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Fターム[4L045DA21]の内容

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Fターム[4L045DA21]に分類される特許

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【課題】マルチフィラメントの強度が4〜9g/d、破断伸度が4〜15%、非破断時間が3〜33sec/デニールであり、マルチフィラメントの全体が均一な物性を有する、500〜2,000個のフィラメントからなるセルロース繊維を提供する。
【解決手段】全体フィラメントを3等分した後、各部分で100個ずつ抽出したモノフィラメントが、a)平均強度3〜9g/d、平均破断伸度7〜15%、平均複屈折率0.035〜0.055で、b)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールの差異が各々1.0g/d以下、1.5%以下、0.7デニール以下で、c)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールのCV値が10%以下で、d)3部分の平均複屈折率の差異が各々0.004以下である産業用セルロースマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


【課題】高速紡糸法により、合成繊維を製造するに際し、紡糸口金より、溶融紡出された糸条を均一、安定した冷却を行うとともに紡糸口金、および紡糸口金近傍の温度低下を起こすことなく紡糸し、単糸切れや、タルミ糸のない良好なパッケージが巻き取られ、繊度斑がなく、品質バラツキのない合成繊維の製造方法と溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】紡糸口金を備えた溶融押し出し装置および該紡糸口金より紡糸された合成繊維を冷却する冷却風の吹き出し部を有する環状冷却装置を有する合成繊維の溶融紡糸装置であって、該環状冷却装置の下部に溶融押し出し装置の下部と環状冷却装置の上部が接するように自在に付勢する手段を有し、かつ前記環状冷却装置より吹き出される冷却風が糸条走行方向に対して直角方向から下向きに傾斜して吹き出されるようにしたことを特徴とする合成繊維の溶融紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】
マルチフィラメントの強度が4〜9g/d、破断伸度が4〜15%であり、均一な物性を有する、500〜2,000個のフィラメントからなるセルロース繊維を提供する。
【解決手段】
全体フィラメントを3等分した後、各部分で100個ずつ抽出したモノフィラメントが、a)平均強度3〜9g/d、平均破断伸度7〜15%、平均複屈折率0.035〜0.055で、b)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールの差異が各々1.0g/d以下、1.5%以下、0.7デニール以下で、c)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールのCV値が10%以下で、d)3部分の平均複屈折率の差異が各々0.004以下である産業用セルロースマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


【課題】 バンド状斑やスジ状欠点がなく、ソフトな風合いとストレッチ性を有するポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維とその製造方法。
【解決手段】 単糸を構成する少なくとも一方の成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、下記(1)〜(5)を満足するサイド−バイ−サイド型、または偏芯鞘芯型ポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (1)単糸の断面形状が、扁平度1.2〜6(2)構成する単糸の断面積比が、最大と最小で2.0以下(3)繊度変動値U%が1.5%以下で、かつ、繊度変動周波数解析による30〜80mの周期における変動係数CV値が0.5%以下(4)イナート法で測定される繊度変動値U%チャートにおいて、糸長方向に連続した波形の山と谷の差が平均デシテックスに対して8%以下(5)9×10-3cN/dtex負荷荷重の下に90℃で乾熱処理した後の伸縮伸長率(DCE10)が10〜40% (もっと読む)


本発明はポリ(トリメチレンテレフタレート)フィラメント(2)/糸を用いる方法に関する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)は少なくとも約26500の数平均分子量と250℃および48.65毎秒剪断速度で少なくとも約350パスカルの溶融粘度とを有する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)はフィラメント(2)へ紡糸され、フィラメント(2)は糸へ収束される。フィラメントは1より大きいデニールを有し、糸は210より大きいデニールを有する。
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多数の紡糸ノズルを備えた、多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置について記載されている。これらの紡糸ノズルは密に隣接する2つのノズル列で機械長手方向側に沿って平行に配置されている。これらのノズル列の下側には、紡糸ノズルから押し出された糸を冷却するための冷却装置が設けられており、糸は、冷却装置の下側に配置された、パッケージを形成するためのワインダによって巻き付けられる。できるだけ操作しやすい装置を提供するために、本発明によれば、両ノズル列の多数の紡糸ノズルが機械長手方向側に沿って複数の長手方向モジュールに分割されており、該長手方向モジュールがそれぞれ1つの通路によって互いに分離されている。これにより両方の機械長手方向側から紡糸ノズルを操作するために僅かな距離だけを橋絡すれば良い。
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多数の紡糸ノズルを備えた、多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置が記載されている。紡糸ノズルは密に隣接する2つのノズル列で機械長手方向側に沿って平行に配置されている。ノズル列の下位には、紡糸ノズルから押出成形された糸を冷却するための冷却装置が設けられており、この冷却装置は、2つの別個の冷却シャフトと、冷却流源に接続された中心の圧力室とを備えた少なくとも1つのダブル冷却シャフトを有している。多数の糸において全ての糸の一様な冷却を得る一方で、ノズル列のできるだけ密な構成を可能にするためには、両紡糸ノズル列の多数の紡糸ノズルを機械長手方向側に沿って複数の紡糸位置に分割し、これらの紡糸位置にそれぞれ複数のダブル冷却シャフトの内の1つを対応配置し、更に、ダブル冷却シャフトの中心の圧力室を、機械長手方向側に隣接して配置された側方の空気通路を介して冷却流源に接続することを提案する。 (もっと読む)


本発明は、複数の糸を溶融紡糸するための装置であって、複数の紡糸ノズルを有している形式のものに関する。この場合、複数の紡糸ノズルは、互いに狭い間隔を保って隣接して平行に配置されている。複数のノズル列の下に、紡糸ノズルから圧出された複数の糸を冷却するための冷却装置と、複数の糸を巻き取るための巻取り装置(26)とが設けられており、この場合、2つのノズル列の溶融紡糸された複数の糸が圧出後に共通の収集平面にガイドされるようになっている。糸道を監視する際に、糸群内の各糸の由来を識別することができるようにするために、本発明によれば、一方のノズル列の複数の糸と他方のノズル列の複数の糸とが、少なくとも1つのガイド手段によって、収集平面内で所定の連続で、1つの糸群に保持される。 (もっと読む)


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