーを芯成分及び鞘成分とし、芯成分にトリス(臭素化ネオペンチル)ホスフェートを芯成分ポリマーに対し1.5〜10質量%、過酸化処理した4−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、2,4,6トリクロロ−3,3,5−トリアジン、及びシクロヘキサン、N,N’−エタン−1,2−ジイルビス(1,3−プロパンジアミン)との反応生成物を芯成分ポリマーに対し0.1〜5質量%含む芯鞘型複合繊維を織編物全体の10質量%以上含有させて構成し、又は更に融着によって織編物での繊維交点を固定する。
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【課題】 常温水に溶解しかつ所定の工程までは常温以上の温度の水に接触しても直ぐには溶解せず工程を通過することが可能でしかも高生産性の繊維を提供し、さらに該繊維を水と接触させて水溶性成分の少なくとも一部を溶解・除去することにより中空繊維や多孔性および/または表面凸凹の繊維構成体あるいは複合成形体を提供する。
【解決手段】 融点が200℃以下、鹸化度が60〜90モル%の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを芯成分とし、融点が230℃以下の他の熱可塑性ポリマーを鞘成分とする複合繊維を含む繊維構造体またはポリマー成形体を水で処理し、該複合繊維の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを少なくとも一部溶解除去する。 (もっと読む)


本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

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