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Fターム[4L047AB08]の内容

不織物 (36,085) | 原料の非化学的特徴 (5,338) | 繊度 (1,810) | 極細 (1,208)

Fターム[4L047AB08]に分類される特許

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本発明は、エレクトロスピンさせることによるナノファイバーの金属被覆方法、この方法により得られる金属被覆ナノファイバーおよび前記金属被覆ナノファイバーの使用に関する。前記方法は、還元剤に対する結合能を備える官能基を有するポリマーナノファイバーを、周囲条件でエレクトロスピンさせることにより調製することを特徴とする。ついで、これを還元剤と接触させ、それにより、ポリマーナノファイバー表面のエポキシ環を開き、前記還元剤で置き換え、還元剤修飾したフィルムをアルカリ媒体中の金属溶液と反応させる。最後に、エレクトロスピンされたマットを水で処理して構造物中のエポキシ環を開き、鎖を架橋し、完全な状態にする。
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本発明は、ナノファイバーを含む衛生物品を対象とする。ナノファイバーは、エネルギー効率のよい溶融フィブリル化プロセスで製造される。溶融フィブリル化プロセスは、オリフィス当たり約10g/分を超えるポリマー処理量を有する。好ましくは、前記プロセスは、ポリマーの融点を50℃以上超えない繊維化流体の温度と、約100m/秒未満の繊維化流体速度を有する。直径が1ミクロン未満のナノファイバーは、衛生物品に含有されるウェブの1つの層にて相当数の繊維を構成しなければならない。好ましくは、ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスで製造される。衛生物品としては、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、ならびに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は新規な超疎液性ナノ繊維、このようなナノ繊維を含む構造、該ナノ繊維表面の作製法及び使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微粒子を含む不織布ウェブを形成する方法に関する。この不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスから繊維を形成し、微粒子を含有する少なくとも1つの流体流を形成し、前記繊維を前記微粒子と混合して繊維−微粒子混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させてウェブを形成する工程を含む。不織布ウェブは、ウェブ中に微粒子を捕捉している。不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径を有する相当数のナノファイバーを有する層を含んでいてもよい。

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本発明は、ナノファイバーを含む衛生物品を対象とする。衛生物品としては、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、並びに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品、身体用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品が挙げられる。ナノファイバーウェブは、バリア、拭き取り用品、吸収性材料、及び他の用途として使用され得る。特に、ナノファイバーウェブは、バリア−オン−コア(コア周りのバリア)、外側カバー、及び/またはレッグカフとして、おむつに使用される。該ナノファイバーウェブは、液体の傾斜の低減、制御された物質の送達及びその他の用途のための拭き取り用品として用いられてもよい。
直径が1ミクロン未満のナノファイバーは、衛生物品に含有されるウェブの1つの層にて相当数の繊維を構成しなければならない。ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスから製造される。本プロセスは、一般に、ポリマー溶融物を調製する工程、中央の流体流を利用して細長い中空のポリマーフィルムチューブを形成する工程、並びにこの流体流及び/または他の流体流を用いて、その中空のチューブから多数のナノファイバーを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、ビニル芳香族単量体から生じたブロックを少なくとも2ブロックとアルキル置換共役アルケン単量体から生じたブロックを少なくとも1ブロック含んで成るスチレン系ブロック共重合体を少なくとも一部分用いて生じさせた組成物、例えば繊維、弾性ヤーン、織布、不織布、編布、細かい網および製品などに関し、ここでは、その生じたブロックの残存不飽和が繊維成形中に熱で架橋することがないか或はその度合が有意に最低限になるように、前記共役アルケンから生じるブロックに充分な置換を持たせてもよい。加うるに、本組成物は、秩序−無秩序転移(ODT)温度が例えば約280℃未満であるならば如何なる添加剤も添加する必要なく加工可能であると述べることができる。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた繊維を含む不織布ウェブを形成する方法を対象とする。不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスで繊維を形成する工程と、コーティング物質を含む少なくとも1つの流体流を形成する工程と、繊維の表面上にコーティング物質を適用させる工程と、コーティングされた繊維を表面上に堆積させてウェブを形成する工程とを含む。繊維は通常、躍動中にコーティングされる。繊維を形成する溶融フィブリル化プロセスは、好ましくは、溶融フィルムフィブリル化プロセスである。溶融フィルムフィブリル化プロセスは、一般に、ポリマー溶融物を提供する工程と、中央流体流を利用して細長い中空のポリマーフィルムチューブを形成する工程と、空気を用いてその中空チューブから多数のナノファイバーを形成する工程とを含む。
不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含むことができる。層は、2つ以上の多数の繊維直径分布を含んでもよく、この場合少なくとも1つの多数は、約1ミクロン未満の平均繊維直径を有する。
コーティング物質は、ローション、パウダー、界面活性剤、柔軟化剤、ナノ粒子、クリーム、ジェル、導電性流体、親水化剤、疎水化剤、吸湿剤、皮膚軟化剤、可塑剤、吸収性ゲル材料、抗菌剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択することができる。好ましいコーティング物質は、界面活性剤である。他の好ましいコーティング物質は、親水性又は疎水性物質である。
本発明は又、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含む不織布ウェブを対象とし、前記ナノファイバーの表面にはコーティング物質が適用されている。 (もっと読む)


【課題】 地合いの優れる不織布を製造できる極細短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細短繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む長繊維を、前記溶液で処理し前記第1の樹脂成分を除去して極細長繊維束を形成する工程と、前記極細長繊維束に油剤を付与する工程及び/又は前記極細長繊維束の変形を防止できる固定手段により前記極細長繊維束を固定する工程と、前記極細長繊維束を切断して極細短繊維を形成する工程とを含む。従って、極細長繊維束を切断する際の熱を吸収し極細長繊維間に被膜を形成できるため、極細短繊維同士の融着を防止でき、及び/又は極細長繊維束を切断する際の極細長繊維束の変形を防止できるため、地合の優れる不織布を製造することができる。溶液で第1の樹脂成分を除去する工程は、上記と異なり最後に行ってもよい。 (もっと読む)


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