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Fターム[4L045BA37]の内容

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Fターム[4L045BA37]に分類される特許

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【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造可能な、側面に捩れ部を有する繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融し、樹脂の少なくとも一部が、重力が作用する方向に対して、角度を形成するように、紡糸ノズル内で樹脂を進行させて、紡糸ノズルの吐出口から、捩れ部を形成させながら、樹脂を吐出させることによって、繊維横断面が略楕円形であり、繊維横断面の平均長径Mave、最大長径Mmaxおよび最小長径Mminが、Mmax≦1.5×Mave、Mmin≧0.5×Maveを満たし、少なくとも1つの捩れ部を有する、側面異形繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 織編物に外観変化を付与できるのは勿論、トルクの発現が少なく、張力を付加しても撚りを維持でき、織編物にシャープな表面感を付与しうる融着加工糸とその製造方法、並びに、その融着加工糸を用いて織編物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 下撚りとしてSZ交互撚りを有する複数の撚糸条Yからなると共に上撚りとしてSZ交互撚りを有する融着加工糸5であって、加工糸を構成する繊維の少なくとも一部がアルカリ易溶性ポリマーAを介して接着されている融着加工糸5。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエチレンナフタレート繊維から実質的に形成された、耐熱性を有する不織布製造に使用可能な、接着性に優れた扁平断面ポリエチレンナフタレート繊維を提供することにある。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であって、下記(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とするポリエチレンナフタレート繊維。
(1)繊維の極限粘度が0.45dL/g以上1.0dL/g以下
(2)単糸繊度が1dtex以上10dtex以下
(3)繊維断面の形状が扁平であり、該繊維の扁平断面の長軸の長さをL1、該繊維の扁平断面の短軸の長さをL2としたとき、L1/L2で定義される異型度が5以上30以下 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータや各種フィルターのような、微細孔を必用とする繊維集合体を製造する方法に関し、生産性に優れ、メンテナンスの容易な静電紡糸法による繊維集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明の微細繊維集合体の製造方法は、高分子溶液3または高分子融液に連続的に発生した泡4に高電圧を印加することにより静電紡糸を行なうこととしている。前記泡4は、プラスチック、セラミックスおよび金属材料から選ばれる1種または2種以上の組み合わせからなる多孔質材料2または細管を介して圧縮空気1を通過させることにより発生させたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】均一な繊維ウエブを得ることのできる静電紡糸装置を提供することである。また、ノズル交換にともなうトラブルを解消できる静電紡糸装置を提供することである。
【解決手段】互いに隣設のノズル孔の軸心方向を互いに斜向させた静電紡糸装置である。また、液溜め容器が円筒状の周壁を有して周壁の軸心のまわりに回転可能とされ、周壁にノズル孔が一巡して配置され、液溜め容器の回転にともない周壁の外周に面する静止領域に到達したノズル孔を清掃する清掃手段と、液溜め容器の回転駆動手段と、到達したノズル孔の導通を一時的に遮断する遮断手段とを備えた静電紡糸装置である。また、紡糸溶液が接着剤を含む静電紡糸方法である。さらに、紡糸溶液がポリエチレンテレフタレート及びヘキサフルオロイソプロパノールを含む静電紡糸方法であり、また、紡糸溶液がセリシンとフィブロインを含む静電紡糸方法である。
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【課題】エレクトロスピニング法により、機能性に富んだ新規な構造(ナノウェブ)を有する複合網目状構造体を提供すること。
【解決手段】エレクトロンスピニング法において、相対湿度30%以下、高分子溶液濃度を15〜25重量%、シリンジと電極との距離を5〜25cm、印加電圧を25kV以上とすることにより、複数の繊維が、直径40nm未満のナノウェブにより結合されている複合構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】供給側流路の圧力損失を低減でき、しかも供給側流路の流れの阻害や閉塞の問題がより生じにくい供給側流路材およびその製造方法、並びに当該供給側流路材を用いたスパイラル型分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】スパイラル型分離膜エレメントに用いる供給側流路材であって、ネット構成糸1,2がJIS K7210:1999によるMFR(メルトマスフローレイト)1.5g/10min以上のポリプロピレン樹脂からなり、剪断法成形にて前記ネット構成糸1,2同士が交差部Cで接合されたネットである供給側流路材。 (もっと読む)


【課題】製造スピードを高めることができて、生産性を向上させることができるとともに、良好な滑り性、触感及び通気性を確保することができるクッションシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】クッションシート本体12の表面に溶融状態の繊維状合成樹脂13を布引するように接着硬化させることにより、低摩擦層14を形成する。繊維状合成樹脂13の太さは、10〜600μmの範囲内で設定する。繊維状合成樹脂13の接着量は、クッションシート本体12の1平方メートル当たり5〜100gの範囲内、好ましくは10〜40gの範囲内で設定する。 (もっと読む)


所定の回転速度で回転しているローターの中のノズルから材料を噴出させるための方法が提供されるが、ここでその材料は、流体ジェットによって、噴出される。その材料は、そのローターに対して同心的に配置された捕集器によって捕集することができる。捕集器は、ローターの軸方向に移動するフレキシブルベルトであってもよい。捕集された材料は、離散粒子、繊維、網状フィラメントウェブ、離散フィブリルまたは膜の形態をとることができる。
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