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Fターム[4L048BD01]の内容

織物 (27,025) |  (31) | 中耳 (8)

Fターム[4L048BD01]に分類される特許

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【課題】幅広の織物を長さ方向に切断して、幅の狭い織物を同時に複数枚製造する際に、スリットにより発生する耳部に、織物を硬くすることなく、ほつれが生じ難い織物を提供する。
【解決手段】地緯糸3と地経糸2とからなる基布に、該基布の長手方向に沿って延び、切断された後には切断片の耳部となる切断領域12’を少なくとも1列形成した耳部ほつれ防止織物1であって、該地緯糸は少なくとも低融点の融着性繊維Aを含み、該地経糸は該融着性繊維Aを融着させる際の温度では融解しない繊維からなり、該切断領域には、少なくとも融着性繊維Aと同等の融点を有する融着性繊維Bを含む絡み糸4、5を、該基布の厚さ方向に絡み糸、地経糸、地緯糸がこの順に交差する部位が形成されるように経糸方向に挿入することにより絡み織組織が形成されており、かつ、少なくとも前記交差する部位において地経糸が絡み糸及び地緯糸に熱融着されている耳部ほつれ防止織物。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないベルトカバーが得られるようにした、かつ製織性においても問題のないベルトカバー用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.5N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りラジアルタイヤのベルトカバー用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないカーカス材が得られるようにした、かつ製織性においても問題のないカーカス用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.0N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りタイヤのカーカス用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】生地端ほつれが発生しない、着用感が良好な膝裏地用織物を提供する。
【解決手段】トータルカバーファクターが1300〜2000であり、タテのカバーファクター(A)とヨコのカバーファクター(B)の比(A/B)が0.9〜1.5である織物であって、下衣の膝裏地として縫製されたときに該膝裏地の上部端縁側および下部端縁側が共に、織物端縁方向に沿ってエンボス加工が施されているか、または耳組織を有していることを特徴とする膝裏地用織物。
ただし、トータルカバーファクター=タテのカバーファクター+ヨコのカバーファクター
タテのカバーファクター=タテ糸繊度(dtex)1/2×タテ糸密度(本/2.54cm)
ヨコのカバーファクター=ヨコ糸繊度(dtex)1/2×ヨコ糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


【課題】 簡素な工程でX線造影糸の抜けを防止することの可能なガーゼ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 互いに直交して織り上げられる経糸11及び緯糸12よりなり、経糸の一部がX線造影糸3で構成され、経糸方向の経糸端部が緯糸12より突出しているガーゼである。X線造影糸の端部3aを経糸方向端部の緯糸近傍に位置させたことに特徴がある。望ましくは、経糸方向端部の緯糸が密に織り込まれて密織部A2を形成し、X線造影糸の端部3aを密織部A2に位置させるとよい。裁断した部分にX線造影糸3がガーゼの密織りした端からはみ出ていないことから、鑷子等でガーゼをつまんでも、X線造影糸をつまむ恐れがほとんどなく、X線造影糸が抜け落ち難い。 (もっと読む)


【課題】 従来の浴用タオル、特に販売促進用タオルは、薄手、小さめのものが多く、家庭でのタオルとしての利用価値が低かった。そのため、使い捨て同様に扱われたり、使用されることなく家庭で保管されたりすることも多く、これでは、販売促進、及びサービスの意義さえなくしつつある。うすでのタオルは、フキン、オシボリ等の利用に最適であるが、切り離すとほつれ、縫うのは手間である。
【解決手段】本発明に係る分離可能なタオルは、あらかじめパイル4を形成しない部分の適宜位置において、幅方向に平行に近接する2本のステッチ2、2を施しておき、このステッチ2、2間を切断部3とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、洗濯・クリーニング及び乾燥機等の様々な装置における機械的応力を検知するための、テスト媒体、及び対応するテスト物質の使用、に関する。本発明の基本的概念は、機械的に応力がかけられた際に、体積、重量及び/又は表面の一部を失う基板を使用することであり、これは、装置内における工程又は処理に関与している。好ましくは、合成繊維により形成されたテスト媒体が提案される。
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【課題】X線造影糸が摘みにくく体内や皮膚を傷つけにくいガーゼを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った複数の経糸2と幅方向に沿った複数の緯糸3とを平織りしたガーゼ本体4の長手方向に沿って緯糸3と交差させて、経糸2および緯糸3より剛性が高いX線造影糸11を配設した。ガーゼ本体4の外側縁の織り止め外方部7の経糸2の端部8より内側にX線造影糸11の端部12を位置させる。X線造影糸11の端部12が摘みにくくなる。X線造影糸11のみを誤って摘むことを防止できる。X線造影糸11の端部12を摘んで引っ張った際に、X線造影糸11が途中で切れることを防止できる。X線造影糸11の端部12のガーゼ本体4の織り止め部6から織り止め外方部7へと突出している部分を少なくできる。X線造影糸11の端部12の接触によって体内や皮膚を傷つけることを防止できる。
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